感動でふるえるほど泣いた作品、もう一度、いえ二度でも三度でも見たく、2回目の足をはこびました。今回はチョ・ウソンのお芝居を中心に彼の視点でみました。
すごぉくうまくカメラを意識していたり、お芝居にそってカメラが動いていたりします。そして映画の流れがどうみても彼のお芝居上の心の動きを中心に沿っていて、それがとてもうれしかった。お芝居=お客さんの心のつかみを最優先している、というコトだから。だからすんなり感情移入出来て、心が震えるほどの感動を起こせるんですね。
私たち俳優の一番の幸せは、お客さんがよろこんでくれるコト。それを実現できてるこの映画のチームに敬意を感じてなりません。