ご訪問いただきありがとうございます。いいねやフォローも励みになります。


  

場面緘黙症のむすめ(4年生)は、特別支援学級に転籍してようやく居場所を見つけ本来の自分を取りもどしつつあります。話せる場所と人が増えてきました。

定型発達のむすこ(2年生)はまさに去年のむすめ状態で不登校真っ只中です。少しずつ外の世界に目が向き始めました。

わたし『腐らない』をスローガンに日々奮闘しております。



前半は担任・養護教諭・教務主任とわたしの4人で、むすこの現状と今後について話しました。



 


来年度から特別支援学級に転籍するかどうかの最終結論は3月までに出すことになりました。


他のブログを読んでいると、とても大変な思いをして特別支援学級に転籍される方が多いようです。この小学校は校内に特別支援学級(情緒クラスが2クラス)あるため、体験利用も転籍もスムーズに行う事ができます。






むすこの心にかかった呪いを解くためにも、超える壁は一年生の時の担任です。

わたしは、担任・養護教諭・教務主任に伝えました。


『2年生が終わろうとしているのに、今だにむすこは教室に入れない。先生から怒られたり気持ちを理解してもらえなかったりした事がトラウマになっている。一年生の時の担任の影響がとても大きい。親子共にずっと心にシコリが残っている。先生でも言い過ぎることがあるのだと認めて、こんなに尾を引くほど傷付けたことを謝ってほしい。だから、もう一度対峙したい。』と。






実はこの話し合いに臨む前に元相談室の先生(昨年退職)と養護教諭には、わたしの思いを事前に伝えていました。




ちなみに元相談室の先生は

『一年生の時の担任は、はっきり言って謝るような人間じゃない。1番良いのは、むすこ君があんな元担任なんて忘れて前に進むこと。でも、お母さんの気持ちは学校側に伝えてみて良いと思う。』



そして養護教諭も

『お母さんの気持ちは分かった。学校側としてどんな対応になるか分からない。望むような結果にならないかもしれない…。でも、まずはその気持ちを伝えてみて。』





なんだか妙にパワーバランスの働いた言い方だったので、こりゃ何かあるなと思いました凝視







話し合いの後半は、校長室に移動し、校長・担任・養護教諭とわたしの4人で話し合いました。





わたしは、校長に直談判して

『一年生の時の担任と対峙したい。前に進むためにモヤモヤした気持ちに一区切りをつけたい。むすこに植え付けられた恐怖心とトラウマを払拭したい。元担任の不用意な言葉の影響力で、むすこは教室に入れなくなった。先生でも言い過ぎることや間違えることもあると認めて謝ってほしい。』

と、伝えました。





すると校長が、

『お母さんやむすこ君を傷付けてしまって本当に申し訳なかった。これは校長である自分の責任。』と、頭を下げてきたので…





なんだか…

無性にクソむかつきました。腹が立ちました。






話をすっ飛ばしすぎ。

そうじゃない。

校長がわたしに頭を下げたところで、むすこには何も届かない。

そして、元担任も何も変わらない。

わたしが言っているのは、元担任と対峙することで胸の中にあるわだかまりを解いて前に進むためのきっかけを作りたいということ。






『元担任と話をさせてほしいんですけど。』と伝えてみるも、





校長は

『学校側としては、それは違うと思う。担任の不行きは校長であるわたしの責任。だから、むすこ君の気持ちを聞いてちゃんと受け止めて行く。』

と、最後までこの姿勢を崩しませんでした真顔






えっ?

じゃあ、校長が元担任に指導するの?

あの50代の頭凝り固まったオバサンの指導できるの?

それとも、この話はここで終わり?

オバサン(元担任)の耳にもこの話は入れないということ?

これって隠蔽とかでよくある、ほぼ黒塗りの報告書

と同じ。大事なところが見えない!!!






ちなみに、わたしがこんな事を学校側に話すのは初めてです。モンペみたいにいつもクレームをつけているわけではありません!何度も熟考し、前に進むために区切りをつけたくて今回申し出たわけです。






またまた次回に続きますお願い

お読みいただきありがとうございます。