銀座の小十 | 外資系秘書の食べたい時

外資系秘書の食べたい時

外資系秘書が普段なにを食べているか、つれづれに書いていきたいと思います。

[注:このブログは、メグの個人的な好みにより評価されており、いいお店を紹介する目的で書かれたものではありません。 単に個人的な備忘録ですので、あしからず]

前から行ってみたかったんですよね、ここ。なかなか予約がとれなくて、たまたまコンサートの帰りに遅くなったので聞いてみたら、予約OK。


ワインは、場所柄か結構あるので、コルトン・シャルルマーニュを選択。私は、冷えている方が好きなんだけど、それほど冷やしてもいなくて、更に氷で冷やしてくれました。臨機応変な対応に感激。


* 焼茄子と生湯葉の雲丹あんかけ、山葵添え。

これは、普通かな。ま、想像できる味です。


* お椀は、海老真丈と椎茸。

カツオ出汁だそうだけど、あまりカツオの味が強くなくて、きれいな脂が浮いています。


* 鯛の肝の煮付け。

これは、一見キノコの煮付けみたいなんだけど、味が鮟肝みたい。この辺りは、ワインと合わないので、ビールを飲んでました。


* 紀州の鮪、腹上一番と赤身、中落ち、鯛、鯛の皮。

赤身は香りがあって実は一番美味しいと思いました。ツマも繊細な切り方で美しい。鯛の皮がまた、はんなりとした、なんともいえない美味しさ。


* 鰆の炭火焼。

ちょっと、ジューシーさに欠けていたような・・・。でも、丁寧な仕事ぶり。


* キスのフライ、中華風(かな?)。

これは、面白い味です。粉に一工夫あり。


* そして、お食事

雑炊風というかお茶漬け風というか。ご飯の上に鯛と梅干を和えたものをのせ、出汁で食べさせる物。おいし。


* デザートは、3種類から選べるのだけれど、一番シンプルな苺のソルベにしました。実直な味でしみじみよかったです。