Duolingo English Test に挑戦してみました! | meglish@笑う英語レッスン 

Duolingo English Test に挑戦してみました!

毎日楽しく携帯アプリで

ぽちぽち学習しているDuolingo。

 

そのDuolingoが作った資格試験、

"Duolingo English Test" をご存知ですか?

 

 

 

今年の1月にこちらの本が出版されていて↓

 

ほっほほー!面白そうなテストだなー

(いつかやってみよう)

と思っていたのですが、

レッスン生のおひとりが海外に行くことになり

その際「資格として必要!」とのことで急遽腕まくり。

分析を開始したのでした。

 

テスト受験恒例、

まずはノー知識でやって見ちゃおう作戦!

Duolingo English Testで検索して

アカウントを無料で作ったら

こんな素敵なページが!

 

45分間の無料練習テストが受けられるし

そのあと、それぞれのパートの練習もできるという

素晴らしきコンテンツ!

 

集中してやってみましたところ、

こりゃー面白い!!

テスト好きのわたくし、メガネ光らせ大興奮。

 

どんなテストかと言いますと、

読んで書いて聞いて話して

英語資格試験の

Sasuke、障害物競争、アスレチックジム!

(いろんなことを同時進行の意)

 

TOEICとか英検とかみたいに

リーディングパートとリスニングパート

という分け方ではなくて

何もかもが組み合わさっちゃっているのです。

 

パート別にタイトルとどんな問題かを

ごく簡単にご紹介すると

 

◻︎Read and Select:

この英単語、存在する?(語彙)

 

◻︎Read and Complete:

文中の単語を完成させてね。(語彙・文法)

 

◻︎Fill in the Blanks:

正しい単語を穴埋めしてね。(語彙・文法)


◻︎Listen and Type:

1文を聞いて、タイピングしてね。(書き取り)


◻︎Interactive Reading:

文章を読んで質問に答えてね。(長文読解)


◻︎Interactive Listening:

会話のセリフを選んで、要約もね。(聞き取り・要約)

 

◻︎Read Aloud:

1文を読み上げてね。(音読)


◻︎Write About the Photo:

写真を書き出して説明してね。(英作文)


◻︎Speak About the Photo:

写真を声に出して説明してね。(発話)


◻︎Read, Then Write:

読んでから書いてね。(読解・英作文)


◻︎Listen, Then Speak:

お題を聞いて、話してね。(聞き取り・発話)


◻︎Read, Then Speak:

お題を読んで、話してね。(読解・発話)


◻︎Writing Sample:

お題に沿って英作文してね。(自由英作文)


◻︎Speaking Sample:

お題に沿ってスピーチしてね。(スピーチ)

 

とまあ、ざっとご覧いただいて

「やること多いー!」と思われましたでしょ。

そうなんです、読んでるだけとか聞いてるだけとかじゃないし、

次から次へと、いろんなスキルを試されます。

 

受験する方は、まずこの練習テストと練習問題をやって

これらの「種目」に慣れておきましょう。

 

Duolingo Englilsh Test、略してDETは

「適応型」のテストなので

問題ごと、正解したかどうかで次の問題の難易度は変わっていきます。

 

英検やTOEIC L&RやS&Wを受験したことがある方は

「聞く読む話す書く」が一気に、

それもまぜこぜで出題されるイメージを持ってみてください。

今までの試験対策の経験は、十分に活かせると思います。

とはいえ、もちろんこの独特なテストの練習は必須。

 

画面はクイズっぽい、ゲームっぽい感じなので

「テスト」という印象より柔らかくてとっつきやすいです。

でも、出題内容は質実剛健。

語彙も文法も、速読力も読解力も、4スキル全部が試されます(ふー!)

 

英語学習初心者の方も、腕に覚えのある方も

ひとまず「練習テスト」にトライしてみてくださいまし。

PCで小一時間、気軽にできますので。

私もまたもう一回やってみよっと(反復練習・命)

 

追記:

練習テストのスコア比較しました↓



Duolingo English Testの

詳しい情報は下のリンクからどうぞ。


練習テスト後すぐに、

じゃん!とスコアが出ますので

「テスト情報」ページの右側

「スコアの仕組み」でご参照を。

レベル感がつかめます。

 

わかりやすい動画もあります↓