カリフォルニアにあるお寿司屋さんの支店だそうです。
前から知っていたんだけど、なんとなく、カリフォルニア寿司っていうのは、食指をそそらなくて、今日に至ったんですよね。といっても、本当は、別のお店に行く予定が、11:35にして行列になっていたので、止めたため、入ることになったっていうのがホント。
入り口がちょっと暗めで、イギリスのプライベートクラブを思い起こさせる感じ。アンティークなソファーとか薄暗いセッティングとかが見えてます。スペースもたっぷりとったレイアウト。
私は、明るいお堀が真正面に見える席に通されました!隣は、(といっても、大分スペースがあるけど)アメリカ人の彼と日本人の彼女みたいです。
さて、ここは、シャンパンとカリフォルニア寿司を楽しむところらしいけど、ランチは、1200円の海鮮どんぶりから、プライベート・シェフが付く5000円以上のお寿司コースまであるんですよね。
せっかく来たので、海鮮どんぶりっていうのも、ナンだから、1300円のカリフォルニアどんぶりにしました。
すぐにお茶が出てきます。粉茶かな。
そして、結構、時間もたたないうちにトレイで運ばれてきたのは、
麩の入った味噌汁
小柱などの入った松前漬風の小鉢
お寿司は、寿司飯にトビコ、ヅケにした赤身とハマチを並べてあって、玉子焼き2切れ、約半分弱のアボカドが載ってます。そこにマヨネーズを波状にかけたもの。
大葉じゃなくて、グリーンカールに柴漬けとガリが載ってるのが不思議。
お酢は、業務用ミツカンかなぁ?でも、とっても安い酢ですね。後味がすごく気になる。
私、ヅケにマヨネーズって、合わないと思うなぁ。
とにかく、食べ進めると、ご飯が余ってしまうので、松前漬みたいなのとか、柴漬けがついてる理由がわかります。
一番美味しかったのは、アボカド。(爆)
これじゃ、絶対に再訪なしですね。でも、自分の中で納得できてよかったわ。
アメリカ人の彼でもできて、連れて行ってくれるっていうシチュエーションならいいかも。
(あ、でも、もっと美味しいお寿司屋さんに連れていってあげようという気になるかも)
ただし、ビジネスでは、使えそうですよ。
スペースもあるし、ちょっとリッチな歓談とかできそう。
実際、ソファー席に外国人含むリッチ・オヤジ群が一杯いましたもん。
そういう場合は、寿司じゃなくて、松花堂弁当がいいかも。
それにしても、外に出て、ビル内のそこかしこにある、ステキなソファーにことごとく疲れ果てたジャパニーズ・ビジネスマンが爆睡していたのって・・・。想像を絶する光景だったわぁ~。