一戸時計店・時計台
弘前昇天教会のすぐ近くにあり、隣には市場が軒を連ねています。
一見して普通の店ですが、店の上部には明治時代から今も変わらぬ時を刻む洋風建築の時計台があります。明治30年頃に三原堂弘前支店の宣伝やシンボルとして造られたと言われています。大正9年以降は、一戸時計店の時計台として市民に親しまれています。土手町中心部にあったかくは宮川や一戸時計店の向かいにあった奥太履物店と花邑などが更地になった今、明治時代の弘前を伝える古き良き貴重な建築文化遺産です。
†駐車場/なし †ライトアップなし †入場料/無料 †内観撮影不能
†営業時間/館内09:00~18:00/外観撮影自由
†住所 弘前市土手町87 Tel 0172-32-1780


