ボアアップキット
50パイ
81cc
スーパーディオ最大はアドレスV100ピストンの52.5~53
これ以上は54パイでケースボーリングしないと組めない
ボーリングして最大56パイまで
運転できません
あとはロンクラ
かなり危険な速さです
これヤフオクで1000円ほどの違いがある
見たことない箱で来ました
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シリンダー ピストン
排気
卵型じゃなくて良かった
珍しく上は水平だ
一気に排気が抜けるが横幅とクランク角度でのオープンタイミング見てから掘ります
定番エンジンでは上から何ミリまでとかのデータあるけど
ロンクラ組んだりコンロッド長さやピストンハイトで変わるのでホンダなりのやり方しないと速くならない
第3
リード系シリンダーだからディオよりは横幅がある
ディオのシリンダーをボーリングすると高さが変わって噴射タイミング遅くなり排気カデナシーのカーテン効果が薄れてしまう
ここはヘッドの2段ドームめがけて噴射してスワール効果
スカート最低
規制だらけ
ヤマハ系の豚鼻ピストン
3WFとか3NWコピー
見たことないメーカー
やたら軽いから穴が開きそう
排気高さの半分の位置で掃気が開くのは悪くない
ホンダ縦型は一次圧縮が低いので排気加工して掃気もやると圧縮が落ちてしまう
ベース2枚か3枚にして排気は3ミリ程度アップ
ポートやるほどにシリンダー面研しないと付属ヘッドが使えなくなる
掃気開いた時のピストン
スカートカットして噴射まで早めにガソリン送ります
左にリードバルブあるので全撤去
ピストン橫は豚鼻あるからあまり切れませんね
補強リブ無いのでピンのとこまでギリギリ撤去したい
ジェットポート内ので豚鼻は無意味
穴を開けてUカット
掃気ポケット容積増やしたい
噴射角度は斜め後ろで
排気が戻るカデナシー効果を補助する役目
なかなかリューターで掘れないのでスカートカットで容積増やしたのと同じ効果がある
ガスケットサイズ
レースではガスケットレスにしてこの段差以上掘るけど街乗りだから慣らすのみ
同じヘッドガスケットが3枚
圧縮14越えると伸びてしまう
ベース3枚欲しかったですね
ヘッド
2段ドームはガソリン集めて着火する効果
しかしどのキットもそのまま組んで圧縮10以下
排気加工したら圧縮更に落ちます
リード90ヘッドにしたりヤマハ90ヘッドのピッチ加工して流用
ハイギヤ
やはり16x42が付属でした
最高速よりスタートのウイリーと加速感が欲しいので入れても15T
タンクがシート下にあるから良いけどディオみたいに足元タンクだと全開して15秒くらいでガソリン来なくなり焼き付いて後輪がロックします
ZXやGダッシュのノーマルで良いし3.50タイヤ組んでも良いです
ハイギヤで最高回転数下げるメリットはありますね
これはセンタースプリングでコントロールできるのでプーリーの移動幅をアップして最高速落とさずに対処します
レース用シリンダーとの比較は次の記事にて
2ストロークの仕組みや加工テクニック
これにベルト駆動エンジンのことまでディープに教えるのでどこよりも簡単に速くするやり方を教えます