差圧式レジスターとは? | 快適な終の棲家を

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アラカン主婦です。
2017年夫婦2人の終の棲家を高断熱高気密の家に建て替えました。
建築記録と入居後の暮らしを綴っています。

恐れ入りますが、アメンバーは、
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コメントでの交流のある方限定とさせていただいております。

ある日、キッチンで調理中になぜか微風を感じました。

(窓を開けていたわけではありません)


まさか隙間風ではないだろうと思いましたが、「あっそうだ!」と思い当たり。

 

キッチン背面に『差圧レジスター』があったのでした。

 

入居以来ずっと意識していませんでしたが、これが「負圧」か~と。


玄関ドアが重く感じることがありますが、それも「負圧」のため?

 

高断熱高気密住宅では、キッチンでレンジフードを運転して強制的にたくさん排気をすると、室内が「負圧」状態になります。


そんな時、このレジスターは負圧を感知して自動的にシャッターが開いて室外の空気を給気するそうです。


微風を感じた原因はそれだったのでしょう。

 

それにしても、全熱交換換気扇については工務店から何度もレクチャーを受けましたが、差圧式レジスターについての説明を受けた気がしない・・・?


(いや、説明はあったのに物理苦手なため勝手に脳内でスルーしてしまったのかもショック


 




 

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