キャブの仕組み 補助スローアイドルポート モンキー ダックス カブ | めがねのブログ

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土曜日のうちにヘッド終わらせて

早矢仕コンプリートエンジンと合体して


黄カブに積む予定が
大幅に時間食ってしまい次の土曜日にやることとなった

2000円のカブに早矢仕コンプリートエンジンと言う実にもったいない仕様




元は元祖ホワイトダックスに積んでいた88エンジン
早矢仕クロス
スーパーストリートカム



これをど初期ダックスに積みます




困るのはキャブ

この800円の亜鉛PC18があまり速くならない








ヒゲさんから貰ったOKO



24パイ
PWJ
パワージェット

殺しても速くなるのは黄カブで実証した


割れてるので金属パテ




ヒゲさん記事をリブログしたのは
この補助スローアイドルポートを埋めた時のセッティングが書いてあったから


4ストロークにこれがあるとアイドリングで濃くなる








JN横の穴がメインのスローアイドルポート




ここから



ここ
斜めに加工穴がある

奥に見えてる溝が補助スローアイドルポートに繋がってます




メイン通路との繋がり穴が見えないが
ブレクリ溜めるとスロー側に流れてくのでJKホルダーの横に貫通してるみたい


ミクスチャーとしては他のキャブみたいにもっとジェット側でミックスせず
JN出口でミックス





メクラ


ここから斜めに加工穴



スローポートに繋がります

スロースクリュー先端がこの穴から見えなくなるまでは調整可能

走らせながらスロースクリューのみでセッティングしてるのはこれ

いちいちジェット交換してると時間食うのでまずはスロースクリューで濃いのか薄いのかを見てからやってます

スローはメイン側にも影響するので






このパイプは

チョーク


引いて走れたら薄いってこと




この3つの穴はジェットエクステンションの役割してる



OKO24PWJは昔は2ストロークに使ってました

パワージェットと補助アイドルポートで濃くなるので一番太いJNでクリップ一番上

3.5スカットルを5.0までワイドにして斜めに削ってます

そしてメインジェットホルダーの穴がたくさん開いてるのを組めばモンキーとかに使えます

エンジンにもよりますが24パイで一気に開けるとA/Fが一気に薄くなるので

パワージェットが補助噴射することにより適正になるのですが

実際には負圧が強いパーシャルまでで
全開の時は吸入力強いでほんの少しだけ出てくる程度なんです


人気のTM24とかヨシムラ組めばこんな台湾キャブ使わないのですが


ミクニは対策されたゴムニードルバルブでさえもオーバーフローしてくるので困るんです


ツーリング中にオーバーフロー止まらなくてコック開け締めしながら来たくしたことあってからはミクニは使うの止めたんです


後日
OKO28とPWK28をモンキーに組むのでここでまた仕組みとか加工についてを解説します


車のドラッグレースでソレックス50パイを組むとフロート容積小さくてガソリンが来なくなる

そこでロングジェットブロックにしたりMJスペーサー組んだり

FJポンプでリターン制御した時は濃くて回らないからニスモのOBブロックにしたりと散財しましたが

基本ノーマルブロックに穴を追加したり穴を大きくしたりブロック外周に溝入れたりとミクスチャーに工夫しただけなんですよね

排気量アップした4ミニで回るエンジンでは油面上げのみではガソリン来なくてエンジン壊してしまいます

大きいニードルバルブ買ってまでのセッティングはしてません


これも後日解説します