(Wikipedia記事 ルートヴィヒ2世(バイエルン王)
)
![世界家庭料理の旅のブログ-美王](https://stat.ameba.jp/user_images/20110819/12/meets-meals/e2/e8/j/t02200293_0432057611427382400.jpg?caw=800)
ルキーノ・ヴィスコンティの4時間を越える大作「ルードヴィヒ 神々の黄昏」を見て
「美王」とあだ名されたほどの美貌と
「狂王」と呼ばれたその変人っぷりにすっかりはまってしまったのだ。
![世界家庭料理の旅のブログ-ノイシュヴァンシュタイン](https://stat.ameba.jp/user_images/20110819/12/meets-meals/da/60/j/t02200165_0640048011427382398.jpg?caw=800)
若くしてバイエルンの王様になったけど、政治よりも城作りにはまり
ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになった「ノイシュヴァンシュタイン城」や
人工の鍾乳洞を設置した「リンダーホフ城」など
実用にまったく適さない、美しさのみを求めた城を作り続けた人。
ルートヴィヒの作った城を全部見てみたい!
![世界家庭料理の旅のブログ-フュッセン](https://stat.ameba.jp/user_images/20110819/12/meets-meals/e2/b9/j/t02200165_0640048011427404893.jpg?caw=800)
そして来たドイツ・フュッセン。
ノイシュヴァンシュタイン城への旅はこの小さな町から始まる。
ここからバスで30分ほど、アルプスの美しい山々の中にノイシュヴァンシュタイン城
(あと、ルートヴィヒのお父さんが作ったホーエンシュヴァンガウ城)
がある。
![$世界家庭料理の旅のブログ-アルプス](https://stat.ameba.jp/user_images/20110819/12/meets-meals/bc/de/j/t02200165_0640048011427382404.jpg?caw=800)
ルートヴィヒ2世は「ここに世界一美しい城を作らなきゃダメだ!」と思ったらしい。
借金を積み重ねまくり、この城を建てた後、部下から精神鑑定を受けさせられ軟禁されるという
狂人っぷり。
この城に滞在したのは3ヶ月ちょっとだったという。
ちょっとルートヴィヒ色強すぎるので緩和。
![世界家庭料理の旅のブログ-コアラのマーチ](https://stat.ameba.jp/user_images/20110819/12/meets-meals/fc/24/j/t02200293_0432057611427404894.jpg?caw=800)
ドイツの「コアラのマーチ」
![世界家庭料理の旅のブログ-中身](https://stat.ameba.jp/user_images/20110819/12/meets-meals/3b/a5/j/t02200165_0640048011427404895.jpg?caw=800)
中身は日本のと一緒。
閑話休題。
![世界家庭料理の旅のブログ-本](https://stat.ameba.jp/user_images/20110819/12/meets-meals/d8/6e/j/t02200293_0432057611427382399.jpg?caw=800)
ちょっとこの表紙のルートヴィヒはいただけない(晩年は太って美貌が台無しになったらしい)が
この本の中に書かれた彼の生き様にさらに惚れ込んだ。
というわけで、つづく。