昨夜は昨年から今年にかけて半年だけ在籍した某出版社の元同僚たちとの宴で大阪へ。
20代半ばからぼくのような60代まで8人、うち女性6人で会話と笑いが途絶えないにぎやかな呑み会でありました。
しかしいまだに誘ってくれるのはありがたいですな。
で、先日はネットフリックスで配信が始まった「セーヌ川の水面の下に」を鑑賞。タイトルだけでは分からないけれど、サメ映画でありますw
淡水に順応し、巨大化したアオザメがまさにトライアスロン大会が開かれる直前のセーヌ川に現れる、というと荒唐無稽な映画のようですよね
ただ王道のストーリーを踏襲して、正しい?サメ映画に仕立て上げています。お決まりのイベント開催予定のビーチは川に舞台を変え、サメの存在を知った博士や初めはそんな話を信用しない警察官、そして政治的立場を優先してイベントを強行する市長・・・
やはりサメ映画の王道ですね
俳優も一流のフランスの方ばかりで、特撮、CGもかなりのクオリティ。ラストはフランス映画らしいのかな?ちょっとひねってますね。エンドロール中もこちらの胸中をザワザワさせて終わります
ぼくは実はサメ映画学会員(だれでも名乗れるw)
サメ映画学会公式X(エックス)
「ランド・シャーク/丘ジョーズの逆襲」や「シャーケンシュタイン」、「シャーキュラ」などのマーク・ポロニア監督のようにZ級な映画を撮り続けるサメ映画界の鬼才もいれば、巨額を投じて超大作までつくられる
映画界においてはサメの存在は無くてはならないものなのです・・・か?