シベリア氷点下ツアー4 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

(4)チタ市街にて
夕食はレストラン“エル・ド・ラド”に行きます。仄暗い照明の店ですが、ウェイトレスがとても美人で殿方達は彼女に見惚れていました。ここでツアー会社がキャビアとカニ缶の試食を提供しました。試食の順番が最後の方だったので、多めに残っていたキャビアを一口食べたら、秋田の特産品ハタハタの魚卵(こっこ)と同じ味なのでキャビアを買わずにカニ缶を買いました。カニが美味かったのもポイントです♪

レーニン像

劇場

泊まったホテルにはエレベーターが無く、ポーターもいないので荷物も自分達で運んでいましたが、さすがに5階の部屋まで荷物を持ちながら階段を登るのは躊躇しました。受付の裏に小部屋があり、そこに重い機材や荷物を置いて日用品だけを持っていきました。

チタの百貨店

翌日はチタ気象台を訪問して、屋外に設置された地中温度計と風向観測計を見学しました。好天はここ数日続き、日食当日も晴れの予報が出たそうです。地中温度計は長さ3mもありました。午後はフリータイムなのでチタ市街を歩いて散策しながら自由市場へ向かいます。途中パン屋さんと洗剤屋さんを見つけました。KIOSKみたいな店舗に一つのテーマしか売っていないのは面白いです♪

チタ気象台

照度計

チタの自由市場にはテントに露店が並んで密集していました。私はロシア人が頭にかぶるロシア帽を買いたかったのですが、今回のツアーでは5000円しか小遣いを持って来なかったので結局買えません。日本円で5000円から売っていたそうです。北国では今でも使えて実用的ですが、よく考えてみると銀河鉄道999のメーテルに憧れてロシア帽が欲しかっただけかも知れません。

チタの自由市場

パン屋

洗剤屋