グランド・キャニオン4 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

グランドキャニオン全体の地形 黄色い四角付近がサウス・リム

コロラド川から見上げたバーチャル映像・Google Earthより作成

Wikipediaより抜粋
グランド・キャニオン (en:Grand Canyon) はアメリカ合衆国アリゾナ州北部にある峡谷。コロラド高原がコロラド川の侵食作用によって削り出された地形であり、先カンブリア時代からベルム紀までの地層の重なりを目の当たりにできるところでもある。地球の歴史を秘めている価値と共に、その雄大な景観から合衆国の初期の国立公園の一つであるグランド・キャニオン国立公園に含まれている。更に1979年には世界遺産に登録された。

グランドキャニオンの起源は今から7000万年前、この一帯を含む広い地域が地球の地殻運動により、カイバブ・アップリフトと呼ばれる隆起を形成したことに始まる。

約4000万年前、雨水を集め、流れ出るコロラド川による侵食が始まる。峡谷は500万年前にほぼその全容を現し、現在見られるような峡谷になったのは、約200万年前である。そして今もなお、侵食は続いており、最古でおよそ20億年前の地層を侵食していると言われている。

グランドキャニオンは平均深度およそ1200m、長さ446km、幅6km~29kmに及ぶ。最深地点は1800m。

降雨量はサウス・リム (South Rim) で年間380mm、最深部では年間200mmとなっている。

1919年にアメリカの国立公園として指定され、1979年には世界遺産にも登録されたグランドキャニオンは、年間を通してアメリカ人はもとより全世界から多くの観光客が訪れる。その数およそ年間400万人。

グランドキャニオンにはサウスリムとノースリムがあるが、観光の中心となるのはサウスリムで、大部分の観光客が訪れる。観光地周辺は標高2,000メートル級の高地で、年間を通じて開園されている。ノースリムは標高が2,500メートルほどで、積雪のため冬期は閉鎖される。

サウスリムには、6ヶ所の宿泊施設、ギフトショップ、銀行、郵便局、スーパーマーケット、ビジターセンター、鉄道の駅がある。また、園内を巡回する無料のシャトルバスも3路線走っており、滞在者にとっては便利な足となっている。

ちなみに今日は4年に1度の閏日です。特別なことはしませんが、特別なことをしたい日でもあります。
明日からテーマが南極に移ります。お楽しみに♪