もう、火は点いた

君には全て見えるはずさ


ほら、闇が消えて行く

君にはそれが感じれるはずさ



ねぇ、聞こえるだろう?

僕たちのこの足音


ねぇ、見えてんだろ?

僕たちのこの影が



今まで、辛かったね、苦しかったね

そんな君の全てを聞かせてくれよ



流れ星一つ数えたら

涙の温度が変わるだろう?

瞬く数多の星ですら

流れ消えるまで歌ってるのさ




さぁ、教えてくれよ

君が今まで耐えてきた罪を


さぁ、聞かせてくれよ

君が心にしまってた歌声を



大丈夫、一人じゃない、一人じゃないんだ

手を伸ばしたら、すぐに掴んでやるさ



春の嵐に誘われたら

それが合図さ、前を向こう

君が笑って歌えるなら

桜の花弁が奏でるさ




光が君の眼を眩ましても

大丈夫、一人じゃない、一人じゃないんだ

もう闇はやって来ないよ

だって、一人じゃない、一人じゃないから


君が求める時

世界は必ず応えるから




季節が差し出す手の平には

命が生まれ消えて行くんだよ

それがわかれば大丈夫

君は強く羽ばたいて行ける



春の嵐誘う流れ星

涙の温度を変えてくれる





もう少し、待ってね

温かいコーヒーを君と飲むのさ


その瞬間、幸せの形が見える


感情の豊かな君の心が描く

幸せの形が見える


ちょっとなげやりで

夢を追う事に人生を掛けている君


いつも他人に気を配り

笑顔を投げている君の顔を見る度

僕は違う人間になりたいと願う


ただの、ブラックの

コーヒーになりたいと願う



僕は君が大好きで

同時に大嫌い

どこまでも深く傷つける

この胸に風穴を空ける


気持ちイイだけじゃない

痛みが怖い訳じゃない

利己を超えて君を愛した僕に

魅力が残ってる訳、無いじゃない


依存の歌

コーヒーよりも強い依存の歌


空が泣いてしまったよ

こんな寒い日は

二人きりで、部屋で

温かいコーヒーを飲もうよ


君からいつまでも離れられない

依存は繰り返す度に強くなる

酸味の出てしまった僕の味は不味いかい?


僕を捨てる事なんて

何でもないさ。

腐った果実を食べるくらい危険なんだ


空が笑っているこの日の内に

温かいコーヒーを一緒に飲もうよ。


さようなら


せめて自分の周りだけでも

皆がニコニコと笑顔でいれるような世界を作りたい。

そんな妄想。


そんな、逃げ口上。


だって、僕が求めている事なんてそんなんじゃない。

僕は知りたい。

納得したい。

その過程で誰がどんな災難に見舞われたって構わない。

家族も恋人も。

僕には縋るものなど何もない。


時々、許して。

お願いだから。



許しを乞う事に極端な嫌悪を覚える僕が言う

滅多にない言葉。


たった一人、

君に許してさえ貰えれば、僕は生きていける。


許されていないから、ずっと

死んだように生きている。


無感動の世界は虚無の塊で

考える事を忘れた人間はただの肉の塊で

それらのどこに違いがあるのさ?


俺は確実に腐っている。


物語を書こう。


酷く、滑稽なまでに君を愛する僕の物語。

君はどこにいるの?

知ってるさ。

ずっと僕の中。