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全統小は2007年11月23日から
発足した模試とのことで
娘が小6になる頃でしょうか
娘はこれに参加する余裕などなく
自塾の実力テストや特訓講座等に忙しく
結局一度も受験しておりません
それに似た全国模試というと
大学受験でいうところの
進研模試でしょうか
全国津々浦々の高校生が
受験する模試ということで
娘が受けた時の受験者数がこちら
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220131/10/medu4/7a/7d/j/o0460014815068613077.jpg?caw=800)
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でもですよ
これが鉄緑会の校内模試とか
東大実戦・東大オープンなどの
大学別冠模試なんかになると
受験者数はぐっと
少なくなるのにも関わらず
10位以内なんて
無理無理なワケですよ
何が言いたいかって言うと
母集団が全然違う
っていうこと
※難易度も当然全然違う
たとえ45万5000人
受験する模試であっても
そこに最優秀層が居なければ
たとえ
10位以内に入れていたとしても
意味がないってこと
井の中の蛙大海を知らずにも
ほどがあるって言う話
あとこれはトップ層の人ほど
感じていることかと思うのですが
平易な模試であればあるほど
凡ミスって発生しやすいんですよ
(厳しい話をすれば凡ミスも
実力のうちなわけですが)
トップ層の子たちって
難問を見た瞬間に
覚醒するっていうか
スイッチが入るって言うか
俄然集中力が増して
処理能力が高まって
ミスもしなくなるのですが
逆に平易な問題だと
漫然と解いてしまって
初歩的なミスを
起こしやすくなります
なので
全統小・中・高や進研模試だと
超優秀層の子ほど
あまり成績が芳しくないってことが
起きやすかったりします
あと鉄緑会では
あまり外部模試を受けることは
奨励していなくって*
*東大志望・上位医学部志望者対象の話です
正確な立ち位置は
あのような平易な出題では
はかることはできないので
時間と体力の無駄
高3の東大実戦・オープン等の
冠模試までは
あまり模試受験することを
良しとされていません🙅
とは言え
俺ってやればできるから
とか
中学受験の時は算数の神✨って
呼ばれてたから
って
たかをくくって
ちっとも勉強しない男の子には
一回自分のダメさ加減を
数字として実感してもらうためにも
受けさせてみたほうがいい場合も
あるかなとは思います
その場合は平易な模試ではなく
記述式タイプの模試で
(マーク式模試は簡単過ぎてダメです🙅)
駿台全国模試(atama+は除外)や
河合塾全統記述式模試などが
良いのではないかなと思いますが
最近はこれらも
易化しているとかなんとか…
今朝読んだ
ジュクコ先生のブログの一節で
思わず笑ってしまったのですが
学歴社会は終わる終わると
ジュクコ先生が高校生ぐらいの時から
言われていたそうですが(笑)
(たぶん私とそう変わらない世代の筈)
学歴社会は
いまだに終わっていないし
これからもまだ続くはず、
とのことなので
がんばっていきましょう
中学合格までは順調でも
最終学歴で満足いく学歴を
つけ損ねた子は
一生そこをコンプレックスとして
ネット上を亡霊のように彷徨いますから
わが子がそうならないよう
導いていきたいものです