アメリカの殆どの州には地下鉄がないのですが
DCとその近辺にはあります。
ニューヨークほどは危なくないようですが
確か戦争でも使えるように作ったと
聞いたことがあって
なるほど防空壕に使えそうなほど
深いんですね。
入り口はなんだか怖いです。
天井に照明はなく、
低い所にランプ風の照明があり
間接照明になっています。
エスカレーターも急で何百メートルも
こんな具合に降りていくので
高所恐怖症の人はどうするんでしょうね?
汚いし、音もすごいので
近未来映画をみてるようです。
基本、右側に立ちますが
ずっと立っているのがコワイのか
多くが歩いて降りていきます。
降りたところに切符売り場があり、
迷っていると、大抵、巨体の黒人のオッチャンが
ヘイ、ユーニードヘルプ?
(↑訛っているのでこれほどはっきり聞こえない)
とドスの効いた声できいてきます。
わかりにくいし、機械が壊れていたり
おまけにオッチャン.コワイです。
プリペイドカードもあり、
私はもっぱらこちらの方。
なにせ、ピークとオフピーク(9:30-15:00)で
値段が違う!
カードをタッチして改札を抜けると
(やはり、時々映画のように
改札を飛び越える若者がいたりします)
更に短いエスカレーターで
プラットフォームに降りる形が多いです。
こんな感じであまり照明がないので
昼でこの暗さ。
端は更に暗いので、コワイです。
電車は、外は埃にまみれているし、
中もいつ掃除したのかわからないくらい
汚いです。
今日は飲みかけの
ハードリカーらしいボトルが
椅子の上に落ちていたりしました。
ちなみに普通のスーパーなどでは
お酒は扱っていません。
お酒を買うときは、
ワインとビール屋に行くか
ハードリカーショップに行かないといけません。
が、なんだか麻薬買いに行くかのように
ちょっと敷居が高いです。