今井隆文オフィシャルブログ「髪の流れのように・・・」Powered by Ameba -3ページ目

母の日


※写真は、タイトルと全く関係ありません。



全然、更新していないブログ。

 

ごめんなさい。最近、書きたいことがまあまあありまして、コラム的な?ことを自分の視点でやりたいな~

 

noteを始めようかな~

 

と思いながら、1年以上経過しております。笑

 

去年の後半はずっと、執筆をして、演出をしてみたいな、目まぐるしい中、駆け抜けてまして、

 

年明けてからは、謎の企画をずっと書きながら、子育てと別の仕事を平行しながら、なんとか駆け抜けまして、

 

ようやっと、何も縛られずに、文章が書ける!笑

 

いつのまにやら令和になっておりました。

 

令和と初めて、キーボードに打ってるから、令和の漢字が正しいかどうかもわからない。

 


うん!元号変わったね!変わったときだけ盛り上がって、もう全然な世間が違和感たっぷりでございます。

 

水曜日のダウンタウンはマジで感動しました! 


さあさあ、今日は、母の日でございました。

 

母の日を迎えるにあたり、

 

妻には母の日をあげるべきなのか?

 

僕は、あげたい!と思って、調べてみると、ネットに出てきたのは、

 

「旦那の母ではないので、妻に、母の日のプレゼントはいらない!」

 

という意見が多数見受けられました。

 

確かにそうだ。妻であって、旦那の母ではない。

 

でも、何かあげたい!と思い、結局、2ヶ月の娘が買いに行ったという体で、カーネーションをプレゼントしました。

 

妻が母になったということを実感できた、令和一発目の母の日でございました。

 

お昼は、妻の実家でご飯を食べ、夜は、今井家でご飯を食べました。

 

母が、3人。なんだか、感慨深かった。こうして、受け継がれていくのだ。

 

もう早いけど、娘が母になる日を想像してしまった。

 

想像して思った。

 

「頼むから、俺に似ないでくれ!!!!!」

 

毎日顔が変わる娘を愛でております。

 

すみません。のろけてます。

 

もうすぐ、2019年の上半期が終了が近づいている。

 

いろんなことがあって、バタバタと人生が前に進んでいる感じがする。

 

集団左遷の片岡支店長の「がんばりましょう!」がボディーブローのように効いてくる、日曜日の夜。

 

曜日全く関係ない仕事ですが、がんばってまいります。

表現者の私達には、働き方改革は通用しません。

働きまくります!笑

 

 




すごい移動しててビックリ!!

 

今井隆文からご報告です。



 

 

2019年 2月22日 16時34分に、3684gの元気な女の子が産まれました。母子共に健康で安心しました。





 

とても、嬉しいです。こんなに嬉しく、幸せなことは生まれて初めてです。

 

10か月間、お腹の中で子供を育ててくれた、奥さんには感謝しかありません。

色々、大変なこと、我慢しなきゃいけないことが多い中、本当によくがんばってくれました。

 

予定日が16日だったのですが、2月に入ってから、仕事が結構立て込んでて、ドキドキしておりました。

絶対立ち会いたいと思っていたので。

予定日の16日にも、まだ予兆がなく、心配になりましたが、

 

これは、

「仕事を早く終わらせろ!」

と言われてると思い、必死に締め切り間近の案件を終わらせ、夫婦で穏やかな時間を過ごすことができました。

 

そろそろかな?と思ったころ、日付変わって、22日の深夜に、陣痛が来ました。

陣痛の間隔が短くなっていき、いよいよ病院へ。

 

奥さんが痛みに耐える中、僕は、腰をさすり続けました。

つくづく、男は何もできないことを痛感しました。

 

22日の朝方、助産師さんからは、「今日中には産まれますね!」と言われ、心の中で、

「あと何時間あるんだ!この痛みから、早く解放してあげてくれ!我が子!がんばれ!」

と心の中で願い続けました。

 

陣痛の間、一回も「痛い」と言わなかった、奥さんの姿、背中はとても、逞しく、頼もしく、美しかったです。あの背中は、死ぬまで忘れません。

本当にかっこよかった。

 

陣痛が続くこと、十数時間。

 

やっと分娩台にあがり、いきむ。奥さん。

助産師さんから「上手です!」と言われ、僕は思わず、「よ!いきみ名人!」と発していました。奥さんの手を握ることしかできませんでしたが、なんだか一緒に戦えたような気がしています。

 

そして、やっとご対面。感動のご対面の刹那、大量の髪の毛を携えた我が子に思わず、笑ってしまいました。

 

「絶対もじゃもじゃにはならないでくれ!!!俺、一重だから、二重になってくれい!!!」

 

とお腹にいる間、何度も語りかけていました。

どうやら、この願いは通じたようで、

 

 

 

 


 

 

いまのところ、髪の毛、まあまあなストレートヘアーでございます。


ちょっともじゃって来たら、すぐに美容院で縮毛矯正を当ててあげたいと思います。

そして、当て続けたいと思います。笑

 

平成に滑り込んで、産まれてきた我が子が、かわいくて仕方がありません。

こんなにかわいい子を産んでくれた、奥さん。

本当に本当にありがとう。そして、お疲れさまでした。

といっても、子育てはこれからなので、家族3人でしっかり楽しんで、過ごしていきたいと思います。

 


そして、出産を通し、両親への感謝が沸き上がりました。うちのお父ちゃんもお母ちゃんも、お腹にいる間いっぱい話しかけたんだろうな。すげー痛い思いして、お母ちゃんは僕を産んでくれたんだな。と。


それを乗り越えてくれて、いま、33歳。本当に、親は偉大です。たくさん愛情をもらって育ったんだなと。

 

そんな両親は、孫への愛情がすでに異常です。笑

 

いま、道で妊婦さんにあったら、みんなに言いたい。

「がんばってください!」

と握手したい。偉大です。本当に命がけです。

子を産んだお母さんの先輩たちにも、

「お疲れ様でした!」

と言いたい。

 

女性は強いです。とんでもなく強いです。男の何倍も何倍も強いです。

 

小さくて、大きな大きな命をありがとう。

産まれてきてくれてありがとう。

 

お父ちゃん、変な仕事でバカやって、この子を育てます!


 

これからも、今井隆文を家族共々、どうかひとつよろしくお願い致します。

 

 

はじめてのおもちゃは、もちろん

 



 

はっさくメガネ!!!!!

 

                                       2019年2月27日 今井隆文

 

やっと新年明けました。おめでとうございます。

お久しぶりんちょす。
 
今井隆文でやんす。
 
あ~アンナチュラル終わってしもうた。悲しい。
普通に視聴者でしたわ。
おもしろかったな~
野木さん、すごい。
打ち上げで、色々聞いたけど、あれを作るのにどれだけの資料を読み、
準備をしたのか・・・・
ほんと頭が上がりません・・・・
とにかく、あんな面白い作品に関われて光栄です。
 
週刊ジャーナルの編集部員、門松君。
なんかしそうでしなかったね!笑
張り紙は相当反感買いました。
ありがとう!門松!
 
以前、孤食ロボットというドラマで、二本松をやったから、
 
『松』が続いて縁起がいいなと思ったら!
 
まさかの、99.9-刑事専門弁護士- SEASONⅡ
 
しかも、重版出来の棚橋役で!
まさか、このオーバーオールを着る日がくるとは・・・・
なんだかんだで、3話もださせて頂きました。
桂先生 山田先生 そして、松本零士先生・・・・
恐縮でございました。
ありがとうございました。
最終回になんと、週刊バイブスが登場し、胸熱でした!!
 
 
さて!!!溜まってるぞ!色々!
というか、あいつのチョキのこと。
 
見てない方は、まず、この記事をどうぞ!
 
 
 
 
まずは、去年の年末から振り返ろう。
 
↑このなんかの軍団の24hストラボを経て、
 
帰宅。
 
 

 

 
 
即寝。
つぎの日から体調不良。
謎の高熱。
 
風邪をこじらせ、ハッピーニューイヤー。
 
全然、年明けた感が無いまま。
 
1月前半を過ごし、病院の正月休みが明けたころ、耳鼻科に行くと、
 
副鼻腔炎と言われ。頭痛や吐き気との戦い。
めまいまで起こる始末。
(病気自慢です。)
 
 
あいつのチョキと決めたタイトルは、あらすじからあまり動かぬまま、仕事ができずに、
とにかく焦っていました。
 
去年の年末に、勢いで、劇場を抑えたものの、あまり動けずにいました。
 
自分が思い描いていた、構想は
 
「ずっと、会ってない友達と会ったらどうなるか?」
 
これしか、ありませんでした。
 
体調が徐々によくなっていった。1月の中旬ごろから、本腰を入れて、脚本を書きだすも、久しぶりすぎて、うまく書けず。
 
やりたいことがある程度殴り書きされた、読みにくい台本を北川先生に送り、意見を聞きました。
北川さんの意見は、すごくわかりやすくて、話すうちに自分が何をやりたいかを改めて考えさせてくれて、尚且つ、的確なアドバイスも頂けました。
 
そこから、タイピングのスピードがあがり、3日ぐらいで、なんとか、1稿が上がって、
まず思ったことは、
 
「これ、やって大丈夫か?」
 
です。
 
まあ、まだ1稿だったんで、とりあえず、ラストまで書きたいと思い、とりあえず、何人かの人に読んでもらい、
また直す。
 
読んでもらって、また直す。
 
を稽古入る前までに何度も繰り返し。
 
自分でも何回も何回も読んで気に入らないところは、徹底的に直していきました。
 
 
で、なんとか、2月頭に本読みをし、修正をし、
 
稽古できるような状況まで、本が上がったと思ったところに、やってきました。
 
インフルエンザ
 
1週間出禁を食らいまして。まあ、熱は高いで、心の中で
 
「いつ年明けるんだ!」
 
と叫んでいました。
 
 
出禁なんで、体調が良くなったころにはまた、本を直していきました。
インフルエンザが治ってからは、稽古しながら、みんなで、あーだこーだいいながら、
作品が仕上がっていきました。
 
ただ、最後のシーンはいくらやっても納得できず、自分なりに納得できて、本番を迎えたが!
ビデオチェックして、まだ良くなる!と思い、結局、本番入ってからも修正。
あのラストは、出口が無数にあるから悩んだな~
 
で、出来上がったのが、
この、俺の子供。
 
 
かわいいぜ。
このスケブには無数の小さいアイディアがたくさん詰まってるから、一緒に置いてあります。
 
 
このまま行くと、日記みたいになりそうだから、内容のことでも・・・・
 
人生で1回だけ、
 
「んざんび君」
という、クソどうでもいいパニックゾンビ演劇を真冬に作・演出して以来、
ちょー
久しぶりに脚本を書きました。
その間にいろんな脚本を見てきました。
「すごい台詞書くな!」
と何度も思ったことがありました。
 
でも、自分には、そんなすごい台詞は書けません。
 
でも、すごい台詞じゃなくて、
 
自分の感情や思ってること、昔思ってたこと。
友達が思ってること、感情。
人が普通に思ってても絶対に言えないことを、今回は言ってみようと。
それが、フィクションだ。
 
とおもいました。
色々、誇張してるとこはふんだんにあるんですが、
脚本読んでも、舞台見ても、登場人物達は、絶対に譲れない
ポイントを何回も台詞で繰り返します。
 
時に人は、それがしつこいと感じる人もいると思いますが。
何回も言わないと聞いてこない人がけっこういるから、僕はそれもありかな?とおもってしまいます。
 
現に、「それ何回言ってる?」
 
と言ったことはみなさんあると思います。
 
作・演はマジで怖いから敬遠してたんですが、
 
今回久々にやってみて、すごく楽しかったんです。
苦しいことも多いですが、すげー言いたいこと溜まってたんだな。
しょーもないギャグいれたかったんだな。
誰もわからないけどわかってくれてる人いたらいいな。
みんな楽しそうにやっててくれたらいいな。
とか、なんか、やりたいことが溜まってたんです。
 
それを、観てくれる人がいて、なんかしら思ってくれたり、笑ってくれたりしてくれるだけで、救われます。
これは、プライスレスです。
 
劇中で、河本が言います。
 
「事実と現実は全然違う」
 
と。これ、本当にそうで。一見、日本語間違ってない?と思うんですけど、
劇を見ると、それがわかってもらえたかな~と思ったり、思ってなかったり。
 
結婚をする。でもまだしてない。
結婚をした奴。
 
役者であるという事実。
 
現実の役者であるという実像。
 
これは、もう全然違うんですよね。
 
あと、ひとつ絶対的に言いたかったのは・・・・・
 
皆様の御想像にお任せ致します。
ひとつお詫びをするならば、30代のネタがふんだんにあってすみません!!って思ってます!笑
 
 
日替わりレジェンドのお二方。
 
本編より笑いを取っていました。
すごすぎる、ありがとう。
 
 
 
 
アンナチュラルチームの皆様、ありがとうございました。
 
 
 
クソババア!!!スタッフさんも役者もみんな打ち合わせでナチュラルにババアって呼んでんのが最終的にツボに入りました。
 
このワンピース、奥さんが今、南国に行ってるので、スーツケースにこそっとしまいました。
来てくれるかな~笑
 
あ!1個だけ言うと、僕は、本番直前まで、ラップなんてできないから、ほんとにやりたくなかったんです。
自分で書いておきながら。笑
 
 
 
写真小さ!!!!
 
「あいつのチョキ」の画像検索結果
 
とにかく、久しぶりの千本桜ホールは、楽しすぎました。
全部で47シーンあったらしいよ?
都道府県に1シーンごと置いてこうかしら?
 
あいつのチョキは、まだまだ余白がある本だと思ってて、再演は必ずやりたし!
で、別の方向性も本を書き換えて模索中です。
 
だから、あまり多くは語りませんが。
とにかく、この本書いてよかった。
これは、自分で言うのもなんだけど、自信あります。
まだまだ終わらせない!!
 
だから、待っててください!
というか、単純に見てない人に見て欲しい!生で!
 
だから、待っててください!!
 
そして、そして、今回ご来場してくださった皆様、本当にありがとうございました。
遠くから来てくれた方もたくさんいて・・・
 
だから、僕たちは頑張れます。
いつも本当にありがとうございます。
 
これからも、劇プレっぽい作品をね。
 
作りますよ。
 
お楽しみに!!!