武士の一分めぐお待ちかねの山田洋次監督作作品の新作。いつもながら心が和む映画でした。「武士」というか人の愛情あふれる生き方を魅せてくださり、感謝です。主人公たちは、夫婦の鏡でした。日本でしかできない、こういった映画が永遠につづきますよう、願っています。壇れいさん、美しかったぁ
ワールド・トレード・センターニコラス・ケイジに魅かれて見に来ました。久しぶりにニコラスを堪能しようと思ってたら・・・思わぬ深い感動をくれました。アメリカの9・11のリアルな描写が痛いほどリアルです。本当に、本当に、争いや諍いは、かなしい感情を招く・・・テロでなくても、災害などの跡地で苦しんでいる方が多いのが昨今の現状。とっても切なかったけれど、途中命がけで瓦礫の中へ飛び込んでいく救命隊員のせりふで、危険すぎるからと行くのを止められたとき「ぼくは病気が治って、やっと人を助けられる体になったんだから」と迷わず突き進んだ姿がすばらしかった。これは事実を基にした映画ですが、真実はやはりひとつ。死の淵をさまよってイエスに会って帰ってきた彼らは、いま現役を退いて家族と余生をすごしているそうです。ひさしぶりにホットな幸せ感をくれるあったかい映画是非みてみて!
マイアミ・バイスコン・リーがネイティブな英語でハリウッドになじんでいる素敵な映画です(^.^) いろんな人種のひとがひとつになって事に挑む、その姿にただただみとれます。愛や友情を信じる仲間が美しい。それにしても、やっぱり正義は勝つんだなぁ。