ラッキーが向こうに行ってしまってから1ヶ月が過ぎました。
毎日何かにつけてはメソメソしていましたが、桜が咲き始めてから少しずつ変わってきたように感じます。
それまでは、外を歩こうという気になれませんでした。
しかも一緒に散歩した道なんて、見ないようにしていたというか。
いまだに通っていた動物病院には行けていませんが(^_^;)
思えば、桜が咲いて外を歩いてみようかなぁ、という気になって、泣きながら散歩道を歩いてから少しずつ変わって来たような気がします。
最初もやっとラッキーのことを話せるようになりました。
それまではご近所さんに、「最近ワンちゃん見ないけどとうしたの?」とか言われるのが怖くて、外に出てもさっさと車に乗ってしまったりして、出来るだけ顔を合わせないようにしていました。
でもお隣さんはラッキーが具合が悪いことも知っていたし、家族みなさんに可愛がられていたので、早く言わなきゃなあとは思っていました。
それでもどうしても言えませんでした。
会ったら言おうとは思っていましたが、不思議と会うこともなかったし。
それでも月命日が過ぎたとき、さすがにお隣さんには話そうと意を決して外にでると、おばあちゃんがちょうど帰って来て車から降りたところでした。
ラッキーのことをお話しすると、いつも玄関のところに寝てるのに、最近は見かけなくなっちゃったから心配していたとのことでした。
家の人たちに話したらきっとみんな悲しがるわぁと2人で泣きながら話しをしました。
お隣は中学生のゲンちゃんという男の子がいるのですが、その子が小学生の頃からラッキーがいました。
ラッキーは特にゲンちゃんが大好きでした。
最初はゲンちゃんもラッキーが大きいので怖がって近寄れなかったのですが、だんだん慣れて来たら、散歩道で会ったりしても声をかけてくれて頭をなでてくれたりしました。
玄関のところにつないでおくと、ゲンちゃんが学校から帰ってくるとラッキーも喜んで、遊んでもらおうとしてボールをくわえてきたりしていました。
おばあちゃんに話した次の日に、ゲンちゃんがラッキーにお供えして下さいと、おばあちゃんと一緒に百合の花を持って来てくれました。
私も本当に嬉しくて、たぶんラッキーもとっても喜んでいると思います。
本当にラッキーは子供たちにも人気がありました。
大きいけどおとなしいので、可愛い〜
と寄ってきてくれる子供たちに頭をなでられていつも嬉しそうでした。
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辛い時、フラワーエッセンスも役にたってくれました。
悲しくて悲しくてどうにかなりそうだったときには、ティとストレスリリースをひたすら飲んでいました。
少し落ち着いたら、イエロージンジャーを飲んで、アロハマナレイキの遠隔をラッキーに送り続けていました。
友人もみんな温かく見守ってくれましたし、
ピッピもいてくれたし、
そういったことすべてが私を支えてくれたのだと思います