小さいけど、私の好きな美術館の一つ。
DCの街並みは既に春
(昨日、-4℃でしたけど)
美術館の前は花盛り
で、ウキウキしながら入ろうとしたら、
看板に予約が必要と書いてある。
ともかく、中に入って受付に聞いてみると
空いているので入れるそう。
だけど、
上のボードのどれかにあてはまりますか?
と聞かれました。
うーむ、62才以上じゃないし、
教育者でもないし、
グループでもないし、
てことで入場料16ドル!
高いっす。
前は確か無料で寄付金だけだった記憶があるけど
やっぱり、コロナのせいですかね?
これは前には無かったバッジで
胸辺りにつけて下さいとのこと。
荷物を預けて、さあ出発。
これこれ、
このルノアールの絵に会いにきたんです。
常設展にある
Luncheon of the boating people
アメリカでは美術館の絵を写真で撮ってok。
でも、本物はもっといいです。
ここには、常設で
ドガの素晴らしい作品もあります。
そして、この後、いつもの
Wax room というWolfgang Laibによる
インスタレーション?
一畳ほどの部屋なんですけど、
内側に蜜蝋が塗ってあって、
入ると蜜蝋の匂いで身体が満たされる
非常に好きな作品。
でも、前回は補修中で入れなかったんです。
中に入ってホッとしました。
最後にもう一度、ルノアールの絵の前で
ひとときを。