文句なしの逸品!素晴らしい。コメディ好きのめぐにはたまらない。しかもメルヘンの中に教訓もしっかりはいっていて、こどもに見せられるファミリー映画になってる。2回見ました。3回目もみたい。カカオの部族の小人さんたちのウンパルンバ☆ダンスは、もうたまらず踊りだしそうになれるウッキウキ楽しい踊り。でもその時の歌詞をよ~く聞いてね、いいこと言っています。
こういう万人のエンターテイメントを一生に一本でもいいから、きちんとつくりたいなぁ。そしてこういうハッピー感を与えられる女優になりたい。ものすごく元気をくれたウンパルンバと主人公たちの家族、そしてジョニーディップに感謝☆
これから公開のタイ映画です。すばらしかったぁ。ランナークという伝統的な楽器を演奏する若者の物語。劇中感動するのはとにかくものすごく上手な演奏。役者さんなのか、プロの奏者なのか、どっちだろうとみながらずっと考えちゃったけど、もし俳優さんでこれをこの映画のために習ったのだったらスゴイこと。あとで知りましたが、このために習ったそうです。スゴイなぁ。やっぱりこういうところにウソがないと心に迫る映画になる。尊敬。めぐも今まで時代劇で娘義太夫、麻雀師、手本引きの胴頭、などなど色々映画のために習いました。こういうときに本気になれる方がホンモノだと思います。絶対期待を裏切らないピュアな優しい映画です。その名も美しい『風の前奏曲
韓国映画のレベルアップがここまで来たか、という感アリアリ。本当に体が震えるほど感動しました。某韓国大好き友人が言うには「男が泣くのは韓国映画にあって日本にない特質」たしかに。劇中チョルスが涙を流すのに、ここまで感情移入できるのは、それがとても自然だからで、いま日本だって男の方よく泣く素直で心優しい人が多いと思うけど、涙はガマンしますよね。あれって損だと思います。そういう自分も頑固なプロ根性で「現場で絶対泣かない主義」でしたが、今は全然ちがう。一生懸命やったことへの意外な応答などに素直に出る涙はとめません。そのほうが、誠実ですよね。と思っています、今は。話はそれましたが、要するにとっても時代にあってて人の気持ちに即していると思います。ここまでグっと迫られるの、正直やられた!と思いました。メグもがんばりたい、とダイレクトにずどんと来た逸品