先日から掲載している「水分補給について」のブログ
普段の生活から水分補給をする習慣の大切さ、タイミングについて掲載しました。
今回は「ランニング中の水分補給について」。
キレイになりたい女性ランナー必見の内容となっていますので、ぜひ熟読してくださいね
ランニング中の水分補給は走る2時間前から始まります。
目安の量500mlのペットボトルの半分~1本分の量。(もしくはコップ1杯分)
ポイント一気に飲まず、1回1口(約100ml)を数回に分けて、時間をかけて、こまめに飲む。
そしてランニング中は15~20分に1度は水分補給タイムを作ります。
目安の量1口(約100ml)。500mlのペットボトルを5等分すると分かりやすいです。
そんなに飲めないよ!という方は口をゆすぐだけでもOK。ただし、唇が乾いてきたら要注意です
唇が乾き始めたら水分補給の黄色信号、「喉が渇いた!」というときには脱水が始まっています
走るときにペットボトルを身につける
飲み物用の小銭を持ち歩く
給水場のある公園を練習場所に選ぶ
など自分なりに水分補給がきちんと出来る環境を作ることが大切です
ランニング後は走り終わったらなるべくすぐに水分補給してください。
目安の量1回あたり1口(約100ml)。体重が減った分はほぼ水分なので、最低でも減った分の8割は水分補給するようにします。
(すぐにビールが美味しいのですが・・・ガマンです。)
ポイントが分かったら、最後は温度や飲み物の種類についてお話します。
ランニングをするときの水分補給は「ノンカフェイン」か「カフェインレス」の
飲み物を選ぶようにしましょう
というのも、カフェインには「利尿作用」といって、カラダの中から水分を出す作用があるからなんです
もちろんリラックス効果や覚醒作用もあるのですが、ランニング中の水分補給としてはあまりオススメできません。
飲んではダメなものではありませんが、もしカフェインを含む飲み物を飲んだ場合は、+αでカフェインを含まない(少ない)、飲み物を飲むようにしてみてくださいね
また、汗を大量にかくときや1時間以上の長いランニングの場合は、汗で失われたミネラルも補給できるスポーツドリンクがオススメです
<カフェインを含む飲み物>
緑茶・ウーロン茶・紅茶・コーヒーなど
<カフェインを含まない(少ない)飲み物>
麦茶・ほうじ茶・水・ミネラルウォーター・スポーツドリンクなど
また、飲み物の温度にもポイントがあります
ランニングをするなら
素早い吸収と、熱くなった体の芯を冷やしてくれる5℃~15℃の冷たい飲み物を飲むべし。
(ただし、自分の体調・体質に合わせて)
普段の生活では
冷たい飲み物と暖かい飲み物の特徴を知って、目的に合わせてチョイス
夏の暑い日、汗をたくさんかいたりほてったカラダを冷やしたいなら冷たい飲み物を。
カラダを温めたい、体(胃腸)への負担を少なくしたいなら常温か、暖かい飲み物を。
どれも少し意識すれば簡単に実践できることばかり
せっかく走るならよりキレイに、健康になりたいですね。