量産クロスから好みのものが見つけられず
壁紙にこだわらず選択肢を広げたところ、
やっぱり塗装に行きついた私。
参照→壁いろいろ①
とはいえ、塗り壁にすると1000番クロスよりも高くなってしまいます。
どうにかコスト削減できないか模索しました。
調べてみると、内装の塗装を
セルフでやってる人が意外と多い!
もう、私の頭の中では、この時点で
自主塗装
で固まっていたのですが、旦那には言わず、
(絶対反対されると思ったから)
説得する材料を探すために
ひとり、もくもくと勉強しました。
最近は素人でも扱いやすい塗料がたくさん出ています。
そういえば、前に旦那の部屋の壁を塗ったときも
(↑大切なことを忘れていた)
我ながらきれいに塗れた。
(と自分では思っている。)
私はデザイン高校出身なので、
“塗る”ことに関しては自信があるし、
大きな面を塗るのも全く抵抗はない。
なにより、
楽しそう!やってみたい!
と、思ったのです。
まず、自主塗装となると、
体力・技術はおいておいて、
一番ネックなのは、工務店がOKしてくれるかどうか。
ですが、我が家の施工は義父のやってる工務店なので、
問題なくクリア。
(仕上がりの保証はありませんが、、)
次の問題、“技術”は、
出来上がりを大きく左右するであろう
下地作りは諦めて
(パテ埋めなど)
職人さんにやってもらうとして、
養生と塗装を自分でしよう!
塗装の仕上がりは下地によって決まると言っても過言ではないというし、
凹凸の激しい量産クロスよりは
素人が塗っても、フラットで好みの仕上がりになるはず。
(体力の面でかなり不安が残りますが。。)
などと、心密かに思っていたのですが
旦那にはなかなか言い出せず、、、
取り寄せたクロスのサンプルを
リビングの壁に貼ったり、
窓際で光に当てたり、
『うーん、なんか違う。。』
と、何日か
かなりしつこめに、旦那の前で繰り返し
ある日、
『気に入るクロスがない~』
とこぼしていた私に、
『もう自分で塗ったら?』
と、まさかの提案が!
この機会を逃さぬ様に
『ええんやったら、それがいい!』
と即答し、あっさりOKとなりました。
こんなことなら、悩まず相談すればよかった。
予想ですが、勝因は
・以前旦那の部屋を塗ったことがある(仕上がりは上々)
・親世帯が塗り壁(漆喰)
という点が大きいような気がします。
実例があることと、身近に塗り壁が存在することで、
旦那の塗り壁へのハードルが思った以上に低かったのがよかったのかなと。
塗料はまだ検討中ですが、候補を何点か見つけました。
そのことはおいおい書いていきたいと思います。
“自主塗装”
ちょっと不安だけど、わくわくします♪