7月の第三月曜日(今年は7月21日)は海の日(Marine Day)
です。
「海の日」は「海の恩恵に感謝し海洋国日本の繁栄を願う日」(The day to thank the blessing of the sea and wish for the prosperity of Japan as the seafaring nation) として制定されたそうですね![]()
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海の恩恵と言えば、日本人が長寿なのは日本が海に囲まれ海の恵みである魚や海産物を豊富に食することができるから![]()
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魚は多くの国でも食されていますが、海産物の中でもワカメや昆布などの海藻類を日常的に食べる国は日本と韓国だけだそうです。
たとえ海に囲まれていても、或いは接していても、食材として海藻を利用するのはフィリピンやインドネシア、そして中国の沿海部くらい、
料理に一部使う国は英国のスコットランド、ウェールズ、アイルランド、ノルウェー、カナダ、ニュージーランド、そして米国のハワイ、アラスカ・・・くらいだとか。
日本近海には1400種類の海藻があり、その中の120種類ほどを日本人は食べているそうですが、
最もよく食べるのはワカメ(seaweed)、海苔(dried laver)、昆布(kelp)の三種類で、どれもミネラルや植物繊維が豊富な健康食品です。
その昔、一緒に仕事をしていたカナダ人やアメリカ人の外国人講師が「にぎり寿司は食べられるけど、巻き寿司は食べられない」とか「米を包んでいるあの黒い紙みたいなものは何だ?」と話していたことや、
昆布出汁の吸い物を「青臭い」とか「とろっとして気持ち悪い」と話していたことなどを思い出します![]()
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(今のおむすびブームが嘘のよう!
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だからと言って彼らを責められません![]()
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というのも、ある研究グループが人の腸内細菌叢を調べたところ、日本人の9割が海藻を分解する酵素遺伝子を持っているのに比べ、中国人からは15%スペインは2%、その他は検出すらされなかった・・・そうです![]()
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一方で、近年、海藻が食材として以外にも加工食品や医療や工業などの分野でその価値が再認識され、世界各国から注目されてているそうですね![]()
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具体的には、ハムや蒲鉾などの練り物、プリン、アイスクリーム、寒天のような菓子類、練り歯磨きやクリームなどの化粧品、薬のカプセルや手術用糸やレントゲンの造影剤や細菌の培養体、などなどいわゆるぬるぬるとかネバネバの成分が幅広く利用されたり注目を浴びているようで・・・
人類はもっと海からの恵み感謝してもいいのでは?と思った次第です![]()
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(情報源は東京新聞など)
