医心接骨院 症例報告・治療例
  • 20Jun
    • 肩の可動域制限の原因

      先日来院された患者さんの肩の可動域についてです。主訴は起床時の腰痛だったのですが慢性的な肩の痛みと首の痛みもあるという事で・・・腰の治療が終わり、肩の可動域を確認すると外転が約100°でした。正常な状態ですと、耳につくくらい上がらないといけません。可動域を阻害している主な原因としては①胸椎の歪み②筋肉の緊張があげられますが・・・今回はこの①と②にアプローチをしたけれどあともうひと押し!!という感じでした。最後に着目したのは『骨内病変』です!!!!肩甲骨の肩甲棘というところに病変がありまして、そこを治療するとみるみる肩が上がるようになっておりご本人さんも驚いておられました。さてこの『骨内病変』ですが骨の位置異常や関節のずれとは違い骨そのもの・・・骨の中に問題があるという事です。なぜそこにに問題が起こるかと言いますとひとつはその周辺の筋肉を使いすぎた為に起こるものふたつめには交通事故や怪我や打撲によりその部分に衝撃が加わって起こるものがあげられます。今回の患者さんは10年ほど前に追突事故をされるという経歴がありました。もしかしたら、その衝撃で肩甲骨に骨内病変が残っていたのかもしれません。交通事故だけではなく、身体に何か衝撃が加わるとこういった骨内病変や頭蓋骨の歪みを生む原因となりえますしそれが引き金となった痛みや症状はかなり多いと言えます。今回の患者さんを診せていただいて改めて、痛みや症状は患部だけを診ていてはいけないんだと感じました。

  • 19Jun
    • 腰痛 10代高校生

      ≪症状≫来院する2週間ほど前から腰痛を発症。大学受験を控え、勉強する為、座っている時間が長いとの事。随伴症状として「体全体が重い感じがする」と「右下肢全体の重だるさ」がありました。≪既往歴・治療歴≫野球部や柔道部に所属していた。怪我や打撲はよくあった。2,3年前にも同じような症状になり、自宅近くの整骨院にてマッサージ、電気、鍼治療を受ける。≪所見≫仰向けになるとベッドから膝が浮いているのが見受けられる。要因のひとつに、座位で前傾姿勢が続くとお腹の奥にある筋肉(腸腰筋)が過緊張を起こし股関節を屈曲させてしまう為、仰向けで寝た時に膝が浮いてしまう。≪治療≫初診まずは恥骨のズレを修正↓腸腰筋の筋緊張緩和ここで膝をチェックすると先ほどまでの浮きはなくなる↓足関節膝関節股関節の調整を行う。↓腰椎のズレを治し骨盤の調整を行った。↓胸椎と、腰椎と関連する頸椎の調整↓頭蓋骨の調整腰部にテーピング座位が続かないと、症状がでないということで帰って、しばらう様子をみてもらうことに。≪治療≫2診目状態を聞くと、腰痛と体が重だるかったのがかなり楽になったとこのと。骨盤や背骨の歪みはとくに無かったので残っている腸腰筋の張りや、大腿部、臀部の緊張をとる為今回は鍼治療をメインに行なった。いったん治療は終了。また痛みや気になる症状が出れば、来院してもらうように指導。座位が続き、腰痛を感じている方がわりと多く見受けられます。症状が長期間でていると、完治にも時間がかかってしまう事もあります。お悩みの方は早めにご相談ください。

  • 16Apr
    • 手の痺れが手根管症候群かと思いきや違う要因からのものだった症例

      症例80代女性主訴は両手の痺れと右掌の痛み。整形外科では「手根管症候群」と診断されて手術をすすめられていたが、手術を拒否して他の治療法を模索した結果、ご紹介で来院された。既往歴としては腰痛と左肩の筋断裂があったが、大きいのは2年前に転倒して顔面骨を骨折するほどの打撲を負った過去があった。痺れが出現したのも2年前からだが、脳波検査・CT・MRIや内科的検査も全て異常なしの為、鎮痛薬とビタミンの処方のみだった。結果全く痺れの改善はなかった(僕も整形外科勤務時代に鎮痛薬とビタミンで痺れが治った方は見た事がありません。。)治療患部は手であるが、腰下半身の歪みが多く見られた。聞くと腰痛もあるとの事だったので(仰向けで身体が伸ばせず、特に膝が曲がったまま)まず全身の調整を行った。調整後は足も身体も伸びて腰痛は消失した。次に(特にこれが一番重要だった)頭蓋骨の歪みを調整。ここに外傷性の歪みがあった。外傷性の歪みは姿勢性の歪みと違い、人の手による微細な調整でないと一生治る事はなく、不自然な外力で出来た為、身体に対する影響が強い。この時点で手には触れていなかったが、頭蓋骨の調整後は手のしびれは消失していた。最後に手の変形を作っていた原因が長掌筋だったので、この筋肉は肘関節からスタートするため、これもまた患部である手ではなく肘関節を治療することでリリースした。結果神経症状である手の痺れ、痛みは一切なく、腰痛も消失。姿勢も変化が見られた。一番大きな原因は頭蓋の外傷性の歪みであった。特に両側性でしびれなど神経症状が出ている場合は頭蓋を始めとするセンターラインの調整が不可欠である。そして患部に触る前に症状が消えたという事はおそらく手根管の手術をしても改善はされなかったもしくは一時的な改善で終わった可能性が高い症例と思われる。

  • 07Apr
    • 「何回やれば治りますか?」について

      医心接骨院院長ですアメリカ医学発祥のオステオパシーをベースに理学療法などを組み合わせて医学的根拠のしっかりとした治療を心がけておりますここ何件か問い合わせがあったんですけれども電話とか問診の時点で何回くれば治りますかとかまあどれぐらいのペースで来れば治りますかとかあともう一個あるのが回数券の販売ですね聞かれたりするんですけれどもまあそういったものはあの行っておりませんあの正直ねまあ自分の中でその経験上はこれぐらいの症状だったらこういうケースでなんかやれば良くなりそうだなってなんですけれども人間のかそんなに甘くないねもうやってみてわかる部分ってのもありますしここを直したら次はこれが出てくる意外な反応があったりとかしますので寝まーす逆に息をねその体を見る前から10回くれば治りますとか週2回来れば3ヶ月で治りますとかそういうのはその探偵してしまうってのは僕は無責任だと思っておりますがそもそもちょっと考えていただきたいんですけれども病院がなんかその回数券の販売とかやりますかという話ですねは普通その皆さんの経験上まあ例えば薬だったら薬は処方されててじゃないしてって言われてそのままそれで言ってみその時どうだったかってので次の治療方針を決めていくってのがまあ普通の酢の診察の治療の進め方ですのでえーまぁ遠いもそういった考えのもとへ向かい酒の販売とかそういったね何回くれば治るって言うんです断定とかせずにその一回一回以上の結果を見ながら相談して決めておりますのでそういったのはちょっと病院でどうかっての基準に一つ考えていただければと思います一応家もあのま病院畑僕は出身ですから医療機関一つとしておりますのでよろしくお願いします

    • 小児治療について

      医心接骨院院長ですアメリカ医学発祥のオステオパシーをベースに理学療法などを組み合わせて医学的根拠のしっかりとした治療を心がけております最近陰険格好立て続けにあったんですけども子供さんの治療ですね症日常を何件か行っておりますが結構あの身に覚えなくても過去に受けた衝撃体の衝撃特価出生時の状況によってできたその体の緊張や歪みなどによりその後の姿勢や成虫にも結構影響を与えているという性根がありますねまあその際なんですけれどももうも当院の治療ってのはすごくも優しい情報ですねばむしろ先生何やってるのっていうような治療法が多いんですけれどもも非常に安全ですまああの特にねあの10台ぐらいまでその体が出来上がってない時ってのはその強位置情報ってのは禁忌ですのでも僕は必要ないと思っておりますので強くね体をひねってポキポキとされたり周り皮の治療法なのかどうか僕はよく分かりませんもは非常に安全な治療を心がけて行っておりますのでもそういった子供さんかねさん見ていただきたいですがございましたらお気軽にご相談ご連絡いただければと思います

  • 06Apr
    • 小学生の姿勢異常の原因が出生時の状況によるものであった可能性

      <症例>・患者 9歳女の子・主訴 全身の緊張と背中と腰の過度の反り以前から当院に通院されていた親御さんからご相談を受けていたのですが、娘さんの姿勢と身体の歪みを診てほしいという事でご来院されました。・所見玄関を入って来られた時からあきらかな反った姿勢で、いわゆる軍隊姿勢とも言えるような力の入った緊張状態。疼痛、動作痛、可動域制限など日常生活に困る様な症状はないものの、身体全体が軽度の緊張状態。これは自律神経の興奮状態の特徴である。肩甲骨の高さにかなりの左右差。脊柱の歪みと骨盤の傾き。しなやかさの欠如等。腹部、脊柱、頭蓋骨の触診の結果、外傷性の歪みを発見した。身体の歪みには姿勢由来のものと外力による不自然な歪みの2種類があるが、外傷性の可能性を考え、本人と母親にリスニングをしたところ特に怪我や身体をぶつけたりしたことは無いとの事。ただ、こういった歪みが出生時の状況により出来ることもあるとお伝えした所、切迫早産だったという情報がでてきた。必ずしもそれで出来た歪みとは言えないが、生まれた時に反りが強かった為、丸めて抱っこするように担当医から指導があったとの事。・治療まず1番触診で硬い質感のあった胸椎5番を治療。この歪みを治療したらすぐに変化があり肩甲骨の位置は正常位置に戻った。身体のバランスを取る頚椎1番を治療。土台である仙骨の治療。その他歪みのある脊椎を治していく。その際数カ所にあった生体電流の乱れを治療※ 生体電流の乱れも外傷性の歪みの1種です。※米国フルフォード博士の開発したオステオパシーのエネルギー治療反りの1つの要因である自律神経の調整。頭蓋骨の治療が有効であるが、ここにも外傷性の歪みがあった為、慎重に調整した。脊柱内の髄膜筋膜をストレッチ。・治療後直後から反りは消失。見ていた母親が驚くぐらいの変化があった。また、動き自体にもしなやかさが戻り、リラックスした様子が見て取れた。子どもは一度きっかけを掴むと一気に改善する事が少なくない。所見上の異常は消失した為、1回目の治療は終了とした。後日母親からの報告では姿勢も劇的に変わって、睡眠もよくするようになったとのこと。睡眠に関しては自律神経の興奮が治まったからかと思われる。外傷性の歪みは一度完璧に治療が成功すればもう二度と戻る事は無い為、今後は数カ月に1回程度のメンテナンスでの通院をオススメしてはおきましたが、以前の様な状態までは戻る事は無いかと思われます。

  • 26Mar
    • 五十肩の原因が小指だった症例 50代女性

      50代女性1年前から急に肩が痛くなり、整形外科を受診。肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)の診断。鎮痛薬・湿布・リハビリなどを行うも効果なし。その後、整骨院・整体・鍼灸・カイロプラクティックなど様々な院を受診したがやはり効果なし。知人のご紹介で当院を受診した頃には肩が水平までも上がらないという状態でご来院された。身体所見特に上部胸椎(肩甲骨の間辺り)と鎖骨・肋骨を含めた胸郭全体の歪みがある。肩甲骨の高さに左右差がかなりある。人間が肩を動かす時は肩甲骨の動きが重要となる。肩甲骨は肋骨の上をクルクル回ったり動いたりするので、肋骨が歪んでると言う事は凸凹した面の上を動かなくてはならず、肩甲骨がスムーズに動かない。脇の下にある広背筋に強い張り。肩のインナーマッスルである小円筋・棘下筋に強い緊張とちょっと触っただけでも身体が痛みで動くくらいの鋭い圧痛。今回は筋膜の繋がりを考えて肩から指まで動きをくまなく探していくと、手の小指が動きが悪かったので最初に治療したところ、その時点で肩が90度も行かないくらい動きが悪かったのが一気に150度くらいまでスルスルと上がるようになった。その後、背骨の歪み〜胸郭全体の治療を行い、下半身も整えて終了。最終的に肩の可動域はほぼ回復。患者さんも小指を治療して肩が上がるようになった事がかなり衝撃的だったようで「今まで散々肩をボキボキされたり押されたり電気や色んな治療を肩に施してきたのはなんだったの?」と仰っしゃられてました。それは治るはずがありません。原因は指だから。この様に今までは身体の中央から末端へと治療しておりましたが、最近は末端から中央への影響がかなりあるという事で、指先の隅々でチェックしております。医心接骨院 小野田

  • 20Jun
    • 首の痛み→肩の痛み 10代男の子

      主訴首と肩の痛み 肩は抜けるような違和感もあり症状3週間前にいきなり首の痛みを発症。カイロプラクティックに行ったが改善せずそのまま放置していた。患者は野球をしており、治らないままプレーを続け今度は肩の違和感を発症。そのまま段々と痛みへと移行したところで来院。所見首は左右の回旋と後屈で痛み。ある程度の見当をつけて触診したら斜角筋に鋭い圧痛があった。肩は極端な可動域制限は無いものの、動かすとゴリゴリと関節音がしており、本人曰く送球も安定しないとの事。特にしびれや神経痛は出ていないが、関節運動の不具合という形で肩への影響が神経的に出ていると思われる。治療斜角筋を基準に考えると胸椎・頸椎・第1第2肋骨・鎖骨辺りが重要になってくる為、まずはこれら胸郭周辺の骨性の構造的な問題から取り組むこととした。胸椎の歪みを調整。首の可動域はこの時点でほぼ回復。↓頸椎と肋骨の調整。斜角筋の緊張が半減。首の痛みは無くなり肩も軽くなる。↓斜角筋自体の緊張を緩める。痛みなし。肩関節自体の調整を追加して肩周辺の筋肉を緩める。特に三角筋と棘下筋・小円筋。↓鎖骨の歪みを調整。治療後は痛み・可動域制限・違和感も全て無くなった。今回の疾患は胸椎の歪みから来る頸部痛が最初でそこから肋骨が歪み、斜角筋の緊張が強まったことで肩へ行く神経が阻害され、関節運動がうまくいかなくなって炎症・神経痛という順で起こった疾患と思われる。

  • 15May
    • ヘルニア以外の要因による座骨神経痛 50代女性

      主訴左下半身のしびれ 50代女性所見当院に来られる3か月前から発症。整形外科にてレントゲン+MRI検査の結果ヘルニアがあり、それが原因での神経痛であるとの診断を受けた。鎮痛薬・電気・牽引療法での改善が見られない為、手術をすすめられた。SLR検査など体勢による症状の変化は無く、体重がかかった時に症状が強く出現。過去にぎっくり腰のような急性腰痛に何度かかかっていた。習い事でかなり激しいダンスをやっている。触診では骨盤の歪みの他に小殿筋に軽く触れただけでも身体がビクッと動くほどの圧痛があり、またその部分の痛みは本人は普段感じていなかった。治療過去に交通事故によるムチ打ちの既往歴があり、まずはその事故の後遺症を取り除く治療からスタート。みぞおちの緊張と頭蓋骨の歪みを調整。特に衝撃系の歪みはこの部位に残りやすいので、事故などの経験がある方はそれが何十年前の事でも必ずチェックする。↓腰椎の歪みを治療。今回は鑑別の為、ヘルニアがあると診断された部位は敢えて触らず。↓骨盤の歪みを調整。↓これらを取っても残っている小殿筋のしこりをチェック。やはり強い圧痛が残存していた。↓痛みの少ない体勢を取り、小殿筋をリリース。この時点で大半のしびれは消失した。↓足指付近に少し残存していたしびれに神経ストレッチをかけると残ったしびれも消失した。◆小殿筋と座骨神経痛トリガーポイントの概念では下半身にしびれを出すのは各筋肉のトリガーポイントであり、小殿筋は座骨神経痛のラインにしびれを出す最たるものである。基本的に麻痺→ヘルニアしびれ・痛み→トリガーポイントとされている。ヘルニアは誤診の多い疾患であり、ヘルニアがあっても無症状の人もたくさんいる。ヘルニアが原因ではなく、骨盤周辺の問題が引き起こす神経症状も多いので安易に手術を選択するのではなく、徒手による治療を試してみる事をおすすめします。医心接骨院公式HP

  • 15Apr
    • 出産後の全身の痛み 30代女性

      主訴出産後の全身の痛み 30代女性症状出産後急に腰痛・頭痛・肩首痛などがいっぺんに出てきて、痛みもかなり激しい。以前はマッサージで治っていたがそれではどうしようもないレベルで痛いという事で来院された。治療腰痛は歩行も困難なレベル。恥骨の歪み・仙腸関節の歪みに加え、腰周辺の筋肉の緊張も強い。体位変換もきつそうなので今回は仰向けでのみ治療した。・恥骨の歪みをチェック。簡単な体操で整える。恥骨の歪みは腰痛だけでなく膝痛も引き起こす可能性がある。特に妊婦の時お腹をかばってガニ股歩行になる方が多いので、膝の内側はかなりのダメージが蓄積されている。・腹部の筋肉、大腰筋と腹直筋を治療。ここは腰痛の原因筋である。・仙骨と腰椎にも問題があったが体位変換困難なこともあり今回は保留(これでも痛みは半減。2診目で治療して腰痛は大幅改善した)頭痛は肩周りの筋肉の緊張と頭蓋骨の歪みが原因・座位にて胸椎を治療。これだけで頸椎はかなり楽になる・頸椎の歪みを治療。特に肩凝りは頸椎5~7番。頭痛は頸椎1~3番が重要。・頭蓋骨を治療。これは自律神経の調整も兼ねて。出産後神経が興奮状態にあり身体の力みが抜けていないため。施術中に眠りに入り、かなり全身がリラックス状態に陥っていった。1~2診目で身体の痛みは大幅に改善した。その後は子育てをしながら定期的な通院。妊娠・出産・子育ては短期間に身体に大きな負担を強いる。セルフのストレッチや体操だけでは取れない歪みや問題が多く発生します。早めの受診をおすすめします。

  • 14Jan
    • 皮膚運動学を利用した肩関節周囲炎の改善 60代女性

      症状:肩関節の痛み 可動域制限こちらの方、発症して一年が経過しており、様々な整体・整骨院・病院リハ・ジムなどを経て当院を他の患者様からのご紹介という形で受診されました。上記治療では全く良くなる気配もなく、特に外転(肩を横から上にあげる)は水平さえ行かない、結帯(後ろに手を回す動作)も患部側後ろポケットがやっと触れるかどうかというレベルで、様々な院で可動域訓練等やってこられたはずなのですが、全く動き悪いままでした。所見・治療当院は他の院を経て最後に来られる方が多いのですが、肩の疾患では大体の方は「肩関節」自体はかなりの回数治療されています※専門的には「肩甲上腕関節」ですのでそれで改善されてない方の多くはそこ以外の所に問題が残っている可能性が高く、当院では特に「鎖骨」「股関節・骨盤」「胸椎・頸椎」「肋骨・斜角筋」などを診ていきます。色々書きましたがこれらは全て繋がりがあるのでプロセスとしては結局診なくてはいけない所です。胸椎~頸椎治療↓肋骨治療。斜角筋の緊張が残っていたので個別でリリース。以前の記事でも申し上げてますが、肩関節の痛みを訴える方の多くはこの「斜角筋」からくる神経的弊害を抱えてる方が多いです。↓肘関節治療。これにより肩の筋肉も弛緩。↓骨盤・股関節治療。ここだけの治療で肩の動きが改善する方もいらっしゃいます。専門的に考察すると筋膜の連結ライン(アナトミートレイン)でスパイラルラインの影響があるからかと思います。↓鎖骨の歪みを治療。この時点で外転に関しては大幅に改善し、「11時」くらいまでは上がるようになりました。では結帯運動、いわゆる手を背中にまわす運動ですが、これはまだ悪かったので今回は「皮膚運動学」を使った可動域改善訓練を行ってみました。「皮膚運動学」とは文教学院大学の福井勉先生が考案された「関節運動が行なわれる時に皮膚が特定の方向に動く性質を利用したリハビリテクニックです。効果としては関節可動域の改善や筋力の増強・抑制などのコントロール、筋緊張の改善などがあります。結論から言うと1回目の治療で大幅に改善し、背中中央に手がつくようになり、2回目の治療で反対側の手とほぼ変わらない位置まで手が回るようになりました。このテクニックの優れている点は、徒手施術だけでなく皮膚を特定の方向と強さで誘導するテーピングを貼る事で、日常でもその効果を持続できるという点です。ですので初診治療後よりもテーピングを貼ったまま過ごして後日来られた時の方が動きがもっと良くなっていらっしゃいました。ターゲットは「筋膜」という組織よりももっと浅いいわゆる皮膚です。勉強すると分かりますが、おそらく皆さんの想像とは逆方向に動いていると思います。業界の方でご興味ある方は是非一度セミナーを体験してみてください。このように他院ではやっていない個所やテクニックを駆使することで長年解決しなかった問題がスパッと治ってしまうということが多々あります。ひとつの視点に捉われることなく多角的に診て治療にあたっていきたいと思います。↓こちらもお願いします医心接骨院公式HP

  • 12Jan
    • 新年を迎えるにあたって・セミナーなど

      遅くなりましたが明けましておめでとうございます。新年から予約が詰まっておりましてバタバタとしており、ご挨拶が遅くなってしまいました。。昨年は大変多くの方にお世話になりまして、ありがとうございます。特に年の後半は新規ご予約の方の9割が既存の患者様のご紹介で来られた方という状況になっておりまして、そのことで非常に感謝と信頼していただけている喜びを感じる一年でした。また、ご来院された方のほとんどがどこかしらの病院や整体・整骨院で治療を受けており、それでも治らないというという事で当院に来られました。それゆえに難しい疾患も多かったのですが、治った時の感動されてる表情や自分自身の達成感はこの仕事に対するモチベーションとなっており、もちろん難しいがゆえに必死なのですが、その為に勉強にも身が入るという事で私という治療家が患者様に育てていただいていると感じております。とはいえまだまだ未熟な腕でございます。本年もみなさまのご期待にお応えできるよう日々精進・勉強を重ねていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。医心接骨院 院長 小野田追記私の参加しているセミナーです→AJOA 全日本オステオパシー協会基本はこちらの大阪支部です。本年は「診断」をテーマにしたセミナーに基本的には参加していきますので業界の方で興味がございましたらご覧になってみてください。こちらもお願いします→医心接骨院公式HP

  • 06Dec
    • 自律神経系の治療が筋・骨格系トラブルに影響を与える~胸郭出口症候群~

      症例50代男性 肩の痛みと運動制限・腕にかけての神経痛こちらの男性は当初「五十肩になった」と言われて来院されたのですが、肩関節を動かさなくても寝ているだけでも肩~腕にかけて鋭い痛みがする事が調べていくうちに分かりました。肩の可動域制限も強いのですが、痛みの領域・痛みの出る肢位・斜角筋の圧痛など総合的に判断すると「胸郭出口症候群」を発症していると考えられました。病院でもリハビリはやっておられたのですが、胸郭出口をノーマークだったため、ほとんど可動域も痛みも改善なし。鍼灸なども効果が無く、寝ている時も痛みで目が覚めるということでかなりお悩みでした。当ブログでも度々触れていますが、四十肩・五十肩(正式名称は肩関節周囲炎)にはほとんどのケースで胸郭出口での神経性トラブルが見受けられます。このまま運動療法などを行っても炎症が酷くなるだけなので、筋肉や関節のトラブルよりも先に神経的なエラーを治すというのが当院の基本的スタンスとなっております。今回はこの部分の構造的な治療に加え、自律神経系の治療も併せて行っていきました。治療座位にて胸椎の歪みを調整↓肩の回旋腱板(インナーマッスル群)の内、棘下筋と小円筋をリリース。小円筋は肩の筋肉の中でも特に可動域制限に関わっています。↓仰向けにて下部肋骨~横隔膜の調整。横隔膜の機能が回復すると斜角筋が楽になり、神経の通り道がスムーズになります。↓斜角筋の完璧なリリースを狙い、第1・2肋骨と鎖骨の調整、頸椎の調整。特に今回の患者は前斜角筋を押した時にいつも痛いと思っておられた部分に関連痛が顕著に出ておりました。↓背部筋膜のリリースから自律神経のリリース↓頭蓋骨の調整にて更に自律神経にアプローチ。この自律神経の治療を行っている最中に患者から「とても気持ちがよく、痛みがなくなってきた」という声が聞かれました。極度にリラックスする為、終盤は寝ておられました。治療後は痛みは消失、可動域も大幅に改善しておられ、とても喜んでおられました。今までは胸郭周辺の構造的アプローチによって神経を解放することで治療をしていましたが、今回のように自律神経系のアプローチで身体の力を抜いて血流も改善することで、より効果があがるようになりました。自律神経系の治療は頭痛や腰痛などでも力を発揮しており、運動器以外でのアプローチの重要性を再確認しております。↓こちらもお願いします医心接骨院公式HP

  • 18Nov
    • 腰痛&膝痛=恥骨+腰椎3番の問題

      患者 20代女性主訴 腰痛と膝痛こちらの方は10代の頃から長期にわたって身体の痛みを抱えておられました。立ち姿勢などを拝見するとかなりハッキリしたO脚。足首も度々痛いとのことで、細かい痛みも挙げていくときりがない状態との事です。過去色々な治療や体操を試したものの効果は一時的。すぐ戻るのであきらめかけていた時にここへの来院となりました。治療腰と膝の関係性は度々述べている事ですが、特に重要なのが腰椎の3番です。ここは歩行時に脚にとってコンパスの頂点の様な役割を担っており、ここの動きが悪いと途端に股関節や骨盤、膝など周囲の関節が余計に動かないといけなくなり負担が増大します。また、神経的にも関連が深い所で、当院では「膝だけが痛い」と訴えて来られた方でも必ず腰まで診る事にしています。触診するとやはり腰椎に歪みが顕著にありましたので調整します↓恥骨の検査。恥骨もまた膝・腰の痛みに重要な所で、こちらの歪みは運動学的な問題意外にも周辺筋肉の緊張も生み出します。特に大腿四頭筋と腹直筋の緊張が強く、トリガーポイント的観点からも、腹直筋の圧痛は腰部や背部に痛みを飛ばすという結論が出ており、絶対に治療すべきポイントであります。今回は左恥骨が右側に対して上方にズレていたのでこれを調整。これは人体最大の内臓である肝臓が右側にあり、それをバランスを取る為に左脚体重になる事が多いので発生するよくあるパターンの歪みでした。↓一度立ってもらい歩行・屈伸などをやってもらう。屈伸時のクリック音や痛みは消失、腰は仰向けになった時点で痛かったのが楽になっていました。↓仕上げで膝関節・足関節の調整と胸椎の治療恥骨の治療は一度成功すると再度歪む事はそうそうありませんが、治療後24時間はずれやすい傾向があります。片足で跳んだり、片側だけに重いものを持つという行為を翌日までは避けるように指導して治療終了となりました。↓こちらもお願いします医心接骨院公式HP

  • 07Oct
    • 肩関節周囲炎(五十肩) 50代男性

      症例50代男性 肩関節の痛み症状1ヶ月ほど前から急に肩が痛くなり、整形外科を受診。注射とリハビリを行う。また平行して鍼灸整骨院に通っておられ、そこでは関節の矯正とマッサージと鍼治療を受けているが一向に回復しないとのことで来院されました。動かしていただくと腕が30度くらいからほとんど上がらず着替えもかなり苦労されていました。特徴的なのが、特に肩を動かさなくても仰向けで寝ているだけで肩から腕にかけて痛くなり、体勢を変えないと保持出来ないという事です。上記の様な症状では頸椎か胸郭出口付近で何か起こっている可能性が考えられます。調べると斜角筋の圧痛・胸椎+肋骨+鎖骨の歪みが見受けられました。治療座位にて上部胸椎~下部頸椎の歪みを治療↓仰向けにて腹部の治療↓再度胸椎・頸椎の歪みを調整↓肋骨の歪みを調整↓鎖骨の調整↓うつ伏せにて小円筋・棘下筋のリリース。可動域の制限に関しては小円筋が非常に重要です。↓頭蓋骨の調整以上の手順で治療後は肩の可動域はほぼ回復、服も自由に着れるようになりました。この方はお仕事がデスクワークの為、姿勢から来る背骨の歪みが最初にあり、そこから肋骨・鎖骨・神経の圧迫・筋肉の硬直・炎症という具合に悪化していったのではないかと予測されます。↓こちらもお願いします医心接骨院公式HP

  • 17Sep
    • 医療事故による腰痛・股関節痛 10代女性

      症例10代女性 腰痛・股関節痛症状こちらの方は先月初めより腰痛にて他の整体院に通われておられましたが、身体を「ボキボキ!!」とされるタイプの強い矯正治療(?)を受けてから腰痛が悪化し、更に股関節痛も発症。特徴的なのが足を90度近く極端な内股(内旋位)にしないと痛くて歩けなくなり、そちらの先生からは「骨盤の歪みが酷いので毎日来て」と言われ、出来る限り通い詰めたものの一向に治らず整形外科を受診。しかしレントゲン等の検査でも異常は見つからず、電気治療などを受けたもののやはり改善されないということで当院を受診されました。上記の通り股関節以下を極端な内股にしないと痛みが出るという事で、歩行も相当に異様な状態になっており、見た目的にもそのような歩き方を学校などで見せるという事がいじめの標的になりかねないという心配があり、やはり10代の女の子ということで早急に治さなくてはならない状態でした。また、股関節だけでなく、患部側の足の母指が背屈(反りかえっている)状態で固定されており、下腿前面と側面に本人いわく「気持ちの悪い違和感」みたいなものがあるということでした。治療仰向けにて腹部中心に調整↓股関節周辺の筋肉の緊張が強く、特に小臀筋と大腿筋膜張筋に激しい圧痛が診られた。しかし股関節が内旋以外の全方向への動きで痛みが出現する為、患部を動かさず、筋肉と関節の調整をゆっくりと行なった。↓骨盤の動作時、安静時での形状や可動性を入念に検査。通常の日常生活では発生しないような歪み方をしており、痛みを誘発しないよう調整しながら軽微な力で矯正。↓上部腰椎~胸椎の歪みを調整。↓神経終膜の緊張を取る目的で頭蓋骨と頸椎の歪みを調整。治療後は腰痛は無くなったが、股関節は他動的にも自動的にも元の位置に戻せるようになったものの、通常位置に戻した時の痛みと違和感の発生は依然としてみられた。しかし、手ごたえ的には翌日以降に回復すると思われた為、初回の治療は直後効果としては完璧ではないものの、次回治療まで様子を見る事とした。当院では通常治療間隔は1週間以上は空けていただく事が多いが、今回は緊急性が高いという判断により、4日後に再来院していただいたところ、来院時から股関節の内旋位が大幅に改善されており「ちょっと内股気味かな」という程度の歩行に変わっていた。当人とご家族の方にお話を聞いたところ、治療日2日後辺りから大幅に改善されてきて今日はかなり楽になったとのこと。その後2回治療を行い、痛みは完全になくなった為、完治となった。当院ではこのように数日経過して効果が出てくる例も多いです。それは当院の手技が「ぐいっと持って行って治す」というよりは「きっかけを与えて患者様の回復力で治してもらう」というスタイルだからというのもあるからです。それに経験上、直後効果が無かったからといって深追いし過ぎると大抵悪い方へ転がりがちです。ですので理論上確信があるときは数日回復を待っていただくことにしております。ブログでもHPでも述べておりますが、治療というのは身体にとって刺激でありますので、これを短期間の内に度々身体に入れるというのは悪化を招く恐れがあります。「治らないから毎日来て」と言われるままに通院するのではなく、身体の回復具合・傾向を見ながらしっかり計画立てて治療をしてくれる治療院に通われることをお薦めします。また、特に10代の女の子というのは身体も未完成で変化の多い年頃ですので、治療は慎重に行わなければなりません。この年代ではあまり強いスタイルの治療は避けておいた方が今回の様な医療事故もなく安全かと思われます。↓こちらもお願いします医心接骨院公式HP

  • 29Aug
    • 頸椎由来の腕のしびれ

      症例30代女性 首の向きによっての腕のしびれや痛み 握力の低下所見こちらの方は少し前に車の運転中に首を捻ってしまい、首の痛みを相談されていたのですが、治療はすることなくとりあえず病院で処方された痛み止めで様子を見られておりました。数週間経った所で聞いてみると、当初より少しだけマシになったが、相変わらず痛みはあり、なにより握力の低下が酷く、500ml以上になるとペットボトルを持つのも苦労するという事で、このままでは治らない感じがし、日常生活への影響も大きく困っておられるということでご来院されました。過去の背景としては5年前に激しい頸部通を発症。その時も薬だけで対処。過去関節をポキポキと鳴らす矯正を受けた事があり、その時の痛みや恐怖から、特にその後整体や整骨院などは行っておらず、構造的な治療はしていなかった。病院でのレントゲン検査では頸椎4~5番の間が狭くなっているという診断とのことです。診断名としては頸椎神経根症でしょうか。私もそれは同意見で、神経圧迫テストもや頸部伸展位でもはっきりと陽性反応が出現します。胸郭出口Symのテストは陰性です。斜角筋もトリガーポイント程の痛みはありません。ただ、興味深い事に同じような症状が、頸部の姿勢を変えなくても上部胸椎付近、筋肉で言うと上後鋸筋辺りを圧迫しても出現するという事です。トリガーポイント的には腕の方へ神経症状を出す筋肉は斜角筋と棘下筋が多いのですが、実は上後鋸筋も腕の方まで影響を及ぼす筋という事で記載があります。私自身は臨床的には初めての例だったのですが、もしかしたら頸椎だけでなく、この辺のトリガーポイントも併発しているタイプではないかと予測し、胸椎や筋肉を整える事から開始する事にしました。治療寝ていても痛みが出るという事なので、座位にて治療開始。頸部の治療は必ず座位で症状いくらか軽減させてから寝てもらいます。座位にて胸椎2番4番の歪みを治療↓背部トリガーポイント治療↓仰向けにて脚部~腹部まで治療。ここで腹部に外傷性の緊張を発見したので聞いてみると、高校時代生身で車に撥ねられた事があるとの事。事故の衝撃は頭蓋と腹部に永年性の歪みを残す事があり、それらは人の手による治療でないと治らない為、かならず治療します。↓再度胸椎治療↓残った頸椎の歪みを治療。頸椎の歪みは胸椎の治療で消失する事もある為、必ず胸椎から治療する。↓頭蓋骨の調整。かなり外傷性の歪みが残っており、治療時間の大半を頭蓋の調整に割いた。↓上部腰椎にかなり強い歪みを発見したので座位にて治療。翌週症状を聞いてみると、肢位によってまだ若干しびれは出るものの、握力はほぼ回復したとのことで大変喜んでおられました。ついでに痛かった膝が治るという副産物まで付いてきました(笑)今後は治療間隔を空けながら引き続きこの方針で治療を行っていく予定です。

  • 17Aug
    • 平均体温が1℃上がる

      症例冷え症 50代女性こちらの方は元々の持病の関係もあり、平均体温は35℃前半だったそうで、常に冷える。夏は毎年長期で風邪をひく。体調はずっと悪い。色々な痛みやだるさが出るといった事でお悩みでした。所見脊柱の歪みから来る肋骨の歪み。それによる横隔膜の歪みがあります。平均体温を上げるにはまず呼吸を正常に戻してあげる事が重要です。呼吸が正常でなければリンパの流れも悪くなり、全身の血流にも影響します。マッサージなどでその場だけ流してあげるだけでは不十分で、患者様本来の身体機能で自分で血流を改善させていく状態に持っていくことが根本的な治療になるかと思われます。治療下半身から骨盤まで関節の歪みを調整。歪みのある関節の周辺にある筋肉は自動的に緊張してしまいます。緊張状態にあると必然的に血流は悪くなってしまいます。しかし関節を元の位置にもどしてあげるだけで周辺の筋肉の緊張は大幅に改善します。↓脊柱・胸骨の調整。↓肋骨の調整。これにより横隔膜が本来のドーム状に戻り、呼吸がしやすく深くなります。冷えに限らず身体に痛みなど不調を訴えて来られる方の大半は肋骨の歪みがあり、呼吸が浅い傾向があります。↓頭蓋骨の調整。これは神経的にかなりの影響があると思われます。当院では「両手両足のしびれ」などには効果が高い治療ポイントです。全身に与えるリラックス効果も高いです。以上の様な治療で、約1ヶ月半、週に1回の治療で平均体温は約1℃上昇し、今年の夏は風邪も引かず、内臓の数値も良好だとの事です。鍼灸の世界でも全身の冷えは身体のあらゆる症状を引き起こすと考えられておりますし、1℃上がった事は健康面での影響は計り知れないほどではないかと思われ、当人も体調が非常に良い事を喜んでおられました。今後は徐々に治療間隔を空けて行って治療を行う予定です。

  • 03Aug
    • 肩こり・全身疲労 20代女性

      症例肩こり・全身疲労感 20代女性症状元々の肩こりに加え、数年前から勤務している会社の労働環境が厳しく、肉体労働も多いため、全身疲労とひどい肩こりがある状態所見姿勢的には正面から見ると左肩が下がっており、横から見ると身体に対して頭が前方にあり(前突)典型的な猫背姿勢。また、仰向けで寝ると右肩が左肩に比べると顕著に背面が浮いており、強い巻き肩になっていた。治療斜角筋の緊張が強く、肩の奥の方で硬まりを作っている状態だったので、胸郭全体の形を矯正する必要があった。胸椎の歪みを調整↓胸骨の歪みを調整↓肋骨の歪みを調整。この時点で肩周りの筋肉が弛緩し、巻き肩も治っていた。また、呼吸も深くなり、全身がリラックス状態になった。↓頭蓋骨の調整。この時点で患者さんから深い寝息が。。リラックスが進みます。↓頸椎の調整↓筋膜の連鎖を考慮し、背中と腕の筋肉を緩める。肩がもう一段回柔らかくなっていきます。↓その他下肢や腹部のリリースを行い治療終了後日2回目の治療の時におっしゃっておられましたが、初診の翌朝あまりに身体が軽くて驚いたそうです。胸郭を治したことにより呼吸がしやすくなったことで、睡眠の質も向上し、身体全体の回復にもつながったのではないかと思われます。この方実は初診の前は、あまりに会社がブラック過ぎて身体がボロボロになるから辞めようと考えていたそうなのですが、身体が治ったので辞めるのを止めたそうです(笑)身体が十分じゃないというのはそこまで追い込まれるものなのですね。非常に良かったです。恐縮でしたが、治療家をやってて良かったと思う瞬間でした。今後は月に1回程度メンテナンスで通院される予定です。↓こちらもお願いします医心接骨院HPhttp://medicalheart.net/index.html

  • 25Jul
    • 高齢者の膝痛 80代女性

      症例膝関節の痛み 80代女性こちらの方は畑仕事をされていて膝痛を発症されました。畑などは足場も不自由なことから、やはり土台がぐらつくと膝関節への負担も大きく、炎症が起きやすい作業場ではあると思います。今までは病院で、注射で水を抜く→ヒアルロン酸注入というお決まりの治療を受けておられたのですが、よく聞く話ですが治りません。そもそも膝関節になぜ水が溜まるのかというと、もちろんちゃんとした理由があります。1.炎症を抑えるため2.関節を動きにくくして負担をかけないようほどこすためですので水がたまるというのは理由がある身体の自然な現象ですので、炎症が起こっている限りは水はたまります。皆さんそこまでの説明を受けられていないので注射をして人工的に動きが良くなるので「ああ治ったわ」と勘違いをされて、無理に動いてしまう→より炎症が酷くなる→水がたまる→注射・・・という悪循環に陥ってしまいます。というわけで注射をした後ほど気をつけなくてはなりません。所見触診では膝よりも足関節の方が悪いです。正常な歩行では歩いた時の衝撃は膝だけでなく足関節周辺や股関節周辺でも吸収されます(本当はもっとありますがここでは割愛させていただきます)ですので膝以外を調整することで膝にかかる負担はかなり軽減することが出来ます。その他に恥骨の歪みがありました。ここも膝にとっては重要で、恥骨を整えることでその近くの鼠径靭帯の下を通る大腿神経を解放することが出来ます。腰椎の歪み。ここも膝にとっては重要な箇所で、やはり総合的に治療していく事にしました。治療恥骨の歪みを調整↓足関節の歪みを治療。ここを調整しないと結局は立位での膝の形状は変わりません↓膝関節周辺の筋力バランスを治療。外側広筋は過緊張。内側広筋は弱化傾向。それによって内側膝蓋大腿支帯が痛みを出していた。治療後回復。↓腰椎治療。↓テーピングで筋力の調整をして終了その後痛みは全く内容です。ご本人いわく「膝も腰も全く痛くない」ということで喜んでおられました。腰は当院ではおっしゃられてなかったのですが、やはり痛かったようです(笑)このように腰と膝は密接な関係がありますし、私自身病院のリハビリで勤務していた時は腰と膝セットで来る患者さんは非常に多いという印象がありました。当院では患者様が痛みを訴えた所以外もしっかり診て、治療させていただきます。↓こちらもお願いします医心接骨院公式HP