『訣別』〜傷跡に刻まれたもの | 色とコトバでつづるスケッチ

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色とコトバを通して、人生をスケッチするように綴っていきます。

脳の記憶のキャパシティ(ワーキングメモリー)からか...
 
忘れたくない思いや出来事があっても、時が過ぎると、どこか遠くにその記憶が行ってしまうこと、忘れてしまうこと、ありませんか?
 
 
最近は「日付」を通して、自分の中の深い記憶を「思い出す」ことで、より自分の奥へと「刻まれていく感覚」感じてます。
 
 
メモリアルな日。
 
 
時には、次の世代に、事実や教訓(価値観の押し付けではなくて!)をつなげていくためにも、
 
その日に思い出し、語り継いでいくことって大切なんだとも感じてます。
 
 
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私の中の新しい記念日、3月3日。
 
 
自分の体内に、長い時間をかけてつくられた癌細胞を取り除いた日。
 
 
今もヒリヒリといや〜な痛みがあるけども、この傷跡に刻まれた「記憶」というものができたように思います。
 
 
誰かに自分を証明するのを終えた
 
 
主に、亡き父に対して、自分を証明しようとしていたんだと思います。
 
父への喪失感を癒やしきれてなかったので、特に仕事において、父を投影することが以前は多かったように思います。
 
 
手術で癌細胞を取り除いたことは、仰々しい言い方かもしれないけども、
 
証明しようとしていた自分と「訣別」できたと感じています。細胞レベルでの訣別!
 
 
この傷跡が、バウンダリー(境界線)を引いたという、自分だけのシンボル。
 
 
ガンになったのは、バチが当たったからではないと思いますよ...
 
 
もうすぐ来る父の命日、去年とはまた違う迎え方になりそうだな。