⚫︎ 左脳タイプの方にお伝えする「感覚」ってなに?を、ずんどこべろんちょで説明。



こんにちは
引き寄せコーチの
吉川美どりです。



私はよく「感覚」のお話をするけど



▽参考記事



引き寄せ体質をつくるには
一番得たい感覚をつかむことと
確信を持つこと



確信はともかくとして、、、



感覚ってなに?

どれが感覚なの?

感覚をつかむ?

よくわかんない!!


そんな左脳タイプ(思考強め)な方にも
今回は分かりやすく
「感覚」とは何なのか
お伝えしようと思います。



一番分かりやすいのは



しっくり来る感覚。



なんか分かりませんかね??



例えば



「昨日のずんどこべろんちょさぁ
あれ、どうしたっけ?」



と聞かれて
あなたはどんな感覚がしますか?



おそらく多くの方が
頭の中に「???」を
思い浮かべるだけで
感覚なんてつかめないと思います。



だって、そんなものは
この世にはないからです。



(厳密に言うと
世にも奇妙な物語に
出てきたぐらいですw)



この世にはないと言うことは
それと携わった経験が
なんにもない状態です。



なので
感情の湧きようがないし
それに対するイメージも
印象も、持ちようがない。



それって、つまりは



反応のしようがない
ってことです。



強いて反応するとするならば
周りのみんなは
ずんどこべろんちょのことを
知ってるのに
自分だけは知らないという
状態に立たされると



気持ちがモヤモヤする。



そこで初めて
人は反応します。



感情の反応とともに
そこに体感覚も
ともなっているはずです。



気持ちがモヤモヤする時
何か、お腹とか
心の辺りとか
不快感を感じませんか?


不快感。
つまり、不快な感覚です。



ほら、見つけた!
それが、あなたの持っている
「感覚」です。



では、今度は
右脳タイプの方も
左脳タイプの方も
両方楽しんでいただけるように
ストーリー展開にしてみましたので



しばし、みーちゃん劇場を
お楽しみくださいませ。^^


-------

オレは、ずんどこべろんちょを知らない。

だけど、どうやら、オレ以外の人間は全員知っているらしい。

何か、そこに、モヤモヤと、不快な感覚を持ち始めた。

「なんでなんだ!
なんでみんな知ってるのに、オレだけ知らないんだ!
ずんどこべろんちょって一体、なんなの!?」

モヤモヤ〜、モヤモヤ〜

そこに、見知らぬおじさんが現れて、こんなことを言いだした。

「キミは、ずんどこべろんちょを知らないのか?
なら、教えてあげようじゃないか。」

オレは、目を光らせた。

「え!ほんとですか!?
ぜひ、教えてください!!」

すると、おじさんは、こんなことを言いだした。

「わかった。
なら、一万円支払ってくれ。」

「は?お金取るの??」

オレは思わず、タメ語で返してしまった。

「当たり前だ。
キミ以外は、全員、ずんどこべろんちょを知っている。
キミだけが知らない。

いいかい。

この先、キミは、キミ以外の人間は全員ずんどこべろんちょを知っているのに、キミだけは、ずんどこべろんちょを知らずに一生を終えるのと
今、一万円を払って、ずんどこべろんちょをたくさんの人と共有して生きていくのと

どっちが幸せだと思うかい?」

「ちょっと何言ってるか、さっぱりわかりません。(笑)」

「どっちが幸せかを聞いているのだ。」

「どっちが幸せか??
いや、別に、ずんどこべろんちょなんて知らなくても生きて行けるし、ずんどこべろんちょとか、わけわからんものに一万円を出すなんて馬鹿らしいから、このままでいいです。」

そう言って、オレはおじさんのもとから立ち去ろうとした。

「それは本心かい?
ただ、頭で答えていないかい?」

おじさんのその言葉に、オレは足を止めた。

「いいか、よーく、考えてみろ。
いや、感じてみろ。」

そしておじさんは、こう続けた。

「もし、ここで、キミが一万円を支払わずに、一生、ずんどこべろんちょを知らずに生きていたとしたら

キミはどうなると思う?

きっと、こうだ。

自分以外は、全員ずんどこべろんちょを知っているのに、自分だけが知らない。

しかも、聞いても誰も教えてはくれないのだ。

キミは、そうやって、世間から取り残されて、ずんどこべろんちょが何かを知らずに、モヤモヤとストレスを抱えながら、一生を終えるのだ。」

「一生ストレスを感じながら生きるなんて、まっぴらごめんだよ!」

「そうだろう?
なら、逆に、今、一万円を支払って、ずんどこべろんちょが何なのかを知ったとしたら、これから先の、キミの人生はどうなると思う?

きっとこうだ。

周りのみんなと、キミは、これから先、ずんどこべろんちょを共有しながら、生きていくのだ。

時には、昨日のずんどこべろんちょ、面白かったよね!と言われたら、あーほんと、最高だったね!と返せるし、駅前のずんどこべろんちょは不味かったねと言われたら、ホントあれはないよな、とキミは相手に返せるのだ。

つまり、キミは、ずんどこべろんちょを知ることによって、周りの人たちと、感情あるいは、感動を共有して生きていけるのだ。

どっちが幸せなのか、明らかだろ?」

気づいたら、オレは、一万円を、そのおじさんに手渡していた。

代わりに渡された封筒。

「こ、この中に、ずんどこべろんちょが何なのか、答えが書いてあるのか!

ワクワクするなぁ!!」

ふと、封を開けようとしたその時、、、

突如、金髪の美女が現れた。

あなた、この、ずんどこべろんちょを知る権利を買ったのね?

おめでとう♡

買うことを決めたあなた、とっても素敵よん♡」


「そ、そうかい??照れるな/////」

「だって、あなたは、あなたの人生の幸せを選択したってことだもの♡

素敵に決まってるわん♡」

そして、金髪美女は、ほっぺに、チュッとキスをしてくれた。

思わず顔がほころぶ。

「と・こ・ろ・で♡
あなたはまだ、この封を開けてないけれど、今、現在の、あなたの、ずんどこべろんちょの印象ってどんな感じがするぅ?」


「ずんどこべろんちょの印象かー。
そうだな。

最初は、なんだかわからなくて、モヤモヤしていたけれど、今はこの封を開けるのがとっても楽しみでワクワクしているから
今、オレの中で、ずんどこべろんちょの印象は、かなりイメージアップしているよ!!」

「わぁ!おめでとう♡♡♡

あなたは、もう、ずんどこべろんちょを手に入れたわ♡

実は、この封筒の中には、なにもないの♡(笑)」

金髪美女は、ごめんねと、舌を出してはにかんで、封筒をビリビリと破った。

「あ!!オレのずんどこべろんちょが!!」

そこに、先ほどのおじさんも現れた。

「はい、さっきの一万円。返すよ。」

「ん?なになになになに?ドッキリ?ドッキリなの?これ!?」

「いや、ドッキリではない。
ただの、実験だ。」

おじさんは、胸ポケットに入っていたタバコを一本取り出し、火をつけた。

「ずんどこべろんちょの正体は、何だったと思う?」

おじさんのタバコの煙が、一瞬、視界をかすめる。

「ずんどこべろんちょの正体?
いや、さっきあの子が封筒ビリビリに破ったから、未だにわからないよ。

っていうか、なんなの??
ドッキリじゃないとか、実験とか、なに?一体オレはどんな目に遭ってるんだ!?」

おじさんは、タバコをくわえたまま、ニヤニヤしている。

相変わらず、タバコの煙が邪魔だ。

「やぁーだぁー♡
封筒を破っちゃったから、ずんどこべろんちょが未だにわからないとか、そんなこと言わないの♡」

金髪美女が、オレの腕をつかみ、可愛らしい笑顔を向けてくる。

「さっきの封筒の中に、ずんどこべろんちょの答えなんて、ないのよ♡」

「封筒の中に、答えがない、、、だ、、、と、、、?」

全く意味がわからない。

「そうよ♡
封筒の中に答えを探してるうちは、あなたは、ずんどこべろんちょの正体を、一生知ることは出来ないと思うわ。」

「どういうこと??」

「ずんどこべろんちょの正体は、実は封筒を開けるまでの、その経験の中にあったのよ♡

わかる??」

「経験の中?」

「感覚だよ。
ずんどこべろんちょの正体とは、感覚さ。」

携帯灰皿にタバコを押しつけながら、おじさんは、そのまま説明しだした。

「キミは、最初、ずんどこべろんちょと聞いても、頭の中に、ハテナマークが浮かぶだけだった。

そこに、何の感情も湧かないし、それにともなう、体の条件反射もなかった。

そりゃそうだろう。

ずんどこべろんちょにまつわる、経験が何もないからだ。

だけど、どうだろう。

キミは段々と、ずんどこべろんちょが何なのかわからず、モヤモヤとしてきた。

そのモヤモヤは、不快な感覚を持っていただろう。

なぜなら、キミは、ずんどこべろんちょを自分だけが知らないという“ 経験を ”したからだ。」

オレは、目を見開いた。

「だけど、次に、キミはこんな経験もした。

ずんどこべろんちょを知れば、自分も周りの人たちと、感情を共有できるということを知り、
ずんどこべろんちょを知る権利を手に入れた経験だ。

そこで、キミは、未知のことを、これから知るというワクワクした感覚を抱いた。

しかも、金髪美女からキスまでされて、ますます快感を抱いたはずだ。

そこで、キミの中で、ずんどこべろんちょの印象や、感覚まで変わってしまったということだ。」


「!!!!!!!」

「そう♡
ずんどこべろんちょの正体は、感覚よ♡
感覚は、積み重ねてきた経験の中で、培うものなの♡」

「ところで、今、キミは、ずんどこべろんちょ=感覚という答えに、しっくり来ていないかい?」

「確かに!」

「その、しっくり来る、感覚って、腑に落ちた感じがしない?
お腹の中に、ストンと落ちるような♡」

「するよ!するする!」

「ずんどこべろんちょ=感覚という概念が、お腹の中にストンと落ちて、そこで落ち着いてる、みたいな感じしない?」

「うん、まぁ、そうだね。するね。」

「今、どんな気分がする?」

「スッキリしているよ。」

「それが感覚をつかむってやつだよ。
今、ここで、しっかりと、感じて、とらえられてる。
キミは、感覚をつかんでいる。」

「良かったね♡
おめでとう♡♡♡」

そう言って、金髪美女がまた、オレのほっぺにキスをしてくれた。

そうして、オレの長い1日が終わった。

しかし、そこからまたオレのモヤモヤが始まった。

「あ!しまった!!
金髪美女の名前と連絡先を聞くのを忘れた!!
一生の不覚!!!」

オレは、ずんどこべろんちょを知らないで一生をとげるよりも、金髪美女の連絡先を聞かずに一生をとげることの方が、はるかに不幸だと、枕を濡らした。


〜完〜



引き寄せコーチングが
関西進出するよー!!

限定2枠】→【限定1枠】
2月6日(木)14時〜(京都)
2月7日(金)10時〜(京都or大阪)






吉川美どりのセッション
ありがたくも全国津々浦々から
お申し込みいただいてます。
春からは新価格になります。


なお、セッション枠が
少なくなっておりますので
お早めのご連絡をオススメいたします。




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最後まで読んでくれて
ありがとう♡




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