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12月にDIYアドバイザーの新カードが到着。
（実はうっかり更新ミスで１年遅れ）
その際に昔のIDにハサミを入れました。
あーでもない、こーでもないと考察して。
無意識に「歴代の自分の顔」を
取っていたのだけれどやめたんです。
やましたひでこ公認
恵比寿の断捨離®︎インターン
メギーこと「ながゐめぐみ」です。
（詳しいプロフィールはこちら）
一度やれば大したことなかった。
先日届いたインテリアコーディネータの
新しいIDカードは早々に処分できました。
新しいカードを名刺入れに入れて終了。
１回目は時間がかかったけど、
２回目はあっさりしたもんでした。
そうか、こうやって慣れていくんだ。
今ならコレもできるかもしれない。
12月には躊躇して処分できなかった。
左：神崎工業高等学校の学生証（42才時）
この工業高校には社会人向けの
夜間特別専修コースというのがあって、
「DIYアドバイザー資格取得講座」
というのがありました。
私はDIYアドバイザーの資格を取りたいと
思っていたのですが、実技試験があるので、
工具や技術を習得するのが難しいため
長年見送っていたのです。
それが社会人に門戸を開いて
講座をしている！！
飛びつきました。
週に一度幼稚園の息子を実家に預けて、
19-21時という時間帯に１年間通いました。
小さな息子を夜の遅い時間に
預けるのは気が引けましたが、
当時夫は家にいる時間が少なく、
ワンオペ育児に嫌気もさしていたのです。
通学は逃避の一面もありました。
18：00に家を出て実家まで息子を預けに行く。
夕飯とお風呂もお願いしました。
18：30に実家出発。社会人向けなので、
車で通えるのがありがたったです。
４月開講だったため、夕方のその時間は、
どんどんと日が長くなっていき、
１日が２度美味しいような感覚でした。
車を運転しながら、窓から入ってくる風の
心地よさや、武庫川を渡る時の匂いまで、
学生証１枚からイメージは飛びました。
学生時代は夢をつぶされたとスネて、
受験勉強をまともにしなかった私です。
42才にして、やっと「過去問３回」
という勉強をしてみました。
勉強をすることそのものが新鮮で
楽しんで知識も技術も習得できました。
「40超えてようやく勉強の仕方を知る」
遅っ！！
でも楽しくて勢いづいてましたから、
翌年にインテリアコーディネーターを受験。
「独学は本当に通用するのか」を試したく、
二次試験の製図まで、とことん自力でした。
しんどかった・・・本当に。
孤独に自分との闘い。
でもとても自信がつきました。
40超えてからでも勉強はできるし、
独学したことで、
自分の意思の強さを試すことができたから。
学生証やIDカードに
そのころの「頑張った私」を見ました。
でも、今もすごく頑張っているから、
もうサヨナラします。
ありがとう。コレからも頑張ります。
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