吉田拓郎 「Tからの贈り物」デモテープ集 完璧過ぎる!?(^_^; | meeheeの全部だきしめて

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吉田拓郎ファンとその周辺情報をメルマガと連動した気ままなブログです。

待望のCDが発売前日に届いた
はじめに聞いたのはやはり気になった
デモテープからだった。




正直なんとも言えない
ふ〜〜〜〜んである(^_^;

完成度が高すぎるのだ
打ち込み技術は大したものだと思う
そこまで音を作るこだわりの才能がある
言い方を変えればCDと変わらない(^_^;



新鮮味がない(*^^*)



ということは面白みがない



ツッコミどころがないのだ



私的にはもっともっとギャップが欲しかった


デモテープといえば私の解釈では
絵画でいえばアイデア部分である
素描でありクロッキーだと思っている


もっと荒削りの弾き語りに近いほどの
アナログ的な感じが欲しかった。

小説家の生原稿を見るようワクワク感

修正しながら赤ペンを入れたり
校正して悩んでいる姿がみたいんだ


今の時代手書きがなく
いきなりパソコンに向かってしまう傾向がある
そうするとなんとなくそこそこ完成してしまうから
頭がそこにハマってしまい見失うことになりかねない


そこから完成までに至る過程を想像すると
なんでそうなるのかぐらいが
アイデアを膨らませるも
完成までとまったく違うもの
リズムもアレンジも変わったものとか
選曲してほしかった


いろんなものを加えて完成させる
ミュージシャンのアイデアが加わり
アレンジャーにより完成度が増す


例えば、
はじめのメロディが変わってしまった
歌詞が変わったとか
楽器を変えてみたとか

これはデジタルの悪い所のような気がしてならない
楽器が弾けなくてもデジタルで再現できてしまうことだ


拓郎本人のこだわりには音楽的完成度で許されないのかも知れないが

ファンに取ってはもう一つ未完成部分を期待していたのは
私だけなのだろうか????

せめて、提供曲のデモが聞きたかった
紅葉みたいに拓郎が歌っていない曲のデモで
昔ラジオで流したドンファンとか

森進一に提供した襟裳岬に作ったデモテープは
これがこうなったというようなギャップを期待していた

これがavex的は曲目を発表をしなかったのは正解だ
おかげでオリコン5位まで売上に貢献したようだ

未発表効果でありファンの期待である数字だと思う

ラジオを聞いているファンはこれでも納得はするが
いつまでも元気でいてほしいと願うばかりですが

ファンというものは勝手なもので
本人の気持ちとは裏腹なのはよく解るのだが

みんな新しい曲の自分の選曲


そうは思わなかった?

ファンサイトはそういう意見はないようだけど
私だけなのかな?


よくPVで魅せる
スタジオの練習風景を思わせる部分がファンを感動させるのだ

「ぼくのあたらしい歌」Music Video+メイキング -Short Ver-


メイキングも魅せるものがあるこれを観て思った。
映像で魅せるもの

秘蔵デモテープだから

これでいいだろうテメえ
というくらいです(笑)
作っている過程がみたいんだ


<私の勝手な希望>
・月の盃
・ハート通信
・ぽろぽろと
・大晦日
・ふゆがきた
・ハーモニカの詩
・夕陽よ、俺を照らせ
・今、このときめきは
・あんたを越えて
・ちっちゃな時から
・美少女エレジー
・遥かなきみに
・美しのかんばせ
・ダンディー

次回はオマケではなく
デモテープだけのCDを作ってくれることをファンとして期待している

ラジオでナイトでも言っていたように
ファンの思いと拓郎本人の思いにもギャップがあることは
確かだ

これは拓郎本人の許可しないと出せない企画なんだけど
ファンというものはなんて勝手なものだと書きながら思った次第です。