
鼎とは、上の写真のように三本足の鉄の釜のことです。
この一風変わった地名は、1985(明治8)年に山村・一色村・名古熊村の三村が合併したことから命名されました。1954(昭和29)年に鼎町となり、1984(昭和59)年12月に飯田市と合併しました。駅付近にセンバツ高校野球で昭和29年に優勝した飯田長姫高校と下伊那農業高校があることから、通学生で賑わっています。





「かなえ」の語呂が良いことから「願いをかなえる」と縁起を求めて入場券を購入する人が多かったのですが、この切符を買った翌年に硬券の入場券はなくなりました。

