旅人フォトライターのウエミチメグミです。

 

ストーリーのにじみ出た、心の奥を刺激する写真を目指し、日々精進。

 

 あなたの日常に、非日常の感動を。

 

ロケーション撮影、承ります。お申し込みはこちらから

 

かなりの愛情を注いでいる、 インスタグラムはこちら

 

 憧れの大地へ♡行きたくて仕方なかった、5年ぶりの道東!!!

 

 

サムライブルー、おめでとう!

感動のまま朝方まで眠れなくて、そこから泥のように眠ったあと。

今日のブランチは気合い入りました。

パンペルデュ(フレンチトースト)、カラメリゼ仕上げ。

クレームブリュレの表面のようにカリッカリに焼き上げました。

添えているのは水切りヨーグルト。お茶は、両親から旅のおみやげにもらった富士山紅茶です。

 

うまくカリカリにするコツは、下焼きすること。

あらかじめ弱火で中まで火を通してから、いったん取り出します。

それからフライパンにバターと砂糖を入れて軽く煮詰め、簡単なカラメルソースにして

パンを戻し、フライパンを揺すりながらソースをからめます。

コツその2、カラメルソースの段階では、勇気を持って中火以上でやること。

 

ゆすっている間に、上の面には砂糖をふりかけておいて。

あらかたパンにソースが絡んだところで、ひっくり返してちょっぴり焦がす感じ。

熱いフライパンに、パンの水分を吸った砂糖が当たって焦げて、カリッと仕上がりますよ。

 

焦げすぎないようにするだけで、カラメルのほろ苦さの効いた

カリカリフレンチトーストができあがります〜♡

 

*****

 

道東旅で、夕食はほぼ毎日、作っていました。

立派なキッチンのあるゲストハウスばかり泊まれたので。

そして、2日目に、中標津町にあるゲストハウス「ushiyado」で、オーナーさんが絶品シーフードパスタを作ってくださって。

あれで「ああ、この素敵なキッチンでごはん作ろう!」熱がモクモク湧いてきたのでした。

竹下オーナーが作ってくださった、あさり・ホタテ・ほっき貝のパスタ。

ふだん飲まないビール飲んじゃいました。

貝を蒸しているのは、根室の地酒「北の勝」です♡ ←日本最東端の酒蔵が作るお酒

 

中標津は酪農の街で、おいしい生クリームを使わせてもらえることになったので

翌日、クリームグラタンを作りました!

ジャガイモはよく洗って芽を取り、5mmくらいにスライス。

サクラマス(サケでももちろんOK!)は一口大に切って塩をして、軽く表面を焼いておいて。

玉ねぎも薄くスライスして、にんにくとともによく炒めます。

ジャガイモも入れて、軽く火が通ったらサクラマスも入れて。

かぶるくらいの生クリームを入れて、少し煮つめます。

 

とろみがついたら、耐熱容器に入れて、チーズをのせて。

(この日は、チーズも旅の途中で買ったものを。白糠酪恵舎のものをのせました)

あとは、オーブンよよろしくね。

 

*****

 

ご当地食材を食べながら旅をする、という楽しさに気づけた、今回の道東旅行。

最終日に泊まったゲストハウスでも、大々的にごはんを作らせてもらいました。

そのメニューについては、また次回に。

 

そうそう、週末のニセコ。野菜が日に日に増えていきます。

今、私が狙っているのは「ピーチかぶ」

採れたその日だけ、ちょっと固めの桃のような甘みと質感が味わえる、大好きな野菜です!

そろそろ来るはずなんだよな〜♡

 

 

ではでは、良い週末をお過ごしくださいね!

旅人フォトライター ウエミチメグミ

 

フランス語を学びに行ったヨーロッパで、恋に落ちたのはラトビアでした。
小さくも美しく、おもしろい北欧の国・ラトビア🇱🇻
旅人フォトライター、この本を書いたことからモノ書き人生がスタートします。

 

🌊ウェブマガジン「マニマニマグ」で、旅の記事を書いています。
🆕最新記事はこちらから🆕
 
🛳太平洋フェリー「いしかり」で非日常の旅を。1日半、海の上でのんびり!🛳

 

湖や 鶴は東へ 鹿は西へ (字余り)

道東から帰ってきてから、なんとなく心がぼんやりした日々を送っています。

旅の疲れか・・・?と思ったのですが、考えているのは

「次にいつ道東に行こうか?」ということばかり。

あの広い、広い大地と遠い地平線。

曇りが続いたあとに、さっと広がる青空の澄みぐあい。

霧深い海岸線を走っていて、海風とともに霧が晴れたときに現れる景色。

 

そして、野生動物との出会いも楽しいのですよね。

しかしかしかしかしかしかしかしかしか

(道路に飛び出てくるので、ドライブ時は要注意!)

 

湖のかなたにも、しか。

 

そして、タンチョウヅルのつがいです。

よく見ると、左の親鳥の足もと、わかります?

タンチョウヅルのひながいるんですよ〜!

 

そして、この牧草地。

 

私が旅した日々はあいにくの曇りの日が多かったのですが

 

これが、一点の曇りもなく晴れた、って想像してみてください。

それだけで、すっごくワクワクしてこないですか?

 

青空のもと、どこまでも広がる緑の大地。

そこに生きる動物たち。

人々が生み出すおいしいもの。

地元の人や、旅人どうしの出会い。

 

もし、今のあなたが、何か苦しいことを胸に秘めているとしても。

 

この光景のもとなら、なんだか昇華していってくれそうですよね。

 

涼しい夏。私はすでに、また道東に行く計画を立てています。

もしかしたら、どこかでお会いできるかもしれませんね!

 

**********

 

☆ピーチアビエーション・バニラエアで新千歳入りする方が使える

「ひがし北海道フリーパス」が買えて、JRの対象路線が5日間15,500円で乗り放題。

このきっぷにはレンタカー特典、観光施設の割引チケットもつきます。

詳しくはこちら!

 

☆8月に、ピーチアビエーションの「関西ー釧路空港」路線が就航!

釧路空港から各地へのアクセスはこちらから

ピーチで釧路空港入りしたときに使える

釧路空港〜釧路駅へのバスが割引になるページがこちら

 

**********

 

今まで行ったことがない人も、この夏を機に

道東の魅力に触れてほしいです!

(そして、日々録音した音声を聞き、メモを見返しながら取材の原稿を書く日々です。)

 

旅人フォトライター ウエミチメグミ

 

 

 

 

 

via 32 Photography
Your own website,
Ameba Ownd

 

 旅人フォトライターのウエミチメグミです。

 

ストーリーのにじみ出た、心の奥を刺激する写真を目指し、日々精進。

 

 あなたの日常に、非日常の感動を。

 

ロケーション撮影、承ります。お申し込みはこちらから

 

かなりの愛情を注いでいる、 インスタグラムはこちら

 

 憧れの大地へ♡行きたくて仕方なかった、5年ぶりの道東!!!

 

 

クルマにコンロとお茶を積んで、おいしいものに出会うたびお茶を入れて。

キレイな景色に出会ったら、クルマを止めて心ゆくまで写真を撮る。

そんな気ままな旅、なんと贅沢なのでしょう。

実は青森から北海道に戻ってきて、いちばん最初の旅がそんな感じでした。

車中泊しながら1週間かけてオホーツク海沿岸の小清水町というところまで行って、3週間ユースホステルで住み込みで働いて、また1週間かけて故郷の室蘭まで戻る、という内容です。

 

道東は、私にとって憧れであり、放浪のスタート地点みたいなものです。

早く、早くやりたくてウズウズしていました。

 

さて。そんな私の憧れの旅、5泊6日で決行!

(本当はもうちょい長く放浪したかったのになあ)

ルートは

1日目)ニセコから帯広の南、中札内村へ 290km

2日目)中札内から豊頃町を経由して、中標津町へ 270km

3日目)厚岸町の絶景カフェへ・中標津町にステイ 170km

4日目)中標津町から根室、納沙布岬へ 120km

5日目)根室から霧多布湿原、厚岸経由で釧路市阿寒町へ 250km

6日目)阿寒町から豊頃町、帯広経由でニセコまで 450km

(これは目的地を結んだだけなので、ちょっと短めですが)

 

ん〜、今回の旅で学んだ大きなことは

Googleマップの時間表示・・・かなり酷だよ?これ?ということです。

 

初日の工程、ニセコから中札内村までの290kmは

「所要時間 4時間50分(高速道路を利用)」と表示されます。

これを守ろうと思ったら。

◎一般道:カーブも坂道も、限りなく制限速度ギリギリ(これ以下になると遅れる)

◎高速道路も、限りなく制限速度ギリギリに上げる

◎休憩はもちろんなし

・・・エグい!厳しい!鬼〜!

なんでGoogle様の厳しさを語れるかというと。

ほぼほぼ↑上の条件を守ってすっ飛ばしたからです(笑)

 

実際には午後2時には出発するはずが、仕事が舞い込んでスタートが午後5時という

致命的に過酷なスタートで、この旅は始まりました。

「今夜の宿まで290kmかあ・・・」と、すでに自宅でしょんぼり。

どこが気ままで贅沢な旅なのでしょうか。

もちろん、夕食もヘッタクレもなく、パンをかじりながらひたすら走るありさま。

 

さあ、スタートから先が思いやられることこの上ないですが

とりあえず、旅に出ることはできました!

そして、無事に帰り着きました。

 

でも、放浪旅ならではの出会いがたくさんで、素敵な思い出ばかり。

そして、皆さんにオススメしたいところばっかり!

これからしばらく、この道東旅の話をしてゆきます〜♡

 

牧場に連れていってもらって、牛にもたくさん会いましたよ〜。

このホルスタイン、生後1週間の赤ちゃんです。

 

旅人フォトライター ウエミチメグミ

 

 

フランス語を学びに行ったヨーロッパで、恋に落ちたのはラトビアでした。
小さくも美しく、おもしろい北欧の国・ラトビア🇱🇻
旅人フォトライター、この本を書いたことからモノ書き人生がスタートします。

 

🌊ウェブマガジン「マニマニマグ」で、旅の記事を書いています。
🆕最新記事はこちらから🆕
 
🛳太平洋フェリー「いしかり」で非日常の旅を。1日半、海の上でのんびり!🛳

 

 

 旅人フォトライターのウエミチメグミです。

 

ストーリーのにじみ出た、心の奥を刺激する写真を目指し、日々精進。

 

 あなたの日常に、非日常の感動を。

 

ロケーション撮影、承ります。お申し込みはこちらから

 

かなりの愛情を注いでいる、 インスタグラムはこちら

 

 炎天下から、震える寒さへ!明日も涼しい晴れ予報。

 

さ、寒い。ニセコです。

朝から震えそうで、何杯ミルクティーを飲んだことか・・・。

明日も最高気温が15℃の予報!!!

それでも、明日は晴れの予報、心なしかワクワクします。

 

今日、ニセコに新しいパン屋さんがオープンしました。

ニセコの道の駅のすぐ横なので、とってもわかりやすい場所にあります。

(様子を見に行ったら、ローカルTVの中継をやっていたので今日は退散!)

バリエーション豊かで、街のパン屋さんといった感じでした。

 

ニセコエリアのパンといえば。

倶知安町のホワイトロックさん(食パンがもっちもち、リーズナブルで種類豊富)や

真狩村のブーランジュリージンさん(シンプルなパンやクロワッサン)。

樺山にあるヴィラ ルピシア ブティックのバゲット。

ニセコ町のさいとう製パンの食パン。

 

ああ今日はフォカッチャがいいなとか、食パンだな、と思ったときに

それぞれお気に入りのお店がパッと頭に浮かんで

ウキウキしながら買いに行くのが楽しいのですよね。

(定休日だったりすると、一気に天国から地獄ですが)

 

新しいパン屋さんも、またゆっくり覗きにいきたいですね〜。

週末ニセコにお越しの方は、ぜひ行ってみてくださいね!

道の駅では、アスパラが最盛期ですよ♡

 

*****

 

さてさて!

旅人は、6月は道内で活動しています!

今年の夏は北海道をあちこち動いて、地元の素敵な場所を掘り起こすのがテーマです。

 

今は月刊の広報誌作成などもしているので

いつでもどこでも飛んで行きます〜♪とはいきませんが

リクエストいただけたら、基本的にどこでも撮影にまいります!

写真撮影してほしい、という方はお気軽にご連絡をくださいね〜!

爽やかなニセコでのロケーション撮影も承ります♡

 

 

◎6月10日(日)は室蘭市でライブ撮影です〜!!!

お会いできる方、室蘭市Solisteでお会いしましょう♪

KENTO 「タイムサイクル」 リリースツアーFINAL。 

 会場  Live Cafe Soliete(室蘭市中島町 ) 

 ACT  岩瀬敬吾(ex.19) 、KENTO 

 OPEN 16:30   START17:00   

チケット2000円+1d(500円) 

チケットのお申し込みはこちらのフォームから

 

◎6/15〜20まで、道東方面をまわっています〜。

小学校の頃から大好きだった道東!

あの広すぎる大地。今から行くのが楽しみで楽しみで!!!

帰って来たらまた、オンラインで「旅の思い出トークライブ」やる予定です^-^

 

◎撮影のお申し込み、お問い合わせはこちらから!

 気になることはどんどんお尋ねくださいませ🎶

 

 

 

ではでは、良い週末をお過ごしくださいませ♡

旅人フォトライター ウエミチメグミ

 

 

 

 

フランス語を学びに行ったヨーロッパで、恋に落ちたのはラトビアでした。
小さくも美しく、おもしろい北欧の国・ラトビア🇱🇻
旅人フォトライター、この本を書いたことからモノ書き人生がスタートします。

 

🌊ウェブマガジン「マニマニマグ」で、旅の記事を書いています。
🆕最新記事はこちらから🆕
 
🛳太平洋フェリー「いしかり」で非日常の旅を。1日半、海の上でのんびり!🛳

 

 
 旅人フォトライターのウエミチメグミです。

 

ストーリーのにじみ出た、心の奥を刺激する写真を目指し、日々精進。

 

 あなたの日常に、非日常の感動を。

 

ロケーション撮影、承ります。お申し込みはこちらから

 

かなりの愛情を注いでいる、 インスタグラムはこちら

 

 初物のキュウリの味は、いつものと全然違いました。

 

 

 

道の駅に寄ったら、早くもキュウリが。

特に好きなわけではないので、ふだんは買わないのですが・・・

先日読んだ、森茉莉(文豪・森鷗外の娘)のエッセイの中に出てくるこんな文章を思い出しまして。

 

「=胡瓜もみ。

胡瓜もみだけは戦前の、六月の初めに出てくる胡瓜を皮を斑に剝いて薄く切り、塩でさっともんだのを、生醤油か二杯酢で、温かい御飯で食べるのでなくては駄目である」

(ちくま文庫 森茉莉/早川茉莉編 「紅茶と薔薇の日々」P16より)

 

森茉莉のエッセイに登場する、シンプルな野菜料理や、お茶やお菓子のちょっとした描写、色彩の表現。

それに彼女の食いしん坊っぷりや、(今風に言えば)食いしん坊女子らしい世界観も楽しくて、ヘビーローテーションで読む作家の一人です。

 

*  *  *  *  *

 

さあ、曲がりなりにも料理に関わる仕事をし(写真と文章という形で)、同じく食いしん坊の私にとって。

あんなに季節感満載で、爽やかそうに仕上げる書き方をされたら、こっちもやってみたくなるわけです。

初物のキュウリが、どう違うのか。

森茉莉さまに「胡瓜もみだけは」と言わしめる、6月はじめのキュウリとは?

 

*  *  *  *  *

 

・・・全然違いました。

しっとりした切り口。

じわじわしみ出してくる、甘い水分。歯ごたえもパキっとした感じではなく、まだ固いマンゴーのようにしなやかなんですね。

何より、小ぶりだけど味が濃い!

 

数枚つまんで、唸ってしまいました。

 

最近、窓辺にしそとバジルの鉢植えを置いたので、そこから何枚か青じそを拝借。

(返しませんけどね)

 

刻んでのせて、森茉莉流に生醤油をたらしてみました。

 

*  *  *  *  *

 

旬のものをいただく。

今までにない感覚を味わう瞬間を知りました。

今日のニセコは日射しも強く、真夏の暑さ。

少しずつ道の駅に並ぶ夏野菜が増えてきて、何を作ろうかとワクワクする時期です。

 

旅人と野菜の話は、いずれまた。

 

 

では、今日もいい日でありますよう♪

旅人フォトライター ウエミチメグミ

 

 

◎タビビト、6月の放浪情報!!!◎

 

👉6月10日(日)、室蘭市でライブの撮影をしてます〜!

KENTO 「タイムサイクル」 リリースツアーFINAL。 

会場  Live Cafe Soliete(室蘭市中島町 )

ACT  岩瀬敬吾(ex.19) 、KENTO 

OPEN  16:30   START17:00   チケット2000円+1d(500円) 

お申し込みはこちらから


👉6月の旅は、北海道の東側へ!!!

 全行程で1,000kmの大移動の予定です。

 旅人フォトライターの目線でレポしていきますので、お楽しみに〜!!!

 

フランス語を学びに行ったヨーロッパで、恋に落ちたのはラトビアでした。
小さくも美しく、おもしろい北欧の国・ラトビア🇱🇻
旅人フォトライター、この本を書いたことからモノ書き人生がスタートします。

 

🌊ウェブマガジン「マニマニマグ」で、旅の記事を書いています。
🆕最新記事はこちらから🆕
 
🛳太平洋フェリー「いしかり」で非日常の旅を。1日半、海の上でのんびり!🛳

 

via 32 Photography
Your own website,
Ameba Ownd