子宮全摘手術に向けて腫瘍外来を受診した私。子宮内膜異型増殖症と子宮体がん併存の可能性は30%以上だそうです。
前回のお話
質問コーナーはその後も続きましたが、全部書くとキリがありません。
ブログの最後にもうひとつだけ紹介することにして、まずは本題から。
タイトルの通り、無事に手術日&術式が決まりました。
手術は11月中旬。
↑具体的な日にちもすでに決まってます。
実はMRIを撮影した後のカンファレンスで日程決定&仮予約されていたようで、あとはこちらの都合次第となっていました
待合室で待機していた夫を呼びスケジュールを確認、特に問題なかったのでその日に決定。
そして術式はこちらでもチラッと書いた通り、正式にロボット支援下子宮全摘術に決まりました。
お腹に8mmくらいの穴を4ヶ所(今の時点で最小の数)開けて手術するそうです。
「すごい低侵襲なので、
みなさん全然痛くないって
仰ってます♪」
いやいや、それは嘘!
お腹に穴開けるんだよ〜!
痛くないわけないでしょ!
恐らくが顔に出たのでしょうね。
「ま、ちょっとくらいは痛いですけど(笑)」
すかさずフォローが入りました。
絶対、"ちょっと"じゃないと思う!(笑)
驚いたのが入院期間の短さ。
「3日で退院します。水曜日に手術して、土曜には退院します。」
み、3日
早い人だと2日の人もいるとか
手術前日に入院、手術後は当日含めて3泊、その翌日には放流(退院)されるそうで・・・
トータル4泊5日!
アメリカでは同じ内容の手術で日帰りとか、開腹でも1泊2日とか、それに比べると確かにマシだけど・・・
正直、手術することの怖さより、療養期間がたったの2日しかないことの方が恐ろしくて堪りません
気になる執刀医はどうやらK医師の模様。
「僕、早いので」
と、どこぞで聞いたようなセリフが飛び出し
手術時間は約1時間とのことでした。
↑トータルかは不明。前後の諸々を含めたら、もうちょっと掛かるのかな?
結果、麻酔をする時間も短いので、身体への負担がとても少なくて済むそうです。
ちなみに病名は "子宮体がん疑い" でした。
子宮内膜異型増殖症はあくまでも(仮)なので、こうなるそうです。
異型度がもっと低かったら、もしかすると異型増殖症で確定だったのかな?
術前の腫瘍外来受診は以上で終了。
膠原病内科の定期受診や麻酔科の外来もあるのでX大学病院には行きますが、次にK医師と顔を合わせるのは入院当日になるそうです。
それまでの間、K医師から出題されたふたつの宿題について考えなければいけません。
この件はまた後日にでも。
最後におまけ質問コーナー!
Q3. 腹水は?
膠原病内科で撮影したMRIの所見に書かれていた腹水のことです。
結論から言うと、大丈夫でした〜!
誰にでも少量ある生理的範囲内のものです。
ということで、このぽっこりお腹は
正真正銘全部自腹!
これもある意味、衝撃です
未練 へ続きます。