今年元旦に発生した能登半島地震の被災地、石川県穴水町へ、澤野元県議主催の現地ボランティアに参加させて頂きました。
道中、車窓からの街並みは、4カ月経過してた今もその被害の大きさを物語っておりました。
穴水町のボランティアセンターで受付を済ませ、作業の振分け後、早速作業へ。
参加者13名の我々は、4班に分かれて行動する事になり、私の班長は休日ボランティアで参加された阿賀町役場の防災担当の方になりました。
私の班は、阿賀町の班長とチラシを見て今回2度目の参加となる五泉市の方、秋葉区の林新潟市議会議員の4人でした。林市議とは私が青年会議所に入会したての頃、ブロック出向した際の委員長だった方です、今回900km以上一人で運転手も頑張って下さいました。班は違いましたが、糸魚川から伊藤市議も参加されていました。共通の知人を通しての知り合いだったのですが、実際お会いしたのは初めてで、様々なご縁も頂きました。
午前中は、13日からのボランティア支援体制の変更点についての説明と、要望の聴取、午後からは震災ゴミなどの運搬作業となりました。
ほぼ一日、この方々と行動を共にし、タンスの運搬など力を合わせ被災地のために汗を流し作業する中で、市町村の枠を超えた心からの連携強化になるとおもいますし、回数を重ねれば絆も深まるのだと思いました。
お昼ご飯は、防災飯。
発熱材を使用して、アツアツで美味しい牛丼が出来ました。
寒さに凍える被災地では、温かい食事は体を内側から温めるためにも必要なのだと思います。味も美味しかったです。
震災の多い国内食品メーカーの想いを感じました。
短い時間でしたが、貴重な経験と、様々なご縁を頂きました。
主催された澤野元県議に感謝いたします.
復興までの道のりは未だ未だ長いと思いますので、日程調整してまた行ければと思います。