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メガホンズ泰平の過去の清算

一躍有名人となりつつあるメガホンズ泰平が、日ごとに過去の清算を行うことで制作活動のキッカケにし、ついでに自分のことを他人に知ってもらって自身の快感を得ようという、利己性の結晶のブログ。1日1記事がボーダーでありマックス。ロックンロール。

「そんなことしてる暇ねぇ!」



と思ってやってこなかったことを



最近になって、あえて手を出してみようと思ってる。



具体例をあげると、



スーパーマリオサンシャイン。



ってことで、本題に入ります。



④某大手宅配業 1ヶ月間勤務

うちのおかんの職場で、夏の繁忙期のみの短期。
時給は¥900だったと思う。トータル100時間程勤務。

集荷されてくる荷物を、送り先の地域ごとに仕分ける業務。
職場のみんなは俺が小学生の頃から顔を知ってるので、めちゃくちゃ可愛がられた。

ちなみに「宅急便」ってのは、クロネコヤマトことヤマト運輸の商標登録なので、
ドラマとかで「コンチワー、宅急便でーす」って言ってるのにヤマトの格好してないと、
「この脚本家わかってねぇなぁw」と 面倒くさい奴の笑いを浮かべてます。




⑤個人事業 1ヶ月間勤務

先輩バンドマンの紹介で、7~8月のみの勤務。
時給は¥1000だったかな?週3~4で、1日12時間程勤務。

仕事の内容は、30kgの米の袋を、トラックに積んでは下ろすというもの。
1日だいたい300~500袋ほどを、2~3人がかりでやる。

これがマジでしんどい。
農家によって、小屋の近くまでトラックを入れられなかったり、
規模がデカくて延々終わらなかったりと、
とりあえずコルセットはつけておかないと速攻で腰が吹っ飛ぶ。

紙袋なので、腕が傷だらけになって汗がしみたり、
筋肉痛で初日2日目の翌日は全身こわばって動けなかったり、
何せ農家が相手なので、朝がとにかく早かったりと、
とりあえずしんどい仕事だったが、その分やりごたえも十分だった。

朝一でもらえるおにぎり(というかそれについてくるたくあん)がめちゃうまだったり、
大して美味しくないはずの昼飯の弁当が、
全身の筋肉をフル活用した後なので美味しく感じられてしまったり、
人間の味覚の限界を感じたりもした。

農家から集めていたお米は、
ご飯になるような、所謂「精米」やその手前の「玄米」「もみ」でもなく、「メンザイ」と呼ばれるもので、
ご飯になるものと比べると、粒が不揃いで、かなり埃っぽい。
お米の清算過程でどうしても出てきてしまう育ちぞこないの米たちらしく、
農家の人も処理に困るらしい。
これらメンザイは、まとめて業者に売られて、煎餅になったり、ビールの一部に使われたりするらしい。

最近の日本人のお米離れの影響で、
米がたくさんあまり過ぎてるらしく、
年々米の買取価格は落ちてく一方。
その年のメンザイの買取価格を伝えると、農家の人はみんな残念そうな顔をしていて、
こっちまでエモい気持ちになった。



⑥自主事業 家庭教師 1ヶ月間

これでも一応県内屈指の進学校に通っていたので、
その肩書きをうまいこと使って、自分一人で家庭教師を行った。

対象は、一つ二つ歳下の、学校や地域の後輩。
昔から友達のお母さんとかには好かれるタチだったので、
うまいこと丸め込んで3人ぐらいに教えて、1人につき2時間×4コマで¥15000もらっていたので、時給で言うとかなり美味しかった。

幸いなことに、中学の勉強では全然つまずいていなかったので、
教えること自体は造作でもなかったのだが、
何せ教材を準備したり、あらかじめ予習したりが面倒くさすぎて、
期間が終わった後も、また教えて欲しい的なことを言われたが、全部蹴った。

⑦大手牛丼チェーン店 3ヶ月間勤務

高校3年の1月から、みんなは受験に向けての特講があったが、
もちろん俺にはそんなものなかったので自由登校。
そこから3月いっぱいまでの勤務。
時給は¥850で、週4程度、1日平均6~7時間勤務。
車高の合間を縫っていたので、この期間のスケジュールがリアルに分刻みだった。

ホール業務もキッチンもしなければならず、
社会問題にもなった、ワンオペと呼ばれるものも経験した。

マニュアルの厳しさ、製品管理の徹底具合がすごかったが、
なにせそこのカレーが好きだったので、
まかないでカレーもらえるなら、もはや内容なんてなんでもよかった。

お店によって、肉の炊き方やサラダの分量にクセがあり、調理場の汚れ具合も全然違ったりするから、
同じ牛丼チェーンのキッチンを覗いてみたりすると、
そこの店の肉の味が、なんとなく予想できたりする。




⑧某大手引越し業者 1ヶ月間勤務

高校卒業から上京までの間の勤務。
日給¥8000(定時8時間)+残業代(時給¥1250)で、トータル12日間勤務。
内容は引越し作業の補助。持てる荷物持ったり、梱包を手伝ったりなどなど。

明らかにボンボンの医大生の一人暮らしの引越しで、
割と高価であろう家具家電を無表情で処分扱いしてて、こっそりその中のオーディオを頂戴したり、
年季の入った家財道具屋さんの引越しで、年季の入ったタンスを二階の窓からロープで降ろしたり、
なかなか面白い体験ができた。

会社の事務所の引越しも請け負うことがあったのだが、
これが本気でしんどくて、
30kg近い書類のケース400個を、2階から降ろして3階にあげたり、
お化けみたいなコピー機を、「モッコ」という、おんぶ紐の最終進化系みたいなので運んだりと、
物量も労力も桁違いだった。

社員さんたちは、仕事中はかなり厳しかったが、
それ以外では本当にフランクに仲良くしてくれ、
ほとんどの社員さんにCDを買ってもらった。





バイト先に関わらず、



昔から、良い人と出会う運だけは長けてたようで、



上京した今でも、そのことを感じることがよくある。




すべての出会いに感謝を。



ロックンロール。