外資系秘書の食べたい時

外資系秘書の食べたい時

外資系秘書が普段なにを食べているか、つれづれに書いていきたいと思います。

[注:このブログは、メグの個人的な好みにより評価されており、いいお店を紹介する目的で書かれたものではありません。 単に個人的な備忘録ですので、あしからず]


タヒチと言えば、ゴーギャン?


飛行機(エアタヒチヌイ)はガラガラで

非常口席を取ったのに他に誰も来ない。

挙句は3席続けてフラットベッドにして

熟睡。


到着したら、歩いて空港へ。

小さな空港です。

音楽とダンスやってます。

なんだかサイパンを思いおこす。


初めてのタヒチだったので

ハネムーンなどでいかないような

(実は高級ホテルは高過ぎる!)

ちょっと田舎に宿をとってみた。

なので空港でのお迎えとかはなし。

タクシーに乗って向かいます。

ちゃんとメーター付いてるので大丈夫みたい。

10分程走って3000円くらい。

現金のみです。


ホテルは小さなビレッジ風ホテルで二階建て

とはいえ、ピラウでは有名らしく

日本人は皆無だけどフランス系、

アメリカ人ばかりの客層。

受付で一応英語ができるお兄さんがいたけど

基本、フランス語かタヒチ語ですね。

挨拶はタヒチ語

今日は イアオラナ 

ありがとう マルルー

じゃねー ナナー

はよく聞きます。

その他の話はフランス語。

子供は痩せてるのにいつから太るのか?

こんなに周りが太っていると

二の腕を気にしている私でも痩せた雌鶏。

まずは、コンビニで水とヨーグルトをゲット。

前にこちらの同じビルにある

ホテルに来た時に

チラッと見たと思うのですが

今まで来る機会がありませんでした。

Jacob Jan Boermaというオランダ人シェフが

監修しているのだとか。

オランダ料理?

で美味しい料理を食べた記憶がない。。。

でも、イギリス料理も美味しくなったし

ちょっと期待してます。


眺めは最高!

海を一望してインターコンチなどを

見下ろせます。


サービスはアルバイトの方が多いのかな?

お客さんも中国人のグループがいたりして

観光客向けなんでしょう。


テーブルの上には

本日のメニューがあるのですが

全く想像できない。。。


まずは、アペリティフ

パセリのマカロン、シェーブルチーズ、ハーブ添え

うーん、お酒のお供にいいかも?

そうそう、ドリンクはあまりに高くてビックリ

大したことないワインが

無茶苦茶高いです。

昼間なので私はミネラルウォーターにしました。

が、サンペレが1300円くらいしたと思う。


パンは一階のパン屋さんで(Jean Francois)

特別に焼いてもらっているのだとか。

さすがに焼きたて美味!


次はタイカレーのタルト、

ココナッツ、コリアンダー、ガランガル風味

って言っても、一口サイズが続きます。

ちなみに写真は2人分。


スパイスクッキー、バジルとパルメザン風味

カンパチ、味噌とカレーヴィネグレットかけ


次はパスタ

マッシュルームのラビオリ、椎茸セージ風味

え?

という感じで一緒に行った姪っ子は

パンのお代わりを頼んでます。


そして、メインの

和牛テール、セルリアック、燻製マスタード、

ガドガドは前菜のような面持ち。

確かに繊細な味付けです。


デザートのマンゴーのソルベ


姪っ子のバースデープレートは

さすがに美しいです。


ふつーのプティフールは、こちら。

(2人分)

このトリュフも美味しいですが

フルーツのゼリーが絶品!


結局、姪っ子はパンを5切れくらい

食べてました💦

飛行機の乗り継ぎ時間がかなりあるので

マルペンサ空港を出て、

ランチをすることに。

15分ほど歩いて街中のピザ屋に入ると

とってもノリの良いおじさんが出てきました。


マルガリータは食べたいけど

ルッコラとプロシュートもいいよね...

て、75種類もあるのにそのピザがない!

問題ないよー、

ルッコラもプロシュートもあるさ!

と調子のよいおじさん

ほらね!


あと、マルガリータは特別なの作るよー!

うーん、ハートですか...

イタリアらしいなぁ。

ちなみにマルガリータは8ユーロ(約1500円)

ルッコラとプロシュートは12ユーロくらい?

ビール2本と合計31ユーロでした。

円に直すと高いけど

感覚的には1ユーロ=100円くらいの

リーズナブルなランチです。

ミラノの石窯焼きピザ

美味しうございました。

あまりに外食が高いので

朝食をたっぷり食べて

お昼はかるく果物かサンドイッチにして

夜は?

結局、インターナショナルフードコートに

通ってしまいました。


シュウマイと春巻きとか


ファラフェルとか


でも、1番美味しかったのは、

空港で食べたチリビーンズライスと

マルタのビール、CSKだった⁉️


島なので、フェリーや船はかなり

行き来しているのですが、

あまり天気が良くなかったので

晴天の今日にトライ!

フェリーはつまらないし、

観光船は終わったらしい。

港をウロウロしていると

よく見ると大砲が並んでますね。




おじさん達が小さなボートで

小さな湾内の周遊をやってるので

それにしました。

小さな船なのでかなり揺れます。

↓これこれ、工夫を凝らした小さなボート

↓(エンジンは殆ど日本製)




ルートも適当で逆に頼めば

どこでも行ってくれそう。


マルタはマルタ語と英語が公用語なのですが

おじさんの英語は訛りが強すぎて

殆どわかりません。

灰色の巨大な船が入ってきたので

軍用船?と聞いたら

コンクリート載せてるんだとか

あちこちに戦争の記念碑がある島は

すっかり平和になってしまったのでしょうか?


街を歩いていると



結構あります。

屋台!

レストランで食べることを考えると

かなり安いのですが

(ミニピザ330円くらいから)

これじゃ足りないでしょ?

くらいの巨漢旅行者が齧り付いていたり。

しかし、甘い物は高いよねー。

500〜800円くらいしちゃいます。

どれもシチリアで見かけるものばかり

と思ったら、シチリアの屋台でした!

でも、どの屋台もこんな感じ。

実は、街でアニメだかゲームだかの

有名なイベントが行われていて

オタク達が沢山ステイしているので

続きで同じホテルに泊まれなかったんです!


てことで、また、初泊のホテルに

戻ってきました。


最初は訳わからず

ブリティッシュブレックファースト

頼んじゃったんですけど、

ふむふむ、

コンチネンタルブレックファーストブッフェ?

普通、コンチネンタルというと

肉とか野菜とかなくて

パンにコーヒー

ラッキーならチーズとハムくらいなんですが

ここの朝食は実はスゴい

チーズもハムも3種類から選べる!


なので、

私は、レジーナのモルタデーラハムに

地元のペッパーチーズ

パンはマルタパン

それにメロン!

と頼んだら、こんなの来ましたー。

朝からポテチ💦


で、カプチーノは、可愛い🩷

ちゃんと甘いピスケット付き


エムディーナはマルタ第二の都市。

車で1時間ほどかかりましたが

やってきました。

エムディーナの門です。


中は住人でないと車で入れないそうで

徒歩でレストランに向かいます。


古い街並みが続き


これがレストランの入り口






大人数だったのでブッフェです。

しかし、ローカルな料理もあまりなくて

メインもパッとしない。

うさぎもありませんでした。

(うさぎはそれほど好きではないので

どうでも良いのですが)


実は有名らしいんだけど

そんなに美味しそうなものもなく、

パスタ?フィッシュ?とか聞かれて

気分はエコノミークラス😆

なので、すぐデザートに




雰囲気はとっても良かったんですけどねー。


カテドラルの割とすぐそばに

パレスがあるのですが、

入ってびっくり

室内プレゼンが

"この宮殿の壁は何を見てきたのだろうか?

エリザベス女王がいらした

エンペラーもいらした...

てな感じなんですよー。

皇室があって少しは良かったかな?


マルタだけあって

武器とか甲冑とか山ほど展示してるんですけど

その辺はあまり興味なし。


長い廊下を通って




肖像画がいくつも飾られていて


応接室ですかね?




大広間

やっぱりきらびやかですが

中を監視してる人はなし。


出る時にリュックの中を見せろと言われたのには

ちょっと不快に思いましたがね。

だって私の前の白人女性は

フリーパスでしたよー。

マルタ騎士団のことは名前しか

知らなかったのですが、

街歩きのツアーに参加したら

ぜひ行ってみて!と勧められました。


日本語のガイド機が借りれるので

助かりました!


カテドラルは外は質素なのですが、

中はものすごく豪華。

当時の8つの国がそれぞれ礼拝室を持っていて

競い合ってきらびやかになっていったそう。


それにしても


豪華すぎー!

















地下室も修復中のところを見学できました。

最低、1時間は必要です。

マルタ騎士団のことはかなり詳しくなりました。

💦