旧弘前市立図書館・外観 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

弘前市内で撮影した明治時代に建てられた洋館建築物を紹介します。

旧弘前市立図書館
明治39年3月に斎藤主・堀江佐吉らが東奥義塾高校の敷地内に建て、昭和6年まで弘前市立図書館でした。図書館の移転に伴い、それ以降は富野町に移築されて下宿や喫茶店に利用されました。八角形の双塔を持つルネッサンス様式で、外壁はしっくい塗りで仕上げられています。
この建物は平成2年7月に市制施行百周年の記念施設として、現在地に修復・復元されました。平成5年には青森県重宝に指定されています。図書室と評議室と婦人閲覧室があります。

†駐車場/100台   †ライトアップ有   †入場料/無料
†見学時間/館内09:00~16:30/撮影自由        †休館日/12月29日~1月9日
†住所 弘前市下白銀町2-1 Tel 0172-82-3111


正面

富野町にあった時代の図書館(郵便局の裏手・昭和60年10月24日撮影)

玄関正面

裏手

説明看板

事務室(市職員が常駐)