退院からちょうど一週間。
今日は受診日。
退院する朝、
担当医が診察後に直接、部屋まで来てくれて、
「来月、他県に異動することになったんです」と。
ひぇ〜、ホントに?![]()
大学病院は異動が多いそうですが...
先生とは、信頼関係ができてたし、癌を早期に発見して、手術までスムーズに執り行っていただいたので、感謝しかなく。
明るくて、論理的で、明確な説明がすごく良かったので、とても残念に思いました。
(10年治療している間に再会できることを願ってます)
一旦、今日が最後の先生の診察!
<診察>
・乳房とわきのテープをとり、傷口はとても良好な状態
・わきの痺れには、アイシングを
・テープを貼ると傷跡がキレイに治るそうで、マイクロポアサージカルテープを院内コンビニで購入
・今日から入浴OK
・ヨガなどの運動OK 傷口が裂けるようなことはない
来月初旬には、病理検査の結果が出るので、
次回の診察では今後の治療方針を確認することになる。
(家族同伴で説明を聞くことが望ましい)
先任准教授に引き継ぐとのこと。
<私から確認したこと>
・次の放射線治療において、治療そのものに免疫を低下させることはないとのこと。
・コロナワクチンについては、先生は打つ予定。医師たちの間でも、様々な考え、意見があるよう。
・今後のがん検診では、乳がん検診は当病院で行うので、それ以外の項目で受けることを勧められた。
テープ外した時に胸を見て、きれいに手術していただいたんだと、有難かったです。
改めて先生にお礼を伝えさせていただきました。
帰りは、久しぶりに家まで歩きたくなり。
曇ってたけど、やっぱり歩くと清々しい。
うっすらピンクの桜が、優しく咲き出していました。
2021年3月3日、雛祭り
手術当日の朝は、よく眠れたので爽快でした。
→2021年1月20日 乳がんと告知
→入院した日の記事 手術前日
この手術で、乳房部分切除とセンチネルリンパ節生検をします。
9:00 am 絶飲食に入る
10:00am 点滴を行う![]()
![]()
![]()
「血管が見えているのに、針が当たらない~逃げてしまう~」とのことで、看護師二人交代後、医師登場、6回目でやっと血管に入る。痛かったーーー!
1:50pm 前の手術がかなり早く終わりそうと連絡入るが、手術センターからの指示待ちとのこと
2:10pm 至急手術室へとのことで、手術着に着替え、マウスピース装着。看護師さんと歩いて移動
2:30pm 別階の手術センター受付へ
中に通され、たくさんのスタッフが忙しく動き回っていて、グォーっと空調音も響いてて、騒然たる光景に圧倒される感じ。ずらーっと手術室があって、何だかオリンピック会場に来たように思えた。
確か...手術室は9番。
手術室前の椅子に座って、寒さを感じながら、担当看護師さんと最終チェックしていたら、麻酔の先生がやって来て、昨晩に引き続き、おもしろ話をしてくださり緊張が和らぐ。
いよいよ、手術室の扉が開く~
裸眼だからよく見えなかったけども、広いと思った。
8名くらいのスタッフの方が並んで出迎えてくださり、「よろしくお願いします!」と挨拶を交わし、
手術台そばの椅子に座り、手術着を脱ぎ、衣を当ててもらい、手術台に寝て。
見上げれば、ドラマによく出てくるあのライトが少し眩しい。
主治医(F)、麻酔の先生(M)とで「美人」の話で盛り上がり、和やかな雰囲気の中、酸素マスクを当てがわれ
「10秒もしないうちに眠くなるからね」と。
「手術、終わりました、成功しましたよ~」
と、主治医の声が聞こえてきて、ぼんやりと意識が戻り。
加えて、転移もしていなかったと聞こえた。
チューブを口から抜いた時だったのか、既に抜かれてたのか覚えてないけども、
急に呼吸が苦しくなるも、「深呼吸してー、大丈夫だよー」と麻酔の先生の声も聞こえてくる。
これが、目覚めたら手術が終わっていた!ということか~
視界に、色んな人の顔が見えてきて、「ありがとうございます」と首を振ったのを覚えてる。
先生方とは手を握り合ったと思う。この病院で手術してもらえてほんと良かった。
右側にストレッチャーが運ばれていて、「移れますか~?」の声に、ヨッと自分で動けたのがちょっと嬉しかった。
リカバリー室でしばらく様子をみてから、ストレッチャーで病室に運ばれ、
しばらくしてから、フットポンプ、尿道カテーテル、点滴されていることに気づく。
再び寝る...
8:00pm 目が覚め、家族と通話する
手術が終わってすぐに主治医から電話連絡があったとのこと。みんなの声を聞いて、また安堵する。
消灯前に、麻酔の先生が部屋に様子を見に来てくださり、お礼を伝え、色んなことをお話しできて楽しかった。
この時点では、気分爽快(むしろハイ)だったな。
この夜、担当していただいた看護師さんには特にお世話になりました。
翌朝まで、定期的に色々看ていただき、本当に有難かったです。
お顔を拭いたりしてくださいと、ホットタオルをくださり、ローションもいりますよね、と洗面台から持ってきてくださる細やかな対応。
水分を摂れるのは、術後6時間経ってから。既に空咳が出ていて。
冷水と白湯をくださり、久しぶりにのどから潤って幸せだった。
しかし、このあたりから、だんだんと吐き気や頭の痛さがでてきて、痛み止めをもらうも、その夜は....
寝て、気持ち悪くて目が覚め
のインターバル![]()
結構唸っていたので、個室で良かった。
そうして、朦朧としたまま翌朝を迎えました。
術後の記事
昨日、退院しました。
手術は無事終わり、リンパ節への転移は確認されなかったとの事。
安堵と共に、術後はむしろ気分爽快(少しハイだったな)でした。
それが、
夜中から、傷の痛みは感じないものの、麻酔の影響が残り、、咳、そして、ひどい頭痛と吐き気に襲われ、鎮痛剤が効かず、フラフラ。
私の前に手術された母の年齢くらいの方は、翌朝の診察では既にピンピンされていて、朝食も全部食べられました!と見事な回復。
みなぎるバイタリティー、うらやましかった、とても〜〜
麻酔科の先生によると、体質によって麻酔薬への影響は違いますよと、面白おかしく回診の度に元気づけてくださり...
自然に良くなるから、自分が元気になることをすればいいんだよ、自分がしたいこと、食べたいものを食べることが大切だよ、と。
帰宅してから、使用許可をもらってたバファリンが奏功したのか、、昨晩から、ようやく食べ物が入る状態となり、動けるようになってきて、ホッとしてます。
免疫力が低下してるんだろうなと感じるので、しばらくは外出せず、うちで安静に過ごそう。
術後はとても苦しいものだったけど、
先生もおっしゃってたとおり、ガンはしっかり切除していただいたこと、本当に良かったなと思ってます。
主治医や医療チームへの感謝は尽きないですね。
今は傷にテープが貼られていますが、痛みもなく、仕上がりも良さそうです。そして、腕もしっかり上がる!
また綺麗なビーチに行きたいな〜と思ってます。
治療は10年続くものですが、罹患して治療が始まってみて、やっぱり、
生きるということに、私の中で新しい向き合い方が加わったように感じてます。
手術当日のことは記事に残しておきたいなと思ってますー
素敵な週末お過ごし下さい!








