8555☆園田・兵庫ゴールドトロフィー | 九頭馬(万事馬九行久)~Ver.17.6
2024-12-25 00:00:00

8555☆園田・兵庫ゴールドトロフィー

テーマ:地方競馬

本日は、園田競馬場で交流重賞の第24回「兵庫ゴールドトロフィー」(JpnⅢ・ダ1400)が行われる。中央からは4頭だが、ハンデ戦に加えて他地区からも5頭の参戦。ハンデの上下差が9kgもあり、難解な一戦になりそうだ。


昨年の勝ち馬サンライズホークは、昨年から2kg増のハンデ59kg。59kgは3走前の佐賀のサマーチャンピオンで経験があり7着だったが、台風の影響で開催が順延となり、中央馬はすべて地元騎手に乗り替わり。仕方ない面があったので参考外にできるが、問題は斤量よりも枠順で、気性難があるこの馬にとって最内枠は鬼門。スタートで一気に先手を奪えばわからないが、それでも砂の深いインコースを走ることになるのは不利だ。


昨年3着のスペシャルエックスは、昨年から1kg増の54kgは恵まれた。昨年が3歳で挑戦しての好走であり、園田の実績も②③着で相性がいい。前走を勝っての臨戦過程は昨年よりも順調で、昨年に続き、地元の騎手を配置したのも勝負気配を感じさせる。


兵庫チャンピオンシップ勝ちがあるエートラックスは、次走の北海道スプリントカップでも2着。勝ったチカッパよりも1kg重い57kgでの結果であり、チカッパは次走の東京盃を勝ち、JBCスプリントでも2着になった比較からも力上位の評価ができる。前走の東京盃は、外々を回らされての厳しい競馬。「前半から行きっぷりが良くなく、本来の走りではなかった」(鮫島駿騎手)という。初めての古馬相手の競馬も影響した印象で、立て直した今回は、コース実績からも期待できるし、57kgは兵庫CS、北海道SCと同斤量。間もなく4歳になる時期でもあり問題ないと感じる。


南関東からは4頭が参戦。前日に兵庫GTよりも賞金が高い南関限定戦のゴールドカップがあったにも関わらず、ここに参戦してきた。勝負気配は高いだろう。中でもフォーヴィスムは、前走から3kg減の54kgで吉原騎手。南関勢からはこの馬。JBCスプリント3着であっと言わせた地元のアラジンバローズと、60kgは厳しいが実績からラプタス抑え。


◎エートラックス

○スペシャルエックス

▲サンライズホーク

☆フォーヴィスム

△アラジンバローズ

△ラプタス


単勝◎

3連複フォーメーション

◎―○▲☆―○▲☆△△