ブラック企業その後 | 60からのリスタート

60からのリスタート

60歳を前に35年務めた会社を早期退職。日々右往左往しながらのエルダー職探し

 そういえば、5月に2日間だけ職場見学した、とある小さな出版社から、なんら連絡が来ないw

 

 求人に応募してすぐに面接、よほど人手が無かったのだろう、社長から即「来てください」となったのだけれども、野生の勘が働いたのか「その前にどのような職場でどのように仕事をしてるのかを見たい」と申し入れ。

 「では来週、職場見学してください」。

 

 そして当日行ってみたところ「すみません、締切に間に合わないので手を貸してください」となり、仕方なく2日間通い、素人同然の記者の原稿をウンウン唸りながらなんとか形にして、さらに割付などもやらされ、間違いなくぼくがいなければ読者に商品を届けることができなかったはず

 

 そのような職場環境、戦力だったことに加え、前任者が雇用契約書すら作ってもらえず、大幅に法を超える残業をし、しかも残業代が出ていなかった事実をつかんだのでこれは無理だ、と入社は辞退したわけです

 

 これは引き留められるのが目に見えていたのでメールで辞退を伝えて口座番号も記し、2日分の交通費、賃金はこちらへ、と

 

 「入社いただけないのは残念です」と返信は来たのだけれど、賃金、交通費はどうなるのだろうw

 

 長い時間をかけて築いてきた人のスキルをただで使うのはムシが良すぎるよなあ。

 

 で、どうしようかと考えているこの数日なのです。

 

 入社していたらあてがわれていたデスク周り。こちらで過労死してたかもw