こんなところにこんなレストランがあったのか~って感じのところ。ほとんど山下公園に近いので、観光客用かな?と思いきや、結構、地元の人らしきお客さんが多いようですね。
古びた歴史的なビルの二階にあるフレンチ。
窓の外は、シャビーなやはり、古いビルしか見えないけど、ちょっと歴史を感じさせるっていうのは、いいですよね。
ランチは、1500円のコースから、とリーズナブルなんだけど、今日は、2300円のにしてみました。これだと、前菜が多いのかな?もちろん、内容が違いますけど。
まず、
スモークサーモンとツブ貝のサラダ。
クスクスの上にフレッシュなツブ貝、それにサーモンをボール状にまとめたものが綺麗。バジルとピスタチオのグリーン・ソースも新鮮。
そして、小さなカップに入った冷製のカボチャ・スープ。
クルトンも丁寧に作られていて、意外とたっぷりの量。
パンは、自家製らしく、熱いのをバターと共に。
水は、ちゃんと浄水器使っているようだけど、今日は、風邪気味のせいか、それとも、やはり古いビルのせいかあまり美味しくなかったので、グラス・ワインを頼みました。600円でリーズナブルです。グラスは、ビストロ級ですけど、たっぷり入れてくれました。ワインも値段なりだけど、ちゃんと一々ボトルの空気を抜いていて、好感が持てます。
次のメインは、魚、肉の数種類から選べます。
私は、鴨肉のワイン煮をお願いしました。
骨付きのオーソドックスなワイン・ソースの鴨。下にキャベツの千切りの煮込みが敷いてあります。
それにインゲン、ブロッコリー、キノコ、ポテトのミルフィーユ添え。
どれもきちんと作ってあるっていう感じ。
サービスもばっちり。
ちょうどいいところでお代わりのパンをさりげなく、持ってきてくれました。
デザートは、盛り合わせ。
マンゴーのソルべ、フレッシュ・ブルーベリーとラズベリー添え、パンナコッタ、オレンジのスライス添え、それにアプリコットのタルト。
タルトもきちんと作ってあります。
それにコーヒー。
十分、堪能致しました~。