なかなか自分の思いを
過不足なくまた誤解なく
伝えるべく発信するのは
至難の業だな…と
自分の表現力の乏しさに
うちひしがれておりますが
マウントを取ろうとしているとか
そういうことは
さらさら考えておらず
何と言うか
がんばりやさんの女子って
みんな1つでも
偏差値上の学校に入ろうと
必死に真面目に自分を追い詰めて
勉強するじゃないですか
娘もきっとそういう気持ちで
がんばっていたのだと思います
中学受験もしかり
大学受験もしかり
医学部受験もしかり
1つでもランク上の
医学部に入ったほうが勝ち
みたいな価値観って
受験界にはありますよね
でも…
実際には東大卒女子より
女子医大卒の嫁のほうが人気だったり
世代によって価値観は
だんだんと変化してきて
自分よりも格上の医学部卒の妻を
迎えたいという男子も
徐々に増えてくるのだろうとは
思いますが
まだまだ
つきあいたくないと言う
中学生男子もいたりするわけで
実際問題として
私の経験から痛切に感じているのが
こういうことでして
追い込んで頂点を目指して
がんばったその先に
何が待っているかっていう視点が
欠けていたりするのですよね
もちろん
努力して賢くなって
賢い集団に入れば
それだけ素敵な人に
出会いやすくなる
という事実も
あると思います
が
そこまで身を削ってがんばらなくても
いいんじゃないかな
こういう考え方もあるよ
という
私が伝えたいメッセージが
巧く表現されていたブログを
タイムリーに発見
赤丸急上昇中のこちらです
二月の勝者になぞらえて
巧く表現されていらっしゃいました
後半の一説を
引用させて頂きたいと思います
ダライ・ラマの名言を紹介します。
人間はお金を稼ぐために
健康を犠牲にする。
そして、
そのお金を犠牲にして
健康を取り戻そうとする。
人間は将来を心配しすぎて
今を楽しまない。
結局、
今を生きていないし、
将来にも生きていない。
あたかも死が訪れないかのように生き、
そして本当に生きることをしないまま
死んでいく。
―― ダライ・ラマ14世(チベット仏教の最高指導者(ノーベル平和賞受賞)
いくら志望校に合格しても
健康や精神を犠牲にしての合格は
中高六年間のどこかで綻びが生じます。
無理はしないことです。
そして適度に今を楽しむことが必要だと私は思います。
全然怠けて勉強しない男子勢には
まったく無関係のお話になりますが
真面目で勉強熱心な女子に
伝えたいのです
健康や精神を犠牲にするほどには
無理をし過ぎず
適度に今を楽しむ余裕を持てるぐらいの
取り組み方が理想ではないだろうかと
なかなか渦中にいる時は
そんなふうには思えないのは
わかっていますが
せめて
小学校低学年の保護者の方は
小さなお子さまを追い詰めて
勉強に追い立てるようなことは
しなくてもよいのでは
ないかな…と