江戸前の寿司を学ぶには、お勧めの本。3職人しか出てこないし、その内、一人は若者ですが、写真もきれいだし、江戸前寿司の基本を学ぶには、お勧め。おまけに文庫本なので、680円。
いつもながら、職人さんのストーリーには、感動させられます。でもって、お寿司の基本も学べて、いいんじゃないでしょうか?ただし、選べるものなら、普通の人には、若手のお寿司屋さんに通ってもらいたいです。
寿司って宗教じみたところがあるから、派閥が違うと全く違う寿司を握ったりするもの。若手から入って、寿司や魚の勉強をしてから、老舗と呼ばれるところに行って見てください。きっと、思うところがあるでしょう。