かわいい!こども達の幻想に、大人がちゃんと向き合って家族が成長してゆくオーストラリアの映画。オージーに留学してホームステイをした経験のあるめぐにはこの国独特のやさしい家族達の姿がなつかしく、とにかくこども達の素直さが心地好い。途中出てくるいじめなんかもウソがなくて毒があって本当っぽい。ただ、この家族の子供への接し方、ちょっと甘やかしすぎじゃないかんぁ、なんて思ったけどそれは個々の教育観念ですもんね、とにかくそこまで考えちゃうほどリアルなお話です。とにかく心がホットになれるファンタジーだけどとことんリアルな、絵も温かいAUSらしい色彩豊かな映画。すっごくオススメです
すごい!これぞ映画 大満足の一品。ブラッドピットもアンジェリーナ・ジョリーも大好きな私としては、みる前から期待度100%わく2モノでしたが、期待をうらぎらず最初から最後まで魅せてくれました。シナリオもいいし、アクションも満点。それにかぶる音楽も永遠とスィング出来る、見ながら踊れちゃう映画(ノるといつも踊っちゃうのはメグぐらいでしょうが、よかったら皆さん踊ってくたさい。楽しさ倍増します) ブラッドピットは何が好きって、いつも一貫していい演技、いいシナリオの作品を選んでいるのがよくわかる。役柄に応じて体を変えたり特技を取得してるところも尊敬。今回は大ヒーローにもかかわらず、時代に応じてちょっこっと男気を捨てた、優しいかわゆい部分をおしみなく魅せてくれてるところが、さらに本当っぽくて女心をつかむんじゃないかしら。メグはこの作品を土台に、別の職業に置き換えたカップル♪コメディを思いつきました。書きたい書きたい、演りたい演りたい
感動でふるえるほど泣いた作品、もう一度、いえ二度でも三度でも見たく、2回目の足をはこびました。今回はチョ・ウソンのお芝居を中心に彼の視点でみました。
すごぉくうまくカメラを意識していたり、お芝居にそってカメラが動いていたりします。そして映画の流れがどうみても彼のお芝居上の心の動きを中心に沿っていて、それがとてもうれしかった。お芝居=お客さんの心のつかみを最優先している、というコトだから。だからすんなり感情移入出来て、心が震えるほどの感動を起こせるんですね。
私たち俳優の一番の幸せは、お客さんがよろこんでくれるコト。それを実現できてるこの映画のチームに敬意を感じてなりません。