Bon,Bon,Bon!! (最近聞いた音楽:Bon Iver、John Martyn) | スマイルはタダ・・・

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シンガー・ソングライター、
「堪忍」のブログです。
ライブ情報や聞いた音楽、カメラ関連や
考えたことなど。

【 今回の内容 】
①ホームページデザインリニューアル
②最近聞いた音楽(Bon Iver、John Martyn)



公式サイトデザインリニューアル!
 堪忍 公式サイト、トップページのデザインをリニューアルしました!

・・・

以上!

ちなみに写真は、
以前、知人に「灰色の願い」のPV用に撮影してもらった動画からの一幕。

そして、もう少ししたら新曲について何かしら上げる・・・かも?



最近聞いた音楽

 久々に、最近聞いて惹かれた音楽について、書いてみようかと思います。
今回は2組、
Bon Iverという最近のイギリスのフォーク・ロックのバンドと、
John Martynというこれまたイギリスのシンガー・ソングライターのアルバムをご紹介。


①Bon Iver /「Bon Iver

 最近聞いた中で、一番の衝撃はやはり
この、Bon Iverの「Bon Iverでした。




 この動画にもあげた、
アルバム一曲目の「Perth」が本当に素晴らしいの一言で、
私の好みにドンピシャリ。

甘いエレキのアルペジオにゾワッ。
Aメロに入るかと思いきや、「ウーアー」のコーラスで焦らされた瞬間にゾワッ。

ゾワゾワ満載のグッドミュージックでした。
 ちなみにもう一枚、「For Emma, Forever Ago」というアルバムも借りたのですが、
そちらは、比較的普通に「フォーク・ロック」という感じのサウンドで、
そこまでグッと来ませんでした・・・。

 世界観としては、Sufjan Stevensとかとも似ていて、
私の中でこのアルバムは現在、
Sufjan Stevensの「Age Of Adz 」や「Illinoise 」なんかと並ぶか、
それ以上の位置に君臨することとなりそうです。

 ちなみに、ウィキで見てみると、
Bon Iverというのはアメリカのフォーク・ロックバンドで、
この名前は、人の名前ではなく、バンド名とのこと。


②John Martyn / 「Sweet Little Mysteries: The Island Anthology



 ご紹介2番手は、イギリスのシンガーソングライター、John Martyn。
甘い声と素敵なメロディ、張りのあるアコギの音が魅力的ですね。
そしてこの、ギルドのギターを抱えたジャケット。
なんとも言えず格好良いですね。

 極めて情報量の少ないウィキによると、
クラプトンやギルモアとも共演しており、
大英帝国勲章をもらうと決まった直後に亡くなった、という方だそうです。

 誕生年を見てみるとなんと、
同じイギリスのシンガー・ソングライター Nick Drakeと同年生まれ。
John Martynの方が少しポップ寄りな気もしますが、
どことなく音楽的な雰囲気も似ていますかね・・・。
 私はフォークについて素人で良く分かっていないのですが、
変則チューニングの多用と凝ったバッキングなんかは、
2人の共通点なのか、ジャンルや時代の特徴なのか・・・。
 ちなみに、何曲かの奏法やチューニングの解説なんかが
公式(?)webで見れるので気になった方は是非。





 以上、今回は図らずも新旧のフォーク周辺の人たちから2組ご紹介いたしました。
皆さんの新しい音楽との出会いにもつながったなら幸いです。



ではでは。