いち@六本木 | 外資系秘書の食べたい時

外資系秘書の食べたい時

外資系秘書が普段なにを食べているか、つれづれに書いていきたいと思います。

[注:このブログは、メグの個人的な好みにより評価されており、いいお店を紹介する目的で書かれたものではありません。 単に個人的な備忘録ですので、あしからず]

何年ぶりでしょうか?少なくとも2年は行ってなかったなぁ。

でも、突然行くことに。


お店に入ったら、新しい人たちが少し入ってたけど、前からの人たちも。

なんだか、タイムスリップしたみたい。


メニューは、多少変わって、すっごくお得だったコースがなくなり、6千円台のコースから。

アラカルトもなくなり、おまかせのコースに土鍋ご飯を足すか足さないかの差くらい。

飲み物は、前とあまり変わらず、梅酒、日本酒、ワイン、焼酎、それぞれいろいろあります。


土鍋ご飯は、7種類も!

毛ガニ

新筍

空豆

などなど・・・。迷った挙句、コースが変わったので、様子をみることに。

一番お手軽なコースにしました。


さて、ビールを飲みながら、


最初に出てきたのは、


グリーンベールと言ってたかな?ちょっと度忘れだけど、あまり聞いたことのない名前の青菜と淡路島の飯ダコを酢味噌でいただくもの。

うーん、春です!


そして、諫早湾の岩牡蠣を生で

ちょっぴり、スダチをしぼります。

ん~~~!クリーミー!

この間、どっかのオイスターバーで食べた牡蠣と比べ物にならない。


東北の岩牡蠣の方が大きいんですけど、これもちょっとだけ小振りなものの(といっても10センチくらいありそう)、ぷっくり太ったいい牡蠣で、歯触りも感触も香りも味も絶品!


次が野島の若布のしゃぶしゃぶを生姜入りの三杯酢で

これがね、ブラウンっぽい若芽を小さな土鍋に入れると、

あら!

って感じで美しいグリーンに変身!

柔らかくて、香りがいいです。

この料理、春のはずなのに、今年は、暖かいんですかね?


そして、お刺身は、美しく2切れずつ盛られた


メダイ(だと思ったけど)

キンメ

ミルガイ

コハダ


ミョウガや大葉なども彩りよく

長野の生山葵でいただきます。


メダイは、皮を炙った物が載っていて、香ばしさもあり、

キンメは、脂がのってるし、

ミルガイは、甘い!もうやっぱり、春。

そして、コハダは、これって、シンコみたいなサイズで、香りもあり、思わず、握りにしてっ!と叫びたくなりました。


私は、ここで焼酎をいただくことに。

麦の香りも楽しい兼八(ここのは、安いです)


焼き物は、

サクラマスを炙り焼きに!

ジュワッと脂がたれてる香ばしさに柔らかい甘さの身。

うーん、これも春だわ♪

長野の福寿草のソースがかかってます!


それに添えられたのが、山葵の茎の土佐酢


このあたりは、本当なら、日本酒が合うんでしょうね。


そして、蟹の甲羅に入った毛ガニのグラタン!

自家製ウスターソースをかけて。

中にサクサクの水栗やオニオンも入ってます。


もう、至福の時間ですね。


さらに古丹波という栗の焼酎を。


そして、次に粕汁。

これがね、寒ブリ入りなの。

あと、京水菜が入ってます。

関東のと違って茎が太い!

体があったまるぅ~!


ご飯は、やっぱり、パス。


番茶をいただいて、


そして、デザートは、黄粉の葛豆腐

香ばしい緑玄米茶。


ごちそうさまでしたー!