2012年インターネットの12の予想 | ポストコロナのグローバル社会で生き残り、ワンランク上の生き方を手に入れる

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明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。




午前中に、京都府八幡市の岩清水八幡宮に初詣に行ってきました。私の家は大阪府ですが京都の府境で、岩清水八幡宮には毎年元旦に、運動を兼ねて歩いて初詣に行きます。




早速ですが、タイトルについての英語の記事を、去年の年末に見つけましたので、そのポイントをご紹介します。




12 Internet Predictions For 2012



1.グーグルは200米ドルのタブレットを発売する




2011年はタブレットが広まり、その中でも、タブレットで先行していたアップル社よりダントツに価格が低く、「赤字のはずだ」と専門家が言う価格で、アマゾン社のKindle Fire(キンドル・ファイア)が発売されました。それに対抗した対応としての予想です。




2.フェイスブックは誰もが予想する以上に早いペースで更に拡大し、世界中でユーザー数10億人に達する




2011年に日本でブレイクしたフェイスブックは、世界でも確実にユーザー数を伸ばしています。2012年にはこれだけ伸びるという予想です。




3.ツイッターは膨大なビジネスを構築する




フェイスブックなどと違って目立った広告ビジネス等を展開しないことから、ツイッターのビジネスモデルを問題視する専門家も(英語圏では)いますが、「そんなことはない」ということですね。




4.RIMResearch in Motion Ltd.)は買収される


RIMとはResearch In Motion Ltd.というカナダの通信機器メーカーで、スマートフォンのBlackBerry(海外のビジネスマンが良く利用)で知られています。開発、製造している携帯情報端末BlackBerryの総加入者数は、2010年度の第1四半期に4,700万人を超え、同年第3四半期の米国スマートフォン市場第1位だそうです。

そのようなRIMはどこかにばいしゅうされるというこのネット記事が出た直後に早速、MicrosoftやAmazonがBlackBerryを買収するという噂の英語記事を見かけました。


それくらい、スマートフォン市場では競争力があり、この業界・市場の鍵ということです。最終的にどうなるのか、注目したいものです。


5.アップル社はアナリストの予想通りにビジネスを伸ばす




スティーブ・ジョブスがCEOから退任して以来、アップル社の今後については賛否両論がありますが、少なくとも2012年は確実にビジネスを伸ばすという予想です。


6.ノキア社はまずまずの業績だろう




携帯電話端末の世界的なリーダーの地位を誇っていたのが、以前の勢いがなくなり、マイクロソフト社と提携したノキア社は、2012年はまずまずだろうという予想です。




7.アマゾン社は損失を計上する一方、収益は大きく伸ばすだろう




上記5にも関連しますが、アマゾン社は現在は(設立後、間もない頃同様の)「投資」の段階です、破格のタブレットの発売も、タブレット市場への食い込みに向けた「投資」の一例です。




8.垂直型エンターテイメント志向のEコマースの企業が伸びる




2011年はグルーポンが注目されましたが、これは具体的には、ファッションやクーポンの要素が強いネットビジネス(例:ギルト社)の企業が伸びるという予想です。




9.2012年はモバイル広告が本格的に広まり、少なくともモバイル広告会社が株式公開する




モバイルビジネスが伸びるというのは、英語圏では去年から言われてきています。2012年はモバイル広告ビジネスが本格的に広まり、それに伴い株式公開を果たす企業が出てくるという予想です。




10.Rovic社(ロビック=言わばゲーム市場のディス二―的な存在)が米国で少なくとも1店舗をオーポンさせる




(ソーシャル)ゲーム市場も有望ですが、その市場でディス二―的な存在の米ロビック社が、米国で少なくともリアル店舗を1店、オーポンするという予想です。それだけ、ゲームビジネスが伸びるだろうということと、またこのようなビジネスにはリアル店舗とインターネットとのシナジーが必要ということです。




11.今年は、起業がホットになる




世界的には欧州を中心とした金融危機など暗いユースが多いですが、そのような状況だからこそ、起業が増えてホットになるという予想です。「アメリカンドリーム」、「起業がかっこいい」の社会文化の米国、いろんな意味で起業のインフラが整っている米国ならではの予想でしょうか。日本ではどうでしょうか。



12.インターネットでその他にも、色々と起こる



インターネットはまだまだ進化し、現時点では予想できないことも起こりつつある、ということです。インターネットの世界は10年以上前から「ドッグイヤー」と言われるほど、スピードが速い世界ですので、今は考えられないようなことが1年間で起こることは十二分にあります。







以上がネット記事のインターネット関連の12の予想です。最後の予想の通り、1年後には上記の予想外のことも起こっているかもしれません。いずれにせよ、インターネットの世界の速いテンポに付いていき、ビジネスやマーケティングに活用していきたいものです。