再就職支援会社 | 60からのリスタート

60からのリスタート

60歳を前に35年務めた会社を早期退職。日々右往左往しながらのエルダー職探し

 

 さて、最近は求職活動が行き詰っておりますw

 

 昨年、2023年3月に35年間勤めたマスコミ会社を早期退職し、9月に大手出版社関連会社に再就職したものの社風がダメで半年で退職し、今に至っているわけです

 

 とくに焦っている訳でもなく、日々読書や映画を楽しんでいるのでこのままでもいいかな、とも思いますが、やはり何か仕事をして生産性のある存在にはなりたいなあ、という気分なのです。

 

 で、元の会社の早期退職のオプションとして、退職金の割り増しなどがあったのですが、同時に再就職支援をする外資系の会社や公益財団法人の利用もできるようになってました

 

 退職後2年間は有効なので、最近も外資系会社の方は活用させてもらってます

 

 で、何してくれるの?ということですが、担当者が1人付いて、一時就職、退職後の今も月1のオンラインミーティングをしています。再就職しても続かず退職してしまっても2年間の制約は有効なのですね

 

 だいたいミーティングは1時間で、雑談がほとんどなのですが、そのなかから専門会社の専門員ならではの視点から色々な職を紹介してもらったり、雑談のなかからヒントを発見し「あ、そんな見方があるよね」とお互いに納得したりするような、ゆる~いミーティングになります

 

 まだ若い方(40代?)ですが、知識も豊富で着眼点も斬新で、さすが専門職、というお兄様でいらっしゃいます

 

 再就職もこの担当者から教えてもらうなどメリットも大きく、また求職活動の愚痴なども聴いてくれるので、精神的にも支えになっているのかなあ?

 

 今日もミーティングでしたが、いくつか応募候補を挙げてもらったほかは近況報告。とんだブラック企業に引っかかった話や最近読んでいる本、足のけがのその後などで1時間。ブラック企業情報は仕事を紹介する立場の担当者にとっても今後の参考になるなど、情報交換という意味でもお互い有意義な時間だと思ってますw

 

 元の会社都合の早期退職、ということで付いたオプション。会社単位でなければ契約しないそうなので、ありがたく活用させていただいていますw

 

 一方公益財団法人の方ですが、悪い人ではなかったのですが「どうしましょ、どうしましょ」と肩にずっと力が入ったやり取りが続き、こちらにとってもプレッシャー?になるようなやりとりが続き、一度再就職が決まった時点でおさらばしています。

 

 それがいい、という人には合っているかもですが、ぼくにはちょっと無理な空気感でした

 

 

 こんなことを書きながら、今日は妻も留守で昼はサイゼリアでランチ。体が勝手に白ワインやモッツァレラチーズとトマトのおつまみなど頼んでしまいました