Henry's@Martha's Vineyard | 外資系秘書の食べたい時

外資系秘書の食べたい時

外資系秘書が普段なにを食べているか、つれづれに書いていきたいと思います。

[注:このブログは、メグの個人的な好みにより評価されており、いいお店を紹介する目的で書かれたものではありません。 単に個人的な備忘録ですので、あしからず]

ボストン沖には、ナンタケット島、マーサズ・ヴィニヤード島と政財界御用達の別荘が沢山ある高級リゾート地があります。その内の、マーサズヴィニヤードでアメリカの金持ちをウォッチングするためにやってまいりました!


ハーバーヴューホテルというところに泊まったんだけど、ここのレストランは、地元の金持ち、別荘地の金持ちの御用達。現在、色々な問題があって、レストランの一部がちゃんとファンクションしていない(という地元での話)で、ファインダイニングのレストランは、あるんだけど、そちらをわざわざ敬遠して、パブの方のHenry'sに行って見ました。味にうるさいみなさんは、こちらに来てるみたい。


で、マスト(必ず食べなくっちゃ!)のクラムチャウダー。

確か9ドルくらい。



chow2

ここのは、オシャレにも、イタリアンパセリが入ってます。

胡椒が強くて、ちょっとさらっとしたタイプ。ただし、ポテトは、ほとんど入っていなくて、オニオン、セロリ、ベーコン、ベーコンの脂がたくさん入っているので、こっくりしてます。クラムには、やっぱり、砂が・・・。

美味しいんですけどね。リーガルシーフードの方が好きだなぁ。


飲み物は、スパークリング・ウォーターをと言ったら、3ドルくらいしました。

ライム入れてくれたけどね。


それから、ロブスターロール。

ここのは、ハーフサイズ(約10ドル)があります。


添える物は、ポテトチップ(と言っていたが、多分、フライドポテトの方だと思う。イギリスでは、チップスというので・・・)かサラダかを選べるそうなので、サラダにしました。

見ての通り、ベビーリーフとトマトです。


ロブスターは、やっぱり、ジューシーで美味!

たーっぷり載ってます。

ベースは、やはり、ホットドックバンズ型に作ったブリオッシュ。

シンプルに塩味だけど、ロブスターの旨みが楽しめます。

ここのは、ケイパーのせ。


lob2


****************************


実は、夕食もここで食べてしまいました!


まずは、グラスでシャルドネ。

9ドルくらいかな?

スターターに地元の牡蠣。

一個単位(一個3ドル弱)でオーダーできるのですけど、小さいですねぇー。

味も特別な物はありません。

ふつーの新鮮牡蠣。

ソースは、タイ風の甘いピリ辛ヴィネガーソースと、一般的なカクテルソース。


oys


この後、ワイルドマッシュルームとステーキ・ティップスを食べたんですけど、ちょっと写真が・・・。

焼き方は?と聞かれたので、ミディアム・レアでお願いしたのにウェルダーン。

しかし、味はとってもいいです。


ステーキ・ティップスなので、切れ端肉ってことなんでしょうけど、中華風のキノコと牛肉の炒め物に近かったです。ただし、キノコの香りがすばらしい!グレービーソースも美味で、柔らかい肉。それに山盛りのフライドポテトが美味~!


なるべく、地元のオーガニックを使っているそうです。


そして、私が頼んだわけじゃないんだけど、チョコチップ・クッキー。

これが、直径10センチはあるようなシロモノで、熱々の焼きたて。

もしかしたら、メニューにはないのかも。

常連さんが頼んでました。

ここに来たら必ず食べるのだとか。

私も味見させてもらいました!


味は普通なんですけど、熱々なので、特別ですね、やっぱり!

cookie

私は、デザートは頼まずにルージュ・グースというマティーニをお願いしました。

赤いきれいなカクテルで、パイナップルや地元の名産クランベリーが入っている。

ねじりカットのレモンの皮がアクセント。

いい感じです。


となりに座っていたワシントン在住(で、ここに別荘をお持ちの)2カップルと話が盛り上がったんだけど、

「彼女は、料理評論家じゃない?って話してたのよ!」

と言われてしまいました。


そりゃあ、東京では、よく見かける『食べる前にデジカメで撮る』なんてのは、アメリカじゃ、料理評論家くらいしかしないでしょう!