

既に終わってしまいましたが、かしてつ写真展最終日の様子をお伝えします。
新たに鉾田駅の電飾看板と駅改札口の通行口ゲートが展示されていました。私が受付をした二日目には無かったものです。鉾田駅はかしてつ写真展にあった…そう思わせるような内容でした。

それに比べて本家・鉾田駅の解体は進み、何も無い空間が広がっていました。一応、今日の写真展受付の方とお話したのですが、駅舎を壊して捨ててしまって勿体無い…建築家の指示でバラした部分を保存出来なかったのか?と聞いたところ、やはり資材を置く保管場所が無いことと、現時点での所有者は関東鉄道なのでその方針に従わざるを得ないこと…と言う答えでした。言われてみれば最もな話で、何も物件を所有していないネバギブかしてつにそんな余力は無かったのです(>_<)

車両は動態保存を目指しているので健在でした。でも駅舎と車両がセットになってこそ、初めて駅と言えるものだと思うのですが…
ぽっかり空いた駅舎の空間には、工事車両や重機だけが置かれていました。それらを撮影する気にもなれなかったです(T_T)