五能線・鯵ヶ沢駅 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

リゾートしらかみの車内演奏も、ここ鯵ヶ沢で奏者が降車するので終了です。鯵ヶ沢から津軽の西海岸が車窓で見られます。

鯵ヶ沢の由来ですが、港の入江にアジが大群をなして殺到し、水面が盛り上がるほどの騒ぎになったことから鯵ヶ沢の地名が付けられました。別の説では、鯵ヶ沢を流れる川の古名が芦ヶ沢と呼ばれていてそれが転訛したものだとも言われています。

この辺りから、日本海名物の久持良餅(くじら餅)が売られています。久しく持ちが良い餅なので、久持良餅と呼ばれているそうです。鯵ヶ沢の久持良餅は、クルミが餅の中に入っているのが特徴です。もっちりしたモチの中にあるクルミは、モチの中のアクセントとして結構人気があります。

鰺ヶ沢駅 開業 大正14年5月15日 現役路線

鯵ヶ沢駅ホーム

鯵ヶ沢駅乗車券

鯵ヶ沢駅は、街の中心部から東に離れたところにあります。そこから西へ行くと舞戸漁港や舞戸郵便局があります。この辺が、大相撲で活躍した平成の牛若丸こと元・小結舞の海の出身地です。現在は、大相撲の解説や旅番組で良く見かけます。近くには舞の海記念館があって、相撲を取っていた頃の舞の海の記録などが見られます。ちなみに弊ブログ管理者は、舞の海と同じ学年です。舞の海の出身高校が木造高校だったので弘前とはつながりが薄く、当時は知らなかったです。

舞戸郵便局

舞戸郵便局の証印(主務者印)